きつつき工房だより(top) > 日本の野生動物
【食虫目】 19/19種(全種収録) |
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チビトガリネズミ、ヒメトガリネズミ、アズミトガリネズミ、トガリネズミ、サドトガリネズミ、オオアシトガリネズミ、コジネズミ、オナガジネズミ、ジネズミ、オリイジネズミ、ジャコウネズミ、カワネズミ、ヒメヒミズ、ヒミズ、ミズラモグラ、センカクモグラ、アズマモグラ、サドモグラ、コウベモグラ |
【翼手目】 37/37種(全種収録) |
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クビワオオコウモリ、オキナワオオコウモリ、オガサワラオオコウモリ、キクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリ、オキナワコキクガシラコウモリ、ヤエヤマコキクガシラコウモリ、カグラコウモリ、クロアカコウモリ、モモジロコウモリ、ドーベントンコウモリ、ホオヒゲコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ヤンバルホオヒゲコウモリ、ヒメホオヒゲコウモリ、カグヤコウモリ、ノレンコウモリ |
(翼手目2) |
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アブラコウモリ、モリアブラコウモリ、オオアブラコウモリ、オガサワラアブラコウモリ、キタクビワコウモリ、クビワコウモリ、ヤマコウモリ、コヤマコウモリ、ヒナコウモリ、ヒメヒナコウモリ、チチブコウモリ、ウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、コユビナガコウモリ、テングコウモリ、リュウキュウテングコウモリ、コテングコウモリ、クチバテングコウモリ、オヒキコウモリ、スミイロオヒキコウモリ |
【霊長目、兎目、げっ歯目リス科・ヤマネ科】15/15種 (全種収録) |
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ニホンザル、タイワンザル△、ナキウサギ、アマミノクロウサギ、ユキウサギ、ノウサギ、アナウサギ△、タイワンリス△、キタリス、ニホンリス、シマリス、ホンドモモンガ、タイリクモモンガ、ムササビ、ヤマネ |
【げっ歯目ネズミ科】 21/21種(全種収録) |
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タイリクヤチネズミ、ムクゲネズミ、ヒメヤチネズミ、ヤチネズミ、スミスネズミ、ハタネズミ、マスクラット△、カヤネズミ、セスジネズミ、ヒメネズミ、ハントウアカネズミ、アカネズミ、アマミトゲネズミ、オキナワトゲネズミ、トクノシマトゲネズミ、ドブネズミ、クマネズミ、ケナガネズミ、ハツカネズミ、オキナワハツカネズミ、ヌートリア△ |
【食肉目】24/24種(全種収録) |
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ホッキョクグマ、ヒグマ、ツキノワグマ、アライグマ△、カニクイアライグマ△、タヌキ、キツネ、ノイヌ△、オオカミ、テン、クロテン、イタチ、チョウセンイタチ、イイズナ、オコジョ、ミンク△、アナグマ、カワウソ、ラッコ、ハクビシン、ジャワマングース△、ノネコ△、ツシマヤマネコ、イリオモテヤマネコ |
【旧偶蹄目、鰭脚目、海牛目】15/15種(全種収録) |
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イノシシ、シカ、キョン△、ヤギ△、ニホンカモシカ、アシカ、トド、オットセイ、セイウチ、アゴヒゲアザラシ、クラカケアザラシ、ワモンアザラシ、ゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシ、ジュゴン |
【旧鯨目】 42/42種(全種収録) |
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ホッキョククジラ、セミクジラ、コククジラ、シロナガスクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラ、ツノシマクジラ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、コマッコウ、オガワコマッコウ、アカボウクジラ、タイヘイヨウアカボウモドキ、オウギハクジラ、ハッブスオウギハクジラ、コブハクジラ、イチョウハクジラ、ツチクジラ |
(旧鯨目2) |
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イッカク、シロイルカ、シャチ、コビレゴンドウ、ヒレナガゴンドウ、オキゴンドウ、ユメゴンドウ、カズハゴンドウ、ハナゴンドウ、マイルカ、ハセイルカ、スジイルカ、マダライルカ、ハシナガイルカ、ハンドウイルカ、カマイルカ、セミイルカ、シワハイルカ、サラワクイルカ、ネズミイルカ、イシイルカ、スナメリ |
日本産哺乳類全種分類表 |
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目/科/種名、学名、英名 △は移入種 |
日本の野生動物シリーズについて |
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(2001.6記) このシリーズのGIFアニメは、日本にすむ野生動物をなるべくリアルに描こうと思いました。もっとも、どうしても顔や眼などは実際の比率よりかなり大きくなってしまいますが…。少しづつ種類を増やしていって、いずれは「科」のレベルは網羅したいな〜。 (2003.9追記) 移入種(げっ歯目ヌートリア科、食肉目アライグマ科)を除き、一応、9目25科あるうちの科のレベルまでは網羅しました。次は属のレベルですが、翼手目とげっ歯目ネズミ科内の十数の属という難題が待っています・・・。 (2004.5追記) 移入種を除き、9目25科62属あるうちの属のレベルまでは網羅しました。全114種まであと24種となりましたが、翼手目については頭が痛い・・・。 (2005.3.12追記) 移入種を除き、9目25科62属114種(ジュゴンを含む)ある日本の陸棲哺乳類の全種に到達しました。2001年6月3日に初めてニホンカモシカなど10種をアップしてから、ほぼ丸4年かかったことになります。最後の方はコウモリが夢に出てきそうでした。描いてみて改めて感じましたが、日本の動物相は豊かですね。いつまでも豊かなままで残したいものです。 (2005.5.6追記) 移入種の13種を加え、9目27科70属127種(ジュゴンを含む)ある日本の陸棲哺乳類の全種が完成しました。こうなると、いずれ海棲哺乳類まで…、ということになるのでしょうか。きりがないですね。 (2006.9.16追記) ようやく鯨目の42種全種が完成しました。迷行種としていままで除外していたホッキョクグマとイッカクもリストに加え、全種のリストは、陸棲が127種(ジュゴンを除く)、海棲が43種(ジュゴンを含む)の計170種、そのすべてが揃ったことになります。製作開始から5年3か月かかりました。 当初は、おなじみの動物だけでも描ければいいと思ってはじめたこのシリーズ、描いていくうちにだんだんと目標が高くなって、陸棲のみならず、海の哺乳類までいってしましました。よく飽きもせず続いたものです。当初から全種見てくれている人がいるとすれば、ありがたいことです。感謝申し上げます。 日本列島とその周辺の海は、亜熱帯〜亜寒帯にまで広がり、地形も変化に富んでいます。その豊かな自然に、じつに多様な生き物がすんでいます。 これ以上「絶滅種」という悲しい記載が増えないように、森も海も、みんなのものとして残しておきたいですね。 (2007.1.24追記) 2002年に礼文島で我が国初記録されたヒメヒナコウモリ追加しました。全種のリストは陸海あわせて171種となりました。現在1種と数えているトゲネズミをアマミ、オキナワ、トクノシマの3種に分けるかどうかは思案中です。 (2008.7.1追記) トゲネズミをアマミ、オキナワ、トクノシマの3種に分けました。DNA分析などから、2006年にトクノシマが新種として記載され、オキナワも以前から新種とする説が有力でした。染色体にも明確な違いがあります。全種のリストは陸海あわせて173種となりました。 (2017.1.31追記) 偶蹄目と鯨目を「旧偶蹄目」「旧鯨目」としました。最新の知見による分類では、両者は一緒になって「鯨偶蹄目」とされています。 |