
第8回(最終回)「お屋敷&ご案内」[2002.01.30]
今回でハムハウス編も最終回になりました。
今回はお庭だけの紹介をさせて頂きましたが、もちろんお屋敷の見学も出来ます。
ちなみにお屋敷は、保存の為か太陽の光がお部屋に入らないよう、カーテンが閉めてあります。各お部屋には、ガイドがいて、そのお部屋や品物についての説明をしてくれます。
当時の持ち主の自画像や、絵画、陶器、当時使われていた台所等や台所用品がそのまま保存されています。
とても広く家具等興味ある人にはとても見どころいっぱいのお屋敷です。
場所はロンドン中心地より1時間程の所。是非ロンドンに来たついでに寄ってみるのはいかがでしょうか?
次回からは、またまた南国「グアム編」です。お楽しみに!! |
ハムハウス
Ham Street, Richmond, TW10 7RS
入園料 庭園のみ 大人£2.00 子供£1.00 家族£5.00
庭園&屋敷 大人£6.00 子供£3.00 家族£15.00
ナショナルトラスト(イギリス)の会員は無料です。
アクセス ロンドン中心地より地下鉄にてリッチモンド駅下車。
371番キングストン行きのバスに乗り換えHam Street下車。
そこから徒歩7分のところにあります。
お屋敷の見学は3月31日〜11月4日の土曜日から水曜日までとなっています。 |
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第7回「オランジュリーガーデン」[2002.01.23]
最後のお庭は「オレンジュリーガーデン」です。こちらは芝生の広場といったところでしょうか。今復旧作業が行われている最中で、キッチンガーデンができるそうです。
また、この庭にはティールームがあり、それは1670年あたりに温室(主に冬にシトラス系の木などを保護する為)として建てられたものです。恐らく英国内で一番古い温室ではないかとされてます。こちらではお食事が出来ます。お庭にもテーブルがあり、疲れた時はここでアフタヌーンティー(午後2時から)をしてみるのはいかがでしょう?とても優雅な気持ちにさせてくれます。
ちなみにお値段は、紅茶、スコーン1個、ジャム、コルテッドクリームが付いて、£3.30(約600円)です。ホテルのアフタヌーンティーとまではいきませんが、それなりに十分楽しめます。 |
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第6回「サウスガーデン PART4」[2002.01.16]
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第3回のテラコッタと庭の境には段差があり、そこには巨大なローズマリー(直径3m高さ1.6m程で、私の背丈と変わらない)とセージが交互に植えられています。(写真左上)
今までこんな大きなローズマリーは見た事なかったので、最初見た時はかなり驚いてしまいました。(写真右上) |
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第5回「サウスガーデン PART3」[2002.01.12]
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こちらは鮮やかな赤色のザクロを小さくしたような花をつけています。
日本では見たことがなかったのですが、皆さんはいかがでしょうか? |
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第4回「サウスガーデン PART2」[2002.01.04]
チェリーガーデン以外の庭の植物は、何の種類であるか記していないので名前は不明ですが、中でも2つとてもかわいらしい植物を見つけたので紹介します。
こちらは小さな白いお花にオレンジ色の実をつけたもので、中国の果物「ライチ」に似ています。 |
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第3回「サウスガーデン PART1」[2001.12.26]
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次は「サウスガーデン」です。
主に芝生に覆われている庭で、丁度お屋敷の間裏に位置しています。
見た目は、芝のテニスコートのようです。
お屋敷と庭の間には、高さ60cm程のテラッコッタに色々な植物が植えられています。 |
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第2回「チェリーガーデン」[2001.12.19]
正面ゲートをくぐり右へ進むと、最初に目にするのが「チェリーガーデン」です。
この庭に近付くにつれ、ラベンダーの香りが漂ってきます。そうです、この庭はラベンダー(Lavender"Vera")、サントリーナ(Santolina Chamaecyp Rorlssus)の2種類が植えられています。
ダイヤモンド型のフラワーベッドには、ラベンダーとサントリーナが交互に植えられ、 それを20cmの高さの木が囲んでいます。角には囲いの木と同じものを使い、高さ1m程の円錐状になっています。この緑色が鮮やかでとても色が映えてきれいです。
10月の終わりに訪れたので、花もところどころしか咲いていませんでしたが、それでもとてもシンプルなこのお庭、とても気分を落ち着かせてくれます。 |
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第1回「ハムハウスのお屋敷」[2001.12.12]
今回から「ハーブ紀行」第5弾!、「ハムハウス編」をお送りします。
ハムハウスはナショナル・トラスト所有の庭園で、ロンドンの南西部に位置した、とても落ち着いたのどかな住宅街を抜けた所にあります。
正面ゲートをくぐり右へ進むと庭園へ、左へ進むとビデオルーム(そこでは、ハムハウスの説明をビデオで紹介しています)、ナショナル・トラストの商品(ハンドクリーム、絵葉書、本など)を取り扱っているお店があります。 |
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ハムハウス(Ham House)
1610年ロバート・シムスソン氏のデザインによって建てられ、17世紀後半にはローダデール公爵夫妻が住まわれたお屋敷。当時としては最新のフランス、オランダ、イタリア様式が取り入れられています。 |
ハーブ、スパイス&ポプリ、アロマセラピー(アロマテラピー)の専門店
ハーブ&アロマ花と香りの店
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-9-29第2プリンスビル608号
TEL&FAX:092-713-7459 営業時間 AM9:00〜PM6:00
店休日 日祝祭日(但し特別なイベントは除きます) |
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