shi's famiryへ shi's pageへWelcomeMyDataBase  [▲top] 戻る
犬が主人公の本など(121〜130)
UpDate2008/01/01

軍犬ローマ号と共に/志摩不二雄 いす犬びすこの一生/渡辺やよい


121 (ビルマ狼兵団一兵士の戦い)
戦争末期、古年兵による激しい殴打の中、「私怨」を晴らすことと、「生還」への執念に燃えたビルマ戦線一兵士の戦争。つねに自らの側にあって、献身、忠実な軍犬ローマ号を先導にして、冷酷非情な戦野から、友軍部隊を求めて74時間の逃走記。敵中、一人とり残された兵士の孤独と軍犬への絶大な信頼と情愛を綴る。
122 毎朝毎晩散歩する。毎日毎日家に上げる前に足をふく。毎日毎日犬の足をにぎる。そのにぎる感覚が、ある日突然、すうっと細くなったことに気がつく。
(ああ、びすこも年をとっていたんだなあ)
そのとき、そんなふうにちっとだけ感傷的になっただけだった。けれど、たぶんそのときから、びすこの後ろ足は少しづつ、確実にむしばまれていたにちがいない・・・・・


光人社文庫 しN−511 2006/11/17 ¥686 成美文庫 わ−3−1 2006/10/20 ¥524

犬の気持ち/ライフサポートネットワーク スピリチュアル犬ジローの日記/浅野三平


123 名前を呼んでも「シカト」するときがあるのはなぜ? 飼い主のベットに潜り込んでくるのは寂しいから? しつけたはずなのに家中に排泄するのはどうして? 表情やふるまい、鳴き方など、イヌのしぐさを77通りに整理して、彼らが何を望んでいるのかにズバリ答える。コミュニケーションがもっと深まる、パートナーの心理を読む決定版。
124 冬の午後、柴犬のジローは六歳で急死した。だが、ジローの魂は生きている。飼い主の体に印される爪跡。玄関の扉や部屋の壁や本棚などに刻まれる引っ掻きキズ。すべては霊界から発信されるジローのシグナルだった。父と娘と霊犬の、ほのぼのと心温まる交流記。命は尊い、そして霊魂は不滅である。そんな真理を説き示す感動のスピリチュアル秘録!


幻冬舎文庫 ら1−3 2004/01/10 ¥495 幻冬舎文庫 犬15-1 2007/10/10 ¥571

柴犬ゴンのへなちょこ日記/影山直美 マリと子犬の物語/藤田杏一


125 湘南に住む柴犬のゴンは、いつも元気いっぱいです。だいすきな穴堀りをやりすぎて犬小屋が傾いたり、雷にピックリして丸一日行方不明になったり、首輪に下あごをはさんで血だらけになったり、お正月早々おもらししたり・・・・。おっちょこちょいだけど、たのしく一生懸命に生きるゴンとの一年を、かわいらしいイラストで綴ったほのぼのエッセイ。
126 2004年10月23日、新潟県中越地震が発生。山々は崩れ、地面には亀裂が走り、家屋は崩壊する。被害が拡大する中、山古志村で暮らす石川家の愛犬”マリ”と、生まれたばかりの三匹の子犬が被災地に取り残されていた--。
---- 実話から生まれた映画「マリと子犬の物語」をノベライズした感動のストーリー。家族四人の深い失意と強い絆の向こうに、小さな命の奇跡が!


幻冬舎文庫 犬12−1 2006/10/10 ¥495 小学館文庫 ふ11−1 2007/07/10 ¥552

ひとりと一匹/穴澤賢 動物はすべてを知っている/J.アレン・ブーン


127 総アクセス数5000万を超えるペットプログ人気ナンバーワンの「富士丸な日々」著者による写真入りエッセイ。ひとりで寂しさに耐えるほうがよっぽどいい、と思っていた俺に”絶対的な愛”の意味について、お前は教えてくれた--。
1DKで肩を寄せ合って暮らすハスキーとコリーのミックス犬<富士丸>との間に生まれた深い絆に、「せつなさが込み上げ、恥ずかしいほど泣いてしまいました」....と、多くの共感を得た感動作。
128 ハリウッドの百万ドル俳優犬ストロングハートとの共同生活をきっかけに、あらゆる生き物とコミュニケーションできることに気づいた著者かせ、その実践を試みる。そして、その驚くべき結末とは・・・ イヌも、ヘビも、ハエさえも、あらゆるいのちは「沈黙のことば」でわかりうえる。「生命」「生きる意味」の大いなる謎をやさしく解き明かした幻の傑作。


小学館文庫 あ12−1 2007/11/11 ¥562 SB文庫 C0198 2005/06/18 ¥638

老人と犬/さくら苑のふれあい うちのわんこは世界一!/週間朝日編


129 特別擁護老人ホーム「さくら苑」ではラブラドールのヘレンとマリー、シーズーのチロルやシャムのルイなど、総勢9匹の犬や猫たちが、お年寄りと一緒に暮らしている。動物との共同生活を初めて数年、お年寄りたちの間に、ある変化が訪れていた。「盲導犬クイールの一生」のカメラマンが歳月をかけて丁寧に撮った。心あたたまるフォトドキュメント。
写真:秋元良平、文:高野瀬順子
130 自慢話、苦労話、笑い話、悲話、珍事件・・・・、うなずいたり、感心したり。”犬バカ”85人の取っておきのエピソードが、ぎっしり詰まった一冊! 他人の犬だと思わずに読んでみれば、きっとあなたの愛犬に似た一匹がみつかるはず。オール写真付き。
特別寄稿=松たか子


文春文庫 P10−15 2006/08/10 ¥600 朝日新聞社 し3−10 2000/07/01 ¥460

 
その他のページ[▲top]  [1-10] [11-20] [21-30] [31-40] [41-50] [51-60] [61-70] [71-80] [81-90] [91-100] [101-110]
[111-120]
 [121-130] [131-140] [141-150] [151-160] [161-170] [171-180] [181-190] [191-200]
[201-210] [211-220] [221-230] [231-240] [241-250] [251-260] [261-270] [271-280] [281-290] [291-300]

日付は初版本発行日であり、価格は購入書籍の表示価格を示しています。
但し、消費税別の場合は本体価格です。
戻る

copyright by MS/Lab