その1 (概要と展示)


 タイトル、場所、開催日、目次

 和田聡文 個展

  「 既に水に落ちた私は、水の底より、
    落ちていく彼らを見ていた。
    私は、笑っているのか、泣いているのか。 」

  場所:   IAF SHOP* (福岡県福岡市中央区薬院3-7-19 2階)
  開催日: 2013年7月11日〜28日

■ 目次

    その1 (概要と展示)     →  
 ・・・ 本ページ
    その2 (壁A、B)       →  

    その3 (壁C、D)       →  
    その4 (壁E、F)       →  
    その5 (説明1 概要)    →  
    その6 (説明2 壁A、B)  →  
    その7 (説明3 壁C、D)  →  
    その8 (説明4 壁E、F)  →  
    その9 (企画と広報)     →  


 記念撮影とyoutube動画
memorial photo lite.JPG

会社員を辞めたのを契機に現代美術のギャラリーで個展をしてみました。
展示は学生時代以来20年ぶり。かつ、個展は人生初。

製造業界ネタというか、リストラネタというか、仕事とお金と人生にまつわる
様々色々がテーマです。(何気に親父くさい。。。。。)


会場の様子をビデオに撮ったのでyoutubeに投稿してみました。
仕事と作品制作に疲れていたせいか、会場が暗いためか、手振れがひどく
構図的にも画質的にも見苦しいので、かなりの早送り動画です。
(およそ8倍速。2分ちょっとに短縮しています。)

添付の音源は自作ギター、2千円のジャンクトランペット等で作った自作曲です。
 曲名: 「 愚痴の空回り 」
音感リズムぐちゃぐちゃのへたれ音源ですが、妙に動画とタイミングが合っているので
挿入してみました。


和田聡文 個展 2013年7月


 展示の様子


ギャラリーでの展示の様子です。
便宜上、展示に使った6つの壁にA〜Fの番号を付けました。
以下の展示状況写真のA〜F番号は上記の番号です。

今回の展示では各作品がタイトルを持つだけ
ではなく、各壁面にもそれぞれタイトルが付いて
います。
ギャラリールームの床中央には左の画像が貼り
付けてあり、各壁面のタイトルを表示しています。
作品個々のタイトルは壁ごとに設置した冊子
に記載しています。
冊子にはタイトルの他に付随するテキスト、図も
載せています。

壁 A 壁 A、B
 壁タイトル 「みんな死んじゃえ」  壁角 「すみっこで死んでいるよ。」

壁 A、B、C 壁 B

 壁タイトル 「浮いたり沈んだり」

壁 B、C 壁 C

 壁タイトル 「今昔」

壁 C、D 壁 D
 壁角 「すみっこで生きていくよ。」  壁タイトル 「もしも愛があるならば」

壁 A、B、C、D ギャラリールーム 壁 E、F カフェルーム



壁 E 壁 F
 壁タイトル無し
 作品タイトル
 「 日々の歩行、日々の線 
   重力と反力、地平と足、
   ゼロモーメントポインと安定余裕
   手と目、紙と筆、軌跡と視覚 」
 壁タイトル無し
 作品タイトル
 「 写真の写真(幾ばくの嘘) 」

 ギャラリーの紹介

 ギャラリー: IAF SHOP* (福岡県福岡市中央区薬院3-7-19 2階
       
http://iafshop.tumblr.com/
        http://members.jcom.home.ne.jp/iaf_shop/

展示をしたギャラリーです。
福岡の現代美術作家の江上計太さんや現在は横浜で活動しておられる山野真悟
さんなどが創設した「IAF芸術研究室」を母体とするギャラリーです。
福岡の現代美術系ギャラリーとしては古参ですが、地元若手芸術家の出入りが多く
「福岡現代美術業界の登竜門」だそうです。
既に50歳に手が届き、芸術家とも名乗れない微妙な立場の私ですが、初めての
展示を許可していただけました。
江上さんもオーナーの佐藤恵一さんも気さくな良い方です。


その2(各作品AB)へ  
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