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犬が主人公の本など(191〜200)
UpDate2013/11/01

いつも一緒に/犬と作家のものがたり ひまわりと子犬の7日間/平松恵美子


191 この犬と生きていこう。そう決めた日のことを覚えている。元気な吠え声、かしこそうな瞳、純真なたましい。子どものようにはしゃいだかと思えば、時には親のように見守ってくれた。天に召されてからもずっと、あの子が心を離れることはない─。
19人の作家がつづる、愛犬との出会い、日々の喜び、避けられない別れのとき。やさしく切ない思いが胸を締め付ける、犬をめぐるエッセイ集。
192 神埼彰司が働く保健所に、母犬と生まれたばかりの子犬が収容された。母犬は近寄る人間たちに激しく吠え、必死にわが子を守っている。彰司の娘・里美は、そんな母犬に亡くなった自分の母の姿を重ね、助けてあげてほしいと懇願する。だが、収容期間は7日間。彰司の奮闘もむなしく、母子犬の”命の期限”は刻一刻と近づいていた─。実話をもとにした感動の映画を、監督自らがノベライズ。


新潮文庫 し76−1 2013/01/01 ¥430 集英社文庫 ひ37−1 2013/01/25 ¥476

犬の愛に嘘はない/J・M・マッソン おひとりさま、犬をかう/折原みと


193 犬は人間が思っている以上に高度な感情─喜びや悲しみ、感謝や思いやり、期待や失望など─を持っている!
それまでの常識をくつがえし、多くの実話や文献などをもとに犬にも感情があることを解き明かす一冊。人間にとってももっもと身近でありながら謎に満ちた存在である犬の心に迫る、全米大ベストセラー!
194 「犬をかいたい」。幼い頃の夢を30代で叶えてから十数年。小犬の育児に悪戦苦闘。湘南への移住と犬と共に変わった人生。犬が教えてくれたこと。幸せな別れと、次への第一歩・・・・。覚悟さえあれば手に入る幸せな”イヌ充ライフ”を、ユーモアたっぷりに描いた、「独身・家持ちろ40代」少女漫画家の赤裸々エッセイ。


河出文庫 マ6−1 2009/06/10 ¥850 講談社文庫 お107−4 2012/09/14 ¥600

ただのいぬ。写真服部貴康、小山奈々子 犬を殺すのは誰か/大田虚F


195 「ただのいぬ。」それは名前もなく飼い主もいない「只の犬」。「無料」のこと。
この本の犬たちは、迷ったり捨てられたりした後「愛護センター」という施設に集められ「譲渡犬」として新しい飼い主との出会いを待っている犬たちです。だから、この本は悲しい本ではありません。年間10数万頭の犬たちがなぜこのような施設に集まってくるのか。呟くように添えられた詩とともに子犬の瞳が私たちに問いかけてきます。
196 売れ残った子犬を冷蔵庫に入れて殺すペットショップ。違法業者たちがはびこるオークション販売。そして「飽きてしまった」という身勝手な飼い主たち。ペットブームの水面下に潜む「犬ビジネスの闇」に厳然と迫る。動物愛護法改正の舞台裏を大幅加筆
解説:蟹瀬誠一


角川文庫 は33−1 2007/08/25 ¥438 朝日新聞出版 お68−1 2013/07/30 ¥600

雨はコーラがのめない/江國香織 さくら/西加奈子


197 はじめて雨に会った日のことは、忘れられない。凍えそうに寒い、十二月の、雨の日だった。濃い栗色の巻き毛をした雨は、オスのアメリカン・コッカスパニエル。私たちは、よく一緒に音楽を聴いて、二人だけのみちたりた時間を過ごす。もちろん、散歩にも行くし、玩具で遊んだりもするけど。甘えたがりの愛犬との特別な日常や、過去の記憶を呼び覚ます音楽について、冴え冴えと綴った好エッセイ集。
198 ヒーローだった兄ちゃんは、二十歳四ヶ月で死んだ。超美形の妹・美貴は、内に籠もった。母は肥満化し、酒に溺れた。僕も実家を離れ、東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾にピンク色の花びらをつけていたことから「サクラ」と名づけられた十二歳の老犬が一匹だけ。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、実家に帰った。「年末、 家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏に薄い鉛筆文字で書かれた家出した父かの手紙が握られていた─。
二十六万部突破のロングセラー、待望の文庫化。


新潮文庫 え10−14 2007/07/01 ¥400 小学館文庫 に17−2 2007/12/11 ¥600

ペットをめぐる不都合な真実/烏丸千 奇跡の山/坂井ひろ子


199 ペットにかかわる不公平な情報に振り回されるな
今回、ペット関係の裏話や怖い話を書いたのは、大多数のしっかりしたペット愛好家やペット業界に従事する方とは別に、信じられない行為をしている人や、愛好家のみなさんをだまそうとしている人たちが少なからずいることを知ってもらいたいからです。..... 関係者たちが「不都合」と思うニュースは表にでるはずもありません。それでは何とも不公平ですし、本書で書いた指摘は多くの純粋なペット愛好家の方々には絶対必要な情報だと思います。
200 ありがとう!山のガイド犬「平次」
九州の屋根・くじゅう連山。その登山口をうろついていたぬけ毛のすて犬は、平次岳にちなんで<平次>と名づけられ、立派なガイド犬として訓練され、登山客みんなに愛されました。
これは、山が大好きで、雨にも、おどろくほど雪にも強かった、世界でもめずらしいガイド犬の物語です。
感動の映画化!!「奇跡の山」原作。


祥伝社黄金文庫 Gか19−1 2012/02/20 ¥552 小学館文庫 に17−2 1992/03/10 ¥340

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