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2002年
7月
7/31 猛暑です・・ 都内でも38℃にもなったところもあったようです。(^_^;)
クロアゲハの前蛹の脱皮 昨日の深夜、クロアゲハの前蛹が脱皮しました。
枝についてくれたので飼育箱の外に出して写真を撮る事ができました。
左・色が変わり始め、中背中の緑が透けて茶色っぽく。右・脱ぎ始め。
肩のところにあった黒い筋が段々下がってくる。
身を捩じらせて皮を脱ぎ、下に落とす。
その後も長い時間かかって、体を落ち着かせた。
7/30 今日も真夏日、光化学スモッグ注意報発令。夜9時になっても30℃を割っていない模様・・・(^_^;)
クロアゲハの前蛹 毎日飼育箱の掃除に追われていましたが、大勢いた幼虫達は揃って蛹になっていきました。
今1頭が昨日終齢になったばかりです。そして1頭だけクロアゲハで他はナミアゲハばかり。
クロだけは枝で蛹になりましたが、ナミは全部壁で。
その他に卵から3齢幼虫までが別の箱で飼育中。
ナミアゲハの終齢幼虫
7/29 これは昨晩の幼虫達のようすです。
卵や幼虫の付いていない食草を採ろうと思うのですが、それはなかなか難しく、また側をクモがうろうろしていたりするとやはり連れて入ろう・・・と思ってしまい、今日もまた・・・。(^_^;)
ナミアゲハの前蛹の脱皮
上は左から脱皮し始めた前蛹。脱皮が終わるまでは10分ほどですが、その後、身をよじって体を落ち着かせ、蛹の形になります。3番目まで1時間ほど。一番右が脱いで落ちた殻。プラスティックケース越しなので写真はうまく撮れませんでした。(^_^;)
ナミアゲハの糸かけ
そうかと思えば、次の幼虫が蛹になる場所を探して大変な速さで動き回ります。(^_^;)
1時間以上かけてようやく場所を決め、糸掛けを始めたところ。でもこれ以上は付き合いきれませんでした。この続きは7/28の真ん中の写真に続きます。
7/28 前夜はいくらか気温が下がりました。
今夜、「動物奇想天外」と言うテレビ番組で、昆虫写真家の第一人者 海野和夫さんが出演、チョウや昆虫の目には世界がどう写っているかが見られた。
紫外線まで見えることにより、人間にはオスもメスも白く見えるモンシロチョウが、オスだけ紫に見えるので見分けられること、交尾の時にはオスがメスの白い羽を隠して邪魔されないようにしているなど、目を見張ることばかりでした。
ナミアゲハの幼虫と前蛹 数が多くなり、プラスティックの飼育箱なので、写真が鮮明には撮れません。
左は大きく育ったナミアゲハの終齢幼虫。
中は昼間の前蛹。
右は8時間後、夜の前蛹。だんだん体が締まってきました。夜遅く脱皮するでしょう。
7/27 ここ数日最高気温35〜36℃の日が続いています。
ナミアゲハの蛹 前日、1頭のナミアゲハが前蛹になり、今晩には脱皮を終え、蛹になりました。
そして2頭目が前蛹に。ところが最初の蛹の頭の上で脱糞するものですから・・・カビが生えなければよいのですが、飼育箱の中ではこんなことがよくあって困ります。(^_^;)
7/23 1頭のアゲハの幼虫が、もう終齢になってしまいました。
サマーペックスの辺りに羽化しませんように!
7/22 今日も熱帯夜の真夏日・・・(^_^;)
アゲハチョウの食草のグレープフルーツの葉を採って見たら・・・またまた卵がたくさん付いていた! (^_^;)
ポーチュラカ 日中しか咲かない1日花。
挿し芽が容易なので、1鉢買ってくるとかなり増やせる。(^.^)
おまけに多肉植物で乾かし気味でよいのも夏にはとっても楽だ。この季節は朝夕2回の水遣りが必要。
ほんとうはもっと薄い色の方が好きだが、チョウはこんな蛍光色の赤が好きらしいので自分の好みは抑えることにしている。(^^ゞ

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