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犬が主人公の本など(31〜40)
UpDate2001/10/01

愛犬記/戸川幸夫 北海道田舎移住記/はた万次郎


31 利口な犬、かわいい犬、みっともない犬、気のあらい犬、気の弱いいぬ・・・・いろいろな犬たちが僕の目の前を通り過ぎていった。
かれらにはそれぞれの個性があり、できのいい犬もいればできの悪いのもいた。人間と同じだ。しかし一様に共通していたことは、主人に絶対的に従順だったこと。僕もかれらとは真剣につきあった。
犬を語ること、それは僕にとって、心の柔らかくなる純粋な部分で語る自分史でもある。
32 東京を引き払い、北海道・下川町に家を借りた。崩壊寸前だが一軒家、しかも家賃は東京の青空駐車場よりも、いやひと月のタバコ代よりも安い!愛犬ウッシーとともに、水道もウンコも凍る零下二十度をしのぎ、ヒグマを警戒しつつ裏庭で山菜を採る。「ウッシーとの日々」で人気漫画「はた万」こと、はた万次郎が綴る自由で不便で爽快な田舎暮らし日記。
(※コミック判ウッシーとの日々)

 



PHP文庫 ト44 1992/02/17 ¥466 集英社文庫 は24−1 1998/07/25 ¥571

みんな犬になりたい/小林深雪 小さい犬の日常/ポピー・N・キタイン


33 お待たせしました!小林深雪が描く大人気キャラクター、ビーグルちゃんが大活躍する「ビークル絵本」が、ついに登場です!
ビーグルちゃんが主人公の三つのお話。そして、みんなが応募してくれた可愛い犬写真を集めた「犬写真館」。さらに「ビーグルちゃんシール」や「ビーグルちゃんポストカード」など、豪華付録も付いて大充実!
「犬大好き!」の小林深雪が贈る、世界でいちばん可愛い犬の絵本をどうぞ!
34 しあわせな過程犬生活を目指す貴犬に! 人間の姉との出会いや知られざる「つっぱり」時代などのエピソードを交えて、日々の暮らしをつれづれにつづる「犬の日常」、人間とはどんな生き物なのか、私たち犬との違いをつぶさに研究し、共存のための道を探る「人の生活」。家庭犬の必読書二冊をまとめた大評判シリーズ第二集。文庫本だけのおまけ「犬の裏日常」収録
(津田直美 画)

 



講談社X文庫 X154−31 1994/09/05 ¥450 中公文庫 Pつ12 2000/11/25 ¥571

犬好きのおもしろ話/鈴木真 チャペックの犬と猫のお話/カレン・チャペック


35 極度のストレスと肥満のための糖尿病、癌、インポテンツ、成人病−人間の病気ではない、いま、イヌがこうした病気に悩まされているのだ。原因は飼い主の生活態度。一万年も前から人間と深い付き合いをしてきたイヌは、それほどまでに忠実に人間の暮らしぶりを反映するのである。気鋭の獣医が限りない愛情を注いで綴る、イヌのエッセイ。イヌを飼うならこれだけは知っておきたい常識を満載。
36 チェコの国民的作家で世界中でロングセラーを生み出したチャペックが贈るユーモアと愛情あふれるエッセイ。いたずらっ子のダーシェンカ、お母さん犬のイリス、気まぐれ猫のプドレンカなど、お茶目な犬と猫が大活躍。名作「ダーシェンカ」の原典が自筆のイラスト、特別アルパムつきでよみがえる! 犬好きにも猫好きにも嬉しい一冊。
石川達夫訳/なだいなだ解説

 



徳間文庫 664−2 1989/03/15 ¥380 河出文庫 チ1−1 1998/11/04 ¥550

愛犬ボーイの生活と意見/ピーター・メイル 高安犬物語/戸川幸夫


37 ボーイはメイル夫妻に拾われた実在の犬である。素姓も知れぬ野良犬だったが、すぐに特異な才能を発揮し始め、同家の看板ともいうべき存在となった。本書は、ピーター・メイルが愛犬ボーイの口を借りて人間と現代社会を思う存分に論じた文明戯評である。イギリス的ユーモアと辛辣な観察に満ちた抱腹絶倒の物語てせもある。全米一のイラストレイターの挿絵も話題。
池央 耿・訳
38 日本最初の本格的動物文学として昭和29年度直木賞を受賞した「高安犬(こうやすいぬ)物語は、山形地方にただ一匹純血を保つ高安犬の、密林で大熊と格闘する烈しい性格や、飼主である荒くれ猟師を慕う強い愛情を描いた感動的な名作。ほかに「熊犬物語」「北へ帰る」「土佐犬物語」「秋田犬物語」などいずれも人と動物との間の奇妙でたくましい感情の交流を語る作品を納める。
(1986年/39刷目)


河出文庫 メ1−6 1997/02/25 ¥600 新潮文庫 と−3−1 1959/09/30 ¥280

人生は犬で決まる/C・W・ニコル ハラスのいた日々/中野孝次


39 犬を飼おう−−。むろん、名前はモーガスだ。かつて僕と悲しい別れをしたあの犬の名だ。あの犬の「魂の兄弟」だ−−。
そしいニコル家にやってきたモーガスは、趣味が穴堀で脱走の名人、お酒も飲むし、そのうえ無類の好色家だった。生粋のアイリッシュ・セッター、モーガスが黒姫の里を舞台につぎつぎと騒動を巻き起こす。
著者と同じケルトの血をひく「アイルランドの赤毛犬」は、いつしか最良の友になっていく。これは、どことなく哀愁を感じさせる一匹の犬の、いや、「オトコ」の物語である。
40 一匹の柴犬が、子のない夫婦のもとにやってきた。家に連れてこられたその日から、抱かれて冷たくなったあの日まで、犬を”もうひとりの家族”とした十三年の歳月をえがき、愛することのよろこびを、小さな生き物に教えられる《新田次郎文学賞》に輝く愛犬物語。−−ハスラはいまも、私たちの心に生きている。
☆その後の一冊


小学館文庫 Gに1−1 1999/08/01 ¥533 文春文庫 な21−1 1990/04/10 ¥360

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