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犬が主人公の本など(1〜10) |
UpDate2001/07/01 |
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シェパードの九月/丸山健二 |
夜、でっかい犬が笑う/丸山健二 |
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1 |
自ら選びとった田舎の生活。山野はこんなに美しいのに、その悪辣な人間環境。怒りと苛立ちで濁りきった感情のはけ口を求め、大型犬を次々手に入れることに狂奔する男の、痛切かつ滑稽な情熱。犬と自分は、今まで知り合ったどんな人間よりも深い絆で結ばれるかも知れないと期待するのだが・・・・・・。
表題作の他、中篇一篇を収む。 |
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2 |
大鼾をかくアイリッシュ・ウルフ・ハウンド、UFOを見るチャウチャウ、アフガン・ハウンドを子分にしたセント・バーナード、風のように旅をするディンゴ−−信州の山野をともに走った、愛しくも愚かな犬たちよ! 犬を犬として扱い、なおかつ最良の友とする筆者が、十数年に及ぶその格闘にも似た飼育ぶりを綴る傑作エッセイ。 |
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文春文庫 281−2 1982/09/25 ¥260 |
文春文庫 ま3−6 1991/03/10 ¥360 |
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カヌー犬・ガク/野田知佑 |
犬になりたくなかった犬/ファーレイ・モウワット☆角邦雄訳 |
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3
(カバーフォト) |
ユーコン帰りのガクは慢心して日本の川をなめていたのだと思う。大きな瀬に入る時も、コックピットからはい出して、デッキの上でうしろ向きになって座り、頭をかいたりしていた。
「ガク、危ないぞ。ちやんと座席に座っとれ」と怒鳴るが、フンというだけであった。この川の最大の難所「二股の瀬」にさしかかった。ダダダーン、と大きな強い波が頭の上から落ちてきた。次に左右から強く、大きな波。二、三秒水の壁が顔面にあって何も見えない。視界が戻ってきた時、ガクの姿はなかった。
さらば、ガク
カヌー犬・ガクの生涯 |
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4 |
モウワット家に4セントで買われた駄犬のマットは、おかしな犬。マットは犬になりたくなかったらしい。人間のように生きようと決心したからサァ大変! 梯子をよじ登って屋根にあがり、堀の上を歩き、防塵メガネをかけてドライブする−−。とるに足らぬ雑種の犬が、突然に驚くべき才能を発揮してまき起こす数々の爆笑物語。 |
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小学館文庫 Gの−1−1 1998−01−01 ¥438 |
文春文庫 148−1 1975/06/25 ¥240 |
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赤毛の大きな犬/ジム・キェルガード☆角邦雄訳 |
駄犬のマイクは大天才/ジム・キェルガード☆角邦雄訳 |
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5 |
主人公レッドは、絹のようになめらかな赤毛色の毛皮につつまれ、均整も完璧に近い体のなかに豊かな愛情、知恵、勇気、そして油断のならない機知までもつセター犬である。詩情あふれる山や森、渓谷の世界で、レッドを愛するダニイ少年とともに、この美しい犬が演ずるスリルとユーモアに富み、ペーソスにもこと欠かぬ冒険物語 |
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6 |
名犬レッドとシーラの間に五匹の仔犬が生まれた。上の四匹は親に似て毛並のよさを感じさせるのに、末っ子のマイクときたら、規格はずれの醜いチビッコ犬だ。性質もオッチョコチョイだし、素っ頓狂なイタズラばかりしている。駄犬はたして名犬となるか?憂いくるしい犬のウイットと人間の愛情がこまやかに交叉する犬物語の傑作 |
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文春文庫 198−1 1978/05/25 ¥260 |
文春文庫 198−2 1978/06/25 ¥260 |
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犬ですが、ちょっと一言/ミュリエル・ドビン☆乾信一郎訳 |
戦場をかける犬/アンソニー・リチャードソン☆藤原英司訳 |
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7 |
ぼくは犬、名前はジョー。ぐるっと世の中を見回すと、人間はやれ害虫駆除だ、自然保護だと周りの生き物にちょっかいを出すし(自分のことしかわかっちゃいないのに!)、動物のほうだって甘やかされて堕落しているヤツが多い!
研究所から逃げてきた実験用ネズミを冷蔵庫にかくまったり、ゴリラの夫婦喧嘩のぐちをきいたり、ぼくもなかなか忙しいんだが、何かとおかしい動物や人間たちについて、いっちょう書いてやろうと決心した。友達のクマやヘビからもいろんな話をきいているしね、−−心優しき熱血漢の犬が軽妙につづる体験的現代批評 |
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8 |
1940年、絶間ない爆撃のため廃墟と化した家で一匹の小犬が震えながら死を待っていた。一方チェコの亡命飛行士ヤンはドイツ軍の対空砲火をあびて近くの果樹園に不時着し、同僚と共に休息を求めてその家にたどりついた−−こうしてそれから14年間、信じられないほどの深い愛で結ばれた人と犬とが出会ったのである・・・・・・。 |
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早川書房 NV112 1985/02/28 ¥320 |
文春文庫 185−1 1977/05/25 ¥380 |
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災害救助犬が行く/H.ホイットモア&C.ヒーバード |
イヌはなぜ人間になつくのか/沼田陽一 |
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9 |
災害のとき、瓦礫の中で活躍する救助犬をご存じですか? アメリカに住むキャロラインは、愛犬のジャーマン・シェパードを捜索救助犬に訓練し、ボランティアで救助活動を始めた。メキシコ地震、アルメニア地震、そして阪神大地震など、世界中の大災害の現場に姿を現す彼女とパートナー犬。救助犬の育成と災害救助活動の発展の為に奔走するふたりの姿を描く感動のドキュメンタリー
松井みどり訳 |
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10 |
ずっと昔から人間の一番身近な友達である”イヌ”。本書は、「なぜ嬉しいときシッポを振るのか?」「顔が飼主に似るのはなぜ?」「寝ているとき夢をみるのだろうか」など、知っているようで知らない不思議な生態・習性や、イヌに限りない愛情をそそぐ著者だからこそ語れる楽しいエピソードを、美しいイラストとともに紹介。イヌの気持ちがよくわかり、もっと仲良くなれる、愛犬家必読の一冊! |
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新潮文庫 ho13−1 1998/01/01 ¥667 |
PHP文庫 nu22 2000/02/15 ¥476 |
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