shi's famiryへshi's pageへ WelcomeMyDataBase  [▲top] 戻る
犬が主人公の本など(41〜50)
UpDate2002/02/01

グレイがまっているから/伊勢英子 気分はおすわりの日/伊勢英子


41 犬が笑う。泣く。そして歌う。家族はもっと笑いもっと泣く。絵描きと建築家と子供二人の一家に、ハスキー犬がやってきた。グレイと名づけられた小犬は家をかじり、庭を堀り返し、絵描きをたたき起こす。犬とともに風をおいかけ、時を忘れた絵描きは即興詩人になった。
42 食べて寝て、甘えてだらけて体重二倍、年齢四倍になったグレイは、立派なドアストッパーになった。
道行く人にも平和を分けてくれたグレイだが、ある日突然の入院−−
犬が描かせたスケッチ帖「グレイがまっいてるから」その後の物語。

☆→第三部「グレイのしっぽ」


中公文庫 い−76−1 1996/12/18 ¥520 中公文庫 い−76−3 1999/07/18 ¥533

デキのいい犬、わるい犬/スタンレー・コレン 犬のこころがわかる本/マイケル・W・フォックス


43 「うちの犬、ひょっとして天才?」「この犬はなんて物覚えがわるいんだっ」−−飼い主は、愛犬のオツムの中身がとかく機になるもの。本書では犬の種類別に知能や性格的特徴を徹底研究、だれにでもできるIQてすと・偏差値ランキングで、あなたの犬のりこう度をはかります。正しい訓練法と飼い方を楽しく学べる愛犬家必読の書!
44 あなたのペットの性格を知り、気持ちを理解するためには・・・・。イヌの行動学に新たな時代を築いた世界的権威が、ペットの行動や生態をやさしく解説し、文明社会におけるヒトとイヌのあり方を考える。デズモンド・モリスをして「イヌのことはキツネ(フォックス)に聞け」といわしめたロングセラーの文庫化。


文春文庫 コ12−1 2001/02/15 ¥657 朝日文庫 ふ11−2 1991/10/01 ¥620

ダーシェンカ/カレル・チャペック ダーシェンカ小犬の生活/カレル・チャペック


45 大の犬好きだった作家が飼っていたフォックステリアのイリスに、かわいい小犬が生まれました。名前はダーシェンカ・やんちゃでいたずらな彼女に、作家はもう夢中です。毎日の成長の様子を、写真に撮ったり、肖像画を描いたり、あげくには小犬の為におとぎ話まで作る始末。世界中の犬たちと、そして犬に手を焼き、それでも犬がかわいくてたまらないすべての人たちに贈る愛犬ノート。
46 ただの白いかたまりだったダーシェンカは、ありったけひいき目に見てやっとその呼べるくらいのささやかな足を使って歩く練習を始めました。お母さんの後ろ足から前足まで行くのに半日かかり、その途中で三度おっぱいをもらい、二度昼寝をしました・・・・。チャペック自筆のイラストと写真で、世界一いたずらな小犬のダーシェンカの毎日が生き生きとよみがえります。パラパラ漫画付き。


新潮文庫 チ6−1 1998/10/01 ¥400 新潮文庫 チ6−2 2001/02/01 ¥400

愛犬物語(上)/ジェイムズ・ヘリオット 愛犬物語(下)/畑正憲訳


47 犬や猫を愛する人は、その愛がより個人的であり、そして強いがために、その愛に酔って、他人にも同じような人生態度を押しつけがちである。しかし、愛にはいろんな形があり、それぞれが違っているからこそこの世は面白いのだと、この本は教えてくれる。日本のみなさんに、こりに二十匹の犬の物語が愛されんことをいのってやまない。(畑正憲)
48 ◎セドリック−−セドリックに合って私は驚いた。これで、二度目のびっくりだった。巨大なボクサーがとびついてきたのだ。
◎シェップ−−シェップは大きな犬だった。コリーの平均をかなり上まわってした。シェパードの血が入っていると私は確信していた。
◎キム−−キムはまっ白の新しいギブスを高く上げ、残り三本の脚で歩いた。


集英社文庫 へ3−2 1992/11/25 ¥540 集英社文庫 へ3−3 1992/11/25 ¥540

フロックスはわたしの目/福澤美和 犬のいる暮らし/中野孝次


49 秋の北海道路で、歌舞伎座の一般席で、兼六園の桜の下で、左手にかるく握った白いハーネスをとおして言葉を交わし、心を通わせるフロックスとわたし。「目の見えないことを忘れさせてくれただけではなく、一人の人間としての自由を与えてくれた」盲導犬フロックスと出会い、ともに生活し、全国を旅した感動の記録。
50 尻尾を振りに振って、犬が全身でぶつかってくる。人もまた誰はばかることもなく思う存分愛情をふり注いでやる。これこそ生を実感する時ではないか。人間は何かに愛を注がずには生きていけない生きものなのだ。
ハラスを失って五年、ふたたび犬とともに生きる喜びを得た著者が、人間と犬とのかけがえのない絆を語り尽くす。
○ハラスのいた日々


文春文庫 ふ8−1 1994/11/10 ¥450 文春文庫 な21−8 2002/01/10 ¥667

その他のページ[▲top]  [1-10] [11-20] [21-30] [31-40] [41-50] [51-60] [61-70] [71-80] [81-90] [91-100] [101-110]
[111-120]
 [121-130] [131-140] [141-150] [151-160] [161-170] [171-180] [181-190] [191-200]
[201-210] [211-220] [221-230] [231-240] [241-250] [251-260] [261-270] [271-280] [281-290] [291-300]

日付は初版本発行日であり、価格は購入書籍の表示価格を示しています。
但し、消費税別の場合は本体価格です。
戻る
copyright by MS/Lab