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犬が主人公の本など(181〜190)
UpDate2012/12/01

マメシバ一郎/数原亮太・永森裕二 DOG×POLICE/小森陽一


181
    (⇒最初の本
37年間無職の芝二郎。両親不在の中、相棒のマメシバ一郎とパラサイト生活を送っていた。一郎と叔父の重男との「老人と犬」というネット動画でそこそこの収入を得ている。写真集の話まで舞い込み、うはうはな二郎。そんな二郎をなんとか更生させようと叔父の重男は、"一郎の友達探し"と偽ってお見合いを画策する。そんなある日、ネットに「美女と犬」という盗撮まがいの映像がアップされ、二郎はその作者と誤解されてしまう。さらには二郎が一郎を虐待していると思い込んだ女性が現われ・・・・。
182 警備課に所属し、爆発物探知や自然災害での被災者救助など、警備全般を担う犬、警備犬。その訓練を行う警備第四課に配属された新人警察官の勇作は、刑事になる夢とのギャップに不貞腐れるが、個性的な同僚や優秀な犬たちとの出会いが彼の心を変えていく。そんな中、勇作は生まれつき体の弱い警察犬シロとバディを組み、巷を騒がせる爆弾魔事件に出動して・・・。話題の映画、原案小説書き下ろし。


竹書房文庫 か4−1 2011/11/03 ¥619 集英社文庫 こ36−1 2011/08/25¥619

逃避行/篠田節子 星まもる犬/村上たかし


183 家族だけを最優先に生きてきた主婦・妙子。五十歳になった今は、愛犬・ゴールデンレトリーバーのポポが頼りだ。そのポポが、不幸な事故で隣家の子供を咬み殺してしまった。夫と娘は世間体を考え、犬を差し出そうとする。妙子はすべてを捨てて逃げた。ポポを守るために・・・。妙子の行き着く先に待つものは? 家族とは、幸せとは何かを問う、感動のロード・ノベル。
184 夏-。とある山中に放置されたワゴン車から、身元不明の中年男性と白い犬の遺体が発見された。男の遺体は死後半年経過、犬は死んで間もなかった。市役所勤務の奥津京介は、偶然出合った少女・有希とともに、死んだ男とその飼い犬・ハッピーの足取りを追う旅に出る。男とハッピーの旅は東京から北海道へ続いていた─。感動作「星守る犬」映画脚本ノベライズ版。


光文社文庫 し20−2 2007/04/20 ¥514 双葉文庫 む05−01 2011/05/01 ¥552

犬部/片野ゆか 羆撃ち/久保俊治


185 広大な自然にかこまれた青森県十和田で、行き場を失った犬や猫を救うために奔走する若者たちがいた。大学のサークル活動で、心も体も傷ついた動物を保護し、辛抱強く新しい飼い主を探すのだ。部員たちの愛情と情熱、命と正面から向き合う姿が胸を打つノンフィクション!
186 北海道の大地で一人羆を追う孤高のハンターと比類無き才能を持つ猟犬フチとの迫力と感動に満ちたノンフィクション。大学を卒業後、就職せずに狩猟のみで生きていくことを決意した著者。猟銃と僅かな装備だけを手に山を駆け巡る生活の中で体感した自然の驚異と現実を瑞々しい感性で描く。「まるで森の中にいるようだ」と書評で絶賛された圧倒的な筆力。


ポプラ文庫 か8−1 2012/04/05 ¥680 小学館文庫 く8−1 2012/02/08 ¥638

まさお君とだいすけ君/松本秀樹 野良犬トビーの愛すべき転生/ブルース・キャメロン


187 「ペット大集合!ポチたま」でレギュラーの座を射止めた松本秀樹は、これを機に、売れっ子芸人の仲間入りを果たそうと野望を抱いていた。諸国漫遊の相手は生後十ヶ月の犬・まさお。忠犬よ、オレに任せてついてこい!・・・のはずだったが、まさおはルール無用の天才ボケ犬。....
十一年間にわたる笑いと涙とラブいっぱいの物語をつめこんだ奇跡の旅ドラマ。ここに完結。
188 兄弟姉妹 に囲まれ、野良犬としてこの世に生を受けた僕。驚くことに生まれ変わり、少年イーサンの家に引き取られ、ベイリーと名づけられる。イーサンと喜びも悲しみね分かち合って成長した僕は、歳を取り幸福な生涯を閉じる。ところが、目覚めると、今度はメスのエミーになっていた! 警察犬として厳しい訓練を受け、遭遇した少年の救助に命がけで向かうが・・・
全米ベストセラー。


小学館文庫 ま18−1 2012/05/13 ¥533 新潮文庫 キ14−1 2012/07/01 ¥750

足にハチミツをかけるの本/ 銀色夏生 君と一緒に生きよう/森 絵都


189 愛するご主人さまのために今日も足にハチミツをかける僕、そしていつものごほうびロケット・・・
力のぬけた犬のイラストとゆるく強くさりげなく心のツボを押してくれる言葉たち、たくさんの愛がちんまりと詰まった詩集
190 捨て犬。野良犬。迷い犬。この世は不幸な犬で一杯! どこかの一頭が飼い主にめぐり合えたかと思えば、どこかでまた五十頭が捨てられて、救われる犬は、ほんのひと握り。毎日こんなにたくさんの犬が殺されている社会って、何なのだろう? はかない命を救うために奔走する人々を通じて、命の意味を考えるノンフィクション。


角川文庫 き9−76 2012/11/25 ¥552 文春文庫 も20−5 2012/09/10 ¥590

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