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犬が主人公の本など(２１～３０)
UpDate2001/07/01
犬は三日飼えば三年恩を忘れないはほんとうか？ 猫の気持ち・犬の知恵／前川博司
21 イヌのオモシロひとわざ学／小方宗次
「犬も歩けば棒にあたる」「夫婦げんかは犬も食わない」など、庶民の生活からにじみ出た、ことわざ・言い伝えの数々。本書では、このようなイヌにまつわる伝承の真偽を、獣医学の視点から検証。イヌとサルは本当に「犬猿の仲」？　等々、これまであまり知られなかった真実を、かわいいイラストとともに紹介！
22 犬や猫がそばにいるだけで、心がなこ゜む。彼らがいなければ、人生は味けないものであったろう。のんぴりとした昼下がり、彼らにそっと話かけてみよう。どうしたらもっと仲良くなれるのか、と。いつまでも友人でいるために、これだけは知っておきたいということを、町のペットドクターが、診療と散歩の合間に綴った、犬と猫の、そして人間たちの行動と心理を知る本。
ＰＨＰ文庫　お２７－１　１９９７／０５／１５　￥４７６ 河出文庫　ま４－１　１９８９／０３／０４　￥５２０
我輩はハスキーである／三田誠広 しっぽのある天使／池田満寿夫
23 生後二ヶ月で飼いはじめたシベリアン・ハスキーとの、歓びと発見と笑いにみちた六年の歳月を細かに描いて、人間の原点である”日常生活”の愛の絆を深く考察する名作。名著「パパは塾長さん」に続く、ユーモアと感動にあふれた家族の物語。出会いの不思議、生きることの不思議を教えてくれる犬という存在のない人生とは、何と寂しく味気ないものだろう！
24 ＜犬たちは家族である。自分の子供と同じである＞－－夫人の策略にのせられて飼い始めた一匹の柴犬から、気付いてみたら洋犬・和犬入り乱れた二十匹もの大所帯に。著者の後半生を共に過ごした犬たちとの出会いと別れを、時にはユーモラスに、時には哀切に筆致で描いた、犬好き必読のエッセイ集。　解説・佐藤陽子
河出文庫　み１－３　１９９９／０４／０２　￥５８０ 文春文庫　い３８－１　１９９７／０８／１０　￥４３８
文学の中の｢犬｣の話／お茶の水文学研究会 犬の系譜／椎名誠
25 あるとき、表情豊かに人に寄り添い、哀しみや孤独を慰めてくれ、また忠実で、よく働き、そして、時には闘う。犬は人間の最高の友だち！そんな愛すべき犬たちを、数多くの文学作品からよりすぐって紹介。国内・国外の古典的名作はもちろん、最新のミステリーまで約１００点、あらゆるジャンルを網羅して、読書の楽しみにいざなう文庫オリジナル犬文学ガイド。
26 わたしといっしょに世田谷から千葉の海べりの町に引っ越してきた初代パチ。二代目ジョンがいなくなり、父が死に、兄が結婚して母は陽気になった。モップみたいな三代目チヨが死んで、我が家の犬の系譜もとだえてしまった。家族の転変を三代の犬を軸にいきいきと描いた自伝的長編。吉川英治文学賞新人賞受賞。
集英社文庫　お３０－２　１９９５／０５／２５　￥４８０ 講談社文庫　し３２　１９９１／０１／１５　￥４００
ドイツの犬はなぜ幸せか／グレーフェ彧子 犬たちの南極／菊地徹
27 「犬と子供はドイツ人に育てさせろ」というくらい、犬の飼い方に関して飼い主に厳しい義務が課せられている動物愛護先進国ドイツ。そのドイツのグレーフェ家の一員となった雌犬ボニーの目を通して、ペットと人間のよりよき関係を提言する愛犬家必読のユニークなレポート。
28 第一次越冬当時、交通の主な手段は犬ぞりであった。氷原を疾走し、プラトーに憩うタロ、ジロを初めとする、けなげで個性豊かなカラフト犬たちよ－－。犬ぞり係の見た犬たちの南極。
中公文庫　く１５－２　２０００／０８／２５　￥６４８ 中公文庫　Ｍ２０３　１９８３／０５／１０　￥４８０
イヌ・無用の雑学知識／沼田陽一 イヌに遊んでもらう本／博学こだわり娯楽部［編］
29 ハチ公が忠犬だったなんて真っ赤な嘘？！花咲か爺さんの犬の名はポチかシロか？！ノイローゼや心身症、犬の世界も現代病まんえんでもう大変！・・・・などなど、ギョッと驚く新事実からギャハハと笑ってしまう珍犬・奇犬の話まて、犬好きのアナタも知らない雑学知識がズラ～リ。人間にいちばん身近な動物たちの縦横無尽の活躍ぶりをたっぷりとお見せしましょう！
30 しっぽフリフリだからって、喜んでいるとは限らないんだワン！ぼくたちのココロとカラダの秘密をこの本でお勉強したら、遊んであげるワン！！
ワニ文庫　Ｂ５１　１９８９／０３／０５　￥４７６ 夢文庫　Ｋ２３１　１９９６／０１／０５　￥４８０
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