お歳暮攻略特集


お歳暮とは、日ごろお世話になった方へ贈り物をする行事

お歳暮の贈る時期と贈る相手(その2)


 
お歳暮の時期、相手お歳暮とは、日ごろお世話になった方へ贈り物をする行事です。一般的には、12月上旬から中旬にかけてです。

かつては、上司や先生に贈るが一般的でした。しかし、最近では親戚に贈る方が多くなってきたりしています。一般的とされてきた上司や会社関係のほうが、経費節約などのあおりをうけ、お歳暮やお中元行事を「しない」方針のところも増えているからです。そういえば、年賀状のやり取り。これも、社員間、あるいは取引先同士でさえ、廃止しているところも多くなっているようですね。

また、先生に贈る場合も、気をつけなければいけないそうです。お稽古事の先生はいいのですが。たとえば、学校の先生の場合、公務員ですよね。公務員の方に贈り物をするというのは、いわゆる賄賂にも取られかねません。公務員法に違反する場合がありますから、注意しましょう。

また、日ごろお世話になっている方への贈り物の行事って、一年のうちにもう一つありましたよね。そうです。お中元です。お中元とは、初夏の頃に、やはりお世話になった方へ贈るものです。しかし最近では、残念なことに、お中元を辞める方が増えているのだそうです。

会社同士の取引での贈り物のやり取りも、今では廃止しつつある時代。家計の経費も、節減傾向なのでしょうか。お中元をやめ、お歳暮だけの一本にするというご家庭、増えているのだそうです。

一年で二度、上司や先生に贈る方もいるでしょう。マナー本等によると「お中元とお歳暮を贈る場合、お歳暮の方が高い金額のものを贈る」というのが載っています。昔からの習慣のウェイトも、お歳暮の方が大きいようですね。

あるいは、一年の締めくくりとして、年末に食べて欲しいものを贈る。贈った相手へ「気持ち」を届ける。お歳暮の習慣は、これからも残って行くのでしょうか。

 

インターネットで簡単に注文できるお歳暮ショップランキング

高島屋  
楽天市場  
ベルーナ