shi's famiryへshi's pageへ  WelcomeMyDataBase  [▲top] 戻る
犬が主人公の本など(211〜220)
UpDate2016/08/01

ドックテールズ/樋口明雄 もしも、うちのワンちゃんが話せたら/西川文二


211 「半年前、ぼくたち夫婦は愛犬を事故でも喪くした。それ以来、関係は冷え切り、家庭内別居の状態だ。そんなある晩、ぼくは一頭の仔犬と出会った(グットバイ)。災害救助犬の指導手・高津弥生。彼女はある凄惨な事故で心に疵を負い、活動できなくなっていた。遭難した幼い姉妹の捜索に出動を要請されるのだが・・・・(向かい風)。犬と人の絆を温かな眼差しで描く五つの物語。
212 噛みグセのついた犬をどうするか、気持ちがわかる読唇術、しっぽからも心理状態がわかる、よだれは冷や汗?、ストレスを感じて鼻水ペロペロ、犬と人間の脳は何が違う?、名前で叱ってはいけない、無現も有限も理解できない、目の前のものに気づかないワケ、ストレス状態のときにあくびが出る、足上げにはいろいろな意味がある、ウンチの場所を覚えられない、飼い主を引っ張るいろいろなワケ─ほか


光文社文庫 ひ17−4 2013/11/20 ¥720 成美文庫 に8-1 2011/04/20 ¥524

ガンバレ!老犬、青空の下で/ホタハパ、石田栄子 犬はいつも足元にいて/大森兄弟


213 犬の写心家とホタルBLOG写心集
犬の写心家は体格に似合わず、凄く泣き虫です。でも、今の気持ちをずっと忘れないで行こうと思います。
「ホタさん、行きましょうか! 待ってくれている家族がいるから─」
214 離婚した父親が残していった黒くて大きな犬。僕にしつこくつきまとう同級生のサダ・・やっかいな中学生活を送る僕は時折、犬と秘密の場所に出かけた。その茂みの奥には、悪臭を放つ得体の知れない”肉”が埋まっていて!? 日本文学史上初の兄弟ユニット作家による第46回文藝賞受賞作
解説=斎藤美奈子


本の泉社 C0172 2008/04/01 ¥800 河出文庫 お30-1 2013/09/10 ¥560

永遠に生きる犬(ニューヨーク チョビ物語)/竹内玲子 走ろうぜ、マージ/馳星周


215 ニュージャージーのペットショップで一目惚れした子ハスキー、チョビ。偶然の出会いが「逃げ出す・ごまかす・適当」に生きてきた著者リンコの人生を大激変させた! NY在住のエッセイストが綴る、愛犬とのハートフルな日常、そして別れ─。ペットを愛するすべての人に贈る珠玉の一冊。
216 11年間を共に過ごしてきた愛犬マージの胸にしこりが見つかった。一部大型犬に好発する癌。有効な治療法はない。余命3ヵ月。マージにとって最後になるかもしれない夏を酷暑の東京で過ごさせるわけにはいかない。作家・馳星周は、この夏を軽井沢で過ごすことに決めた─。マージが永遠の眠りにつくまでの94日間を綴った愛と感動のノンフィクション。


講談社文庫 た89-6 2015/02/13 ¥750 角川文庫 は21-11 2014/07/25 ¥600

さよなら、アルマ/水野崇徳 障害犬タローの毎日/佐々木ゆり(文)、三島正(写真)


217 昭和16年。大学予科に通う太一は、長引く戦争による食料不足のため、愛犬アルマを軍用犬にすることに。試験に合格したアルマに、ついに出征命令を告げる「赤紙」が届き、満州へ出征していく。このままアルマを「生きる兵器」にしていいのか。お前を一人にさせない、必ず僕も行く─。太一は、アルマを追って戦場に行くことを決意する。戦争に翻弄された青年と犬の"友情"を描く感動物語。
218 難病でしっぽと両耳、4本の肢が壊死し、切断することになった赤毛の雑種犬・太郎。手術から10年、動物病院の院長ゆスタッフ、仲間の犬や猫たちに囲まれながら、むわがまま気ままのマイペースで暮らす。そんな太郎をめぐる心あたたまる愛情物語。


集英社文庫 み52-1 2015/07/25 ¥540 アスペクト C0195 2010/02/05 ¥571

昭和の犬/姫野カオルコ 泣ける犬の話/松丸さとみ


219 昭和33年滋賀県に生まれた柏木イク。気難しい父親と、娘が犬に咬まれたのを笑う母親と暮らしたのは、水道も便所もない家、理不尽な毎日だったけど、傍には時に猫が、いつも犬が、いてくれた。平凡なイクの歳月を通し見える、高度経済成長期の日本。その犬を撫でるように、猫の足音のように、濃やかで尊い日々の幸せを描く、直木賞受賞作。
220 凍てつく川に飛び込み、少女二人を助けた犬がいます。虐待を受けて動物シェルターで保護された犬が、自閉症の少年の心の扉を開きました。極寒のシベリアで11日間も少女を守り続けた犬がいます。亡くなった飼い主のお墓の前を離れずに、ずっと守っている犬がいます。飼い主が亡くなってもいっしょに通った教会に通い続ける犬がいます。
犬にまつわる、38の感動ストーリー。


幻冬舎文庫 ひ20-1 2015/12/05 ¥600 奏文堂 C0195 2016/01/20 ¥639


その他のページ[▲top]  [1-10] [11-20] [21-30] [31-40] [41-50] [51-60] [61-70] [71-80] [81-90] [91-100] [101-110]
[111-120]
 [121-130] [131-140] [141-150] [151-160] [161-170] [171-180] [181-190] [191-200]
[201-210] [211-220] [221-230] [231-240] [241-250] [251-260] [261-270] [271-280] [281-290] [291-300]

日付は初版本発行日であり、価格は購入書籍の表示価格を示しています。
但し、消費税別の場合は本体価格です。
戻る

copyright by MS/Lab