追っかけ動物のしくみ

　追っかけ動物は、JavaScript（ジャバ･スクリプト）という技術を使っています。
　はっきりいって、そのしくみは私もわかりませんが、ホームページのソースのなかに、JavaScriptで書かれた指令を埋め込んでおくと、時間で画面が変化したり、カーソルの動きに反応したり、といろいろなことができるわけです。
　追っかけ動物の場合は、カーソルを追って画像が移動するようになっているわけですが、そのときに２枚の画像が組み合わされて交互に表示されるので、走っているように見えるのです。
　進む方向によって、上、下、右、左、右上、右下、左上、左下の８方向、各２枚で16枚、カーソルが止ったときに、飽きて寝てしまう動作が７枚、カーソルが動き出したときの反応が１枚、全部で24枚の画像が使われています。
　各ページに24枚が表示してありますのでご覧ください。

　JavaScriptについては、このソースを作ったneonさんのサイト「AUTO LOGO」に詳しい説明がありますので、そちらを見てください。ソースもフリーでダウンロードできます。
　自分のホームページに使う方法も解説されていますよ。