学名 |
Convallaria majalis L. var. keiskei Makino |
英語名 |
Lily of the valley |
和名(日本語名) |
スズラン |
別名 |
キミカゲソウ |
分類 |
ユリ科 多年草 |
原産地 |
ヨーロッパ |
特徴 |
日本北部から北海道にかけて、多く自生している多年生の宿根草です。
地下茎は細長く、多数の髭根を出し、この根が有毒です。
5〜6月に芳香があり、白色鐘状のかわいい小花をつけます。
花の形が鈴に似ているところかスズランと名付けられました。
別名をキミカゲソウといいます。 |
成分 |
強心配糖体、フラボノイド等。 |
効能(効果、効用、薬効、作用) |
心臓、肺の慢性疾患等。 |
注意! |
専門家の指導のもとでのみ使用(利用)しましょう。法的に規制している国もあります。 |
毒性のあるハーブ |
毒のある植物は意外と私たちの身の回りにあるものですから、是非気を付けて見回してみてください。
切花として花屋さんにあったり、園芸植物として売られていたりします。
例えば、アサガオの種子、アセビ、オキナギク、キョウチクトウ、クリスマスローズ、シャクナゲ、スイセン、スズラン、フクジュソウ、トリカブドなどなど…
最近ではトリカブトが園芸店で山野草(日本のハーブ)と書かれて売られているそうです。
気を付けましょうネ!
花壇などに植えて、ペットなどが口にすると大変なことになってしまいます。
お求めの際は、お店の方に十分お話を聞いて、お勉強してからにしましょう。 |