グループ展 2013年5月



 タイトル、場所、開催日

 「芸術の存在意義「展」 No.12 (第1期)」
    〜この時代における作品の在り方〜

  場所:   アートイマジンギャラリー
        (東京都国立市東1-15-33ヒロセビル5F)
        HP: 
http://www.art-imagine.com/index.html

  開催日: 2013年5月16日〜21日

 概要と展示


本展は東京都国立市にある個人経営のギャラリーの企画/グループ展です。
ギャラリー経営兼キュレーターの方より、2013年2月にメールで勧誘されました。
当方のホームページを見てアクセスしたそうです。
面識の無いギャラリーで、4万円何がしの参加料を払ってのグループ展なので、
いわゆるよくある「グループ展」です。
普通に考えて、私に誰かに招聘されるような実力も実績もあるはずがありません。
すなわち、作品や作家性を評価された上での勧誘では無く、私のホームページを見て、
脈がありそうだから声がけが有った「いわゆるグループ展」です。

でもまあ、よく調べてみると芸術に熱意のある運営者さんの様だし。
過去の作家さんたちにもぶっ飛んだ方々がおられるし。
東京のギャラリーとしてはそこそこ安い参加料だし。
大学美術部時代のOBさんたちにも会いたいし。
東京方面の顧客訪問の予定が有ったりで、度胸試しに参加してみました。

芸術家じゃないけど。。。。。

作品は福岡のギャラリーでの個展向けに一部用意ができていたので、それを持って行き
ました。上図はギャラリーに事前提出した展示指示書です。

 作品 (本展固有のもの)

上述の通り作品は個展用に用意したものの流用なので、固有の作品はほとんどありま
せん。まあ、組写真の作品だけが個展時より点数を減らしたコンパクトバージョンになって
おり、固有といえば固有です。
グループ展向けバージョンでは個展時より写真サイズがやや大きく、写真9枚ごとにグループ
分けされています。グループごとに木材とトイレットペーパーで作ったパネルに貼り付けられており、9枚×3グループ=合計27枚の組写真です。(個展時は99枚の組写真)
またこのバージョンでは、タイトルの表示は、作品とは別のパネルで表示しました。

写真の写真(幾ばくの嘘) 同左 タイトルパネル
 アートイマジン芸存12-1バージョン

 広報ページ、紹介ページ

ギャラリーによる広報は「美術の窓」などの雑誌の投稿ページと下記ホームページを通して
行われました。

 個展ナビ 投稿ページ:
   http://koten-navi.com/node/27963

東京での展覧会参加のかいあって、大学美術部の諸先輩や東京方面に住んでいる
姉夫婦、妹、従姉妹、仕事でネット上の付き合いがあった方など多くの方が来て下さい
ました。

下記の大学美術部の先輩が展示の感想をブログに書いてくださったので紹介します。
この方、元々は機械力学/ロボット工学の研究者ですが、今は「幸せの研究(?)」を
していて中々の有名人です。

 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司のブログ
   http://takashimaeno.blog.fc2.com/blog-entry-157.html



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