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犬が主人公の本など(71〜80)
Up2003/08/01

妻と三匹の犬たち/江藤淳 グレイのしっぽ/伊勢英子


71 江藤夫婦が、二十四年間ともに暮らした三匹の犬たち。東京・軽井沢・ワシントン・鎌倉と、在りし日の折々の生活を背景に浮き彫りにされる犬たちの姿。そして慶子婦人が愛情を込めて描き続けたさまざまなスケッチ。夫婦の共同創作を記念して、旧著『三匹の犬たち』の書名を変更し、新たに姪・府川紀子さんの感動の末巻エッセイを納めた、知られざる江藤家一族再会記!
72 抱きしめてね抱きしめても指のあいだからこぼれていく時間と生のかけら−−「今その瞬間のグレイ」を刻みつけたノートとスケッチを遺して、ほんもののグレイは風になってしまった。
最期の瞬間まで犬であろうとするグレイと、どこまでも絵描きであり続けなくてはいられない絵描きが見つめた生と死。犬が描かせたスケッチ帖、三部作完結編。

→第一部、第二部作


河出書房新社 え3−1 1999/11/04 ¥540 中公文庫 Pい25 2002/10/25 ¥571

愛しき犬たちの物語/沼田陽一 犬がいるからだいじょうぶ/島村洋子


73 「私にとっては犬は良薬でもある。鬱的気分におちいったり、人間関係でのストレスがたまったとき、犬のあどけない表情を見ていると、対外のことは、『まあ、いいか』と思えてくる」。「犬好き」を通り越して自ら「犬中毒」と称する著者が、生活を共にしてきた犬たちを愛情を込めて綴る、「犬好き」にはこたえられない必読の一冊。
74 思えばいつも犬と一緒。たばこ屋さんのぽち、野良犬のタロー、マルチーズの凡平・・・・。気がつけばそこに犬がいて、互いに心通わせられた至福のひととき。その目はいつも「だいじょうぶ」といっていた−−。犬を飼ったことがなくても、一度でも「可愛い」と思ったことのある人ならわかる、うれしくて切なくて可笑しくて、心底泣ける不滅のエッセイ。


福武文庫 ぬ0101 1997/03/10 ¥500 新潮文庫 し49−1 2002/12/01 ¥400

犬の話/角川書店編 犬って、いつも何を考えているの?/メアリー&ハナ


75 犬との出逢い、暮らし、そしてやがて訪れる別れ・・・・。たとえそれが、かりそめのつながりであったとしても、溢れる愛しく切ない思いを、とめることができない。ひとの心を静かに震わせる、犬という不思議な存在。幸田文から江國香織まで、現代の名文家達の手になる珠玉のエッセイ二十篇。文庫オリジナル。
76 30種類以上のわんこが勢ぞろい!
「ゆかいな犬日記」
もの言いたげな瞳、キリッと引き締まった口もと、おねだりポーズ、ふてくされた表情・・・・、あまりにも愛らしくて目が離せなくなる!犬の気持ちがもっとよくわかるようになりますヨ。


角川文庫 ん20−1 2002/09/25 ¥438 王様文庫 B29−1 2002/11/20 ¥667

犬の花道、女の花道/名取裕子 イヌと上手に話のできる本/利岡裕子


77 二匹のミニチュア・ダックスフンドを飼い、チャンピオン犬に育てた女優・名取裕子。ひとりと二匹の愛情あふれるおかしな日常を綴る、初の書き下ろしエッセイ。
「チャンピオンと一体何? NO.1チャンピオンじゃなくても、私だけのonly oneチャンピオンが私は好き」
78 飼い主が一番知りたかったこと、やってみたかったこと!
・犬の「うれしい」「たすけて」「つまんな〜い」!
・「吠え声」の違いで。気持ちがすっかりわかります。
・「愛犬をこんな「犬語会話」で育ててみよう!
・イヌの「困った行動部を訳してみると・・・・
・愛犬がストレスを訴えているの、聞こえますか?


※著者その他の作品


集英社文庫 なC−18 2003/06/25 ¥619 大様文庫 B1−4 2003/06/20 ¥476

介護犬オリーブのきもち/本田真智子 日本犬・血統を守るたたかい/吉田悦子


79 わたしの名前はオリーブ。
盲導犬より介護犬に向いているといわれた、3歳半のラブラドール・レトリーバーです。ユーザーの山口さんは車いすに乗った千葉市の職員で、毎日一緒にご出勤。でもこれまでには、子犬時代からの訓練の日々があったのです−。
働く犬の事情に精通し、オリーブに密着取材してきた著者が犬の気持ちになりきって綴った半生記。子犬を預かる「パピーウォーカー」との出会いと別れ、盲導犬候補から介護犬へと進路が変わった日....。
元気でかわいい写真を満載し、小学校高学年からひとりで読める、絵本感覚の書き下ろし文庫です。
80 「日本犬は、日本人とともに何千年も日本の風土の中で生きてきた日本の文化遺産なのです」
長年日本犬を飼いつづけ、本書にも登場する横浜・ズーラシアの増田光子園長は、日本犬について、このように語っている。
だが、昭和以前は日本犬の価値を認める人は少なく、洋犬との掛け合わせなどで雑種化が進み、絶滅していった犬種も少なくない。
本書は柴犬、秋田犬、甲斐犬、川上犬から北海道犬、四国犬、紀州犬まで、日本犬を愛し、その血統を守ろうとする人々の姿を描く。原著に200枚の新原稿を加えた総集版。


小学館文庫 Yほ−2−1 2003/08/01 ¥381 小学館文庫 Yよ−3−1 2003/08/01 ¥695

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