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犬が主人公の本など(171〜180)
UpDate2011/08/01

犬飼さんちの犬(上)/各務慎一・永森裕二 犬飼さんちの犬(下)/各務慎一・永森裕二


171 犬飼保、38歳─彼は中堅スーパーチェーンの渉外係。手腕が買われて、離島の出店渉外を任され、はや1年となった。...(省略)
マイホームへ久々と帰宅する。しかし、玄関で彼を迎えたのは、なぜか「犬」だった。犬飼は大の動物嫌い。かっては自分の名を呪ったほどだ。直ちに犬をすててくるようにと主張するものの、大反発。犬のヒエラルキー認識は家族内で最下位。自分の地位向上に向けて、犬飼の悪戦苦闘の日々が始まった・・・・。
172 単身赴任の間に、家族が家長である犬飼保に黙って犬を飼い始めた。保は名前と違って大の動物嫌い。しかし、サモエド犬のサモンし、すでに家族の一員となってしまっていた。1年間の単身赴任をようやく終え、本社への栄転で、自宅に戻ってきた保は、サモンとなんとかコミュニケーションをとろうと努力を始める。が、なかなかうまくいかない。一方、会社では業績が最下位の土手川店の建て直しを命じられていた。...。果たして保は店の再建を出来るのか?そして、犬嫌いを克服し、見事家長の座を取り戻すことが出来るのか・・・?


竹書房文庫 な2−3 2010/11/04 ¥648 竹書房文庫 な2−3 2010/11/04 ¥648

アンハッピードッグズ/近藤史恵 南極越冬隊タロジロの真実/北村泰一


173 真緒と岳はパリで犬の弁慶と共に同棲中。幼稚園からの知り合いという。恋人のような、ただの腐れ縁のような2人。ある日岳は空港で置き引きにあった日本人のカップルを連れて帰ってくる。奇妙な同居生活。やがて4人の関係を微妙に歪ませてゆく・・・・
174 「私は一歩前に出るが、犬たちは後ずさりする。にらみ合いが続き・・・」(本文より)
タロとジロとの再開は映画のようなシーンではなかったと本書の著者・北村氏は明かす。氏は南極第一次越冬隊の隊員にして「犬係」、さらに帰国一年後の第三次越冬隊にも参加し、タロジロとの再開を果たした唯一の証人である。
なぜ、十五頭のカラフト犬は無人の昭和基地に置き去りにされたのか。そもそも日本初の南極観測事業とは、どのようなものだったのか─。
今だからこそ伝えたいことが山ほどある。そこには映画にも描かれていない、探検の日々と、感動の物語があった。


ポプラ文庫 こ4−1 2011/02/05 ¥560 小学館文庫 き13−1 2007/03/01 ¥590

うちの子は悪い子/ジョエル・ドゥハッス 犬たちがくれた「ありがとう」/郡司ななえ


175 臆病、神経質、攻撃的、支配的、多動、欝、言うことをきかない、孤独にたえられない─あなたの子犬にこんな傾向はありませんか?満一歳までに出現する問題行動を実例と共に解説、適切な対処と予防法をお教えします。若い問題犬を救うための獣医師による処方箋。
渡辺 核 訳
他の作品(#66)
176 長い子で五年ほど一緒に生活する日々、短い子ならほんの数ヶ月ですが、どの子にも最期の別れの時には、こんなふうに声をかけてあげることにしています・・・・。『幸せだった?』とね・・・」盲導犬という大きな責任の仕事を終えて、ペット犬として新たな生活を送る犬たちの様子と、それを見守るボランティア家庭の人々。『ベルナのしっぽ』の著者・郡司ななえが、盲導犬のリタイア後の生活を追った、感動のノンフィクション!
他の作品(#57)


中公文庫 と73 2002/09/15 ¥590 角川文庫 く18−5 2008/02/25 ¥590

いぬのメリー/栗原美和子 その後の犬飼さんちの犬/倉木佐斗志・永森裕二


177 有希は児童養護施設「ハッピー愛育園」で暮らす、まだ小学校一年生の少女。ある日、有希は保健所の職員に捕獲されそうになっている柴犬・メリーを見つける。飼い主が迎えにこなければ殺されると聞いた有希は、自分たちでメリーを育てると言ってメリーを助けるのだった。7歳の誕生日を前に、有希は自分の足でママの待つ家まで歩くことを決意する。有希を心配したメリーは有希のあとを追うのだったが...。
母の愛情をひたすら信じる有希、有希を大事に思うメリー、施設の先生や子どもたちの優しい眼差しが胸に染み入る感動物語。
178 犬飼保、38歳─彼は中堅スーパーチェーンの渉外係。名前と違い「犬が苦手」だった犬飼だったが、単身赴任中に家族が黙って飼っていたサモエド犬のサモンと触れ合ううちにそれを克服した、はずだった・・・・。単身赴任からようやく我が家へと戻ってきた犬飼だったが、鳥ヶ崎店で同僚だった菊田萌子の発案による「島石鹸」の生産拡充のため、再び島ヶ店へと戻ってきていた。愛犬・サモンと共に。しかし、創業一家のはみだしもの蒲田喜一郎のせいで「島石鹸」にあるトラブルが発生してしまう。さらに、うまくいっていたと思っていたサモンとの関係性も微妙になる。犬飼の悪戦苦闘の日々は、まだまだ続くのだった・・・・。


リンダブックス C0193 2011/03/03 ¥524 竹書房文庫 な2−6 2011/06/10 ¥648

天使がいた三十日/新堂冬樹 犬のおまわりさん/著:柳雪花・原案:永森祐二


179 作曲家の日吉友哉はクリスマスイブに、子供を身篭っていた最愛の妻を事故で亡くしてしまう。喪失感から酒に浸り、ギャンブルにはまり、借金を重ねた。音楽もやめ、配達の仕事を始めるも解雇される。何もかも失った一年後のイブの日、自身も旅立つ決意をした友哉の前に、チョコレート色をしたアイリッシュ・セターが現れる・・・。 珠玉の純愛小説。
180 愛沢健、25歳独身。職業、警察官。東京都下の小さな町の派出所勤務。大した事件も起こらない、一方で顔見知りが多く、すぐ噂が立つような平和で閉鎖的な町。仕事といえば、ほぼ散歩ら近い管轄区域の巡回と道案内のみ。------
健は何か地域の役に立てないものかと日々悩んでいた。ある日、交番に小学生の男の子が犬を届けにやってくる。動物愛護センターに届けると「殺処分部されると聞かされた健は、自分で飼うことにするが・・・・。


幻冬舎文庫 し13−15 2010/12/10 ¥533 竹書房文庫 や1−3 2011/07/28 ¥619

 
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