ハリー・ハルプライヒ( Harry Halbreich )については、ベルギーの音楽評論家。 日本の Wikipedia にも記述がある。リンクは省くが、参照されたい。
ハルプライヒは、フォーレの作品について、レコードのライナーノーツの形で解説を書いていた。 フォーレの作品の三大柱は室内楽、ピアノ独奏曲、歌曲であり、ハルプライヒはそれぞれについての解説がある。 その解説は論文といっていいほど綿密である。
フォーレの室内楽に関しては、以前エラート(ERATO)から発売されていた LP 5枚組のフォーレ室内楽全集にハルプライヒ(訳:浅沼圭司氏) による解説が添付されていた。 今となっては手に入れるのは難しいので、著作権のことはさておき、掲示する次第である。
譜例については徐々に付け加えている。まだできていないのは、ヴァイオリンソナタ第 1 番、ピアノ四重奏曲第 2 番、チェロソナタ第 2 番である。
フォーレのピアノ曲に関しては、以前エラート(ERATO)から発売されていた ジャン・ドワイヤンによるフォーレピアノ全集にハルプライヒ(フランス語、英語、ドイツ語)による解説が添付されていた。 部屋の管理人である私(MARUYAMA Satosi)が拙訳を付す。
フォーレのピアノ曲に関しては、THIERRY FELIX と ERIKA GUIOMAR による歌曲選集の解説にある。 部屋の管理人である私(MARUYAMA Satosi)が拙訳を付す。
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