■電車での移動とコミュニケーション
<タイ人率の多い車内>
ファランポーンの次の停車駅ではタイ人がいっぱい乗り込んできました。
駅員みたいな人が電車に入り、『席を詰めよ、寝転がるナ』と言われます。
そして…まわりはタイ人いっぱいになりました。たぶん…7割強はタイ人です。
国境に向かう電車はほとんど外国人と聞いてましたが、どうやらその情報は間違いでした。
でもまぁ、、、特に問題はないです。
ちなみに。私が座ったボックス席は少し壊れていたようで、突然シートの部分が崩れ落ちます。
私は一回地面にたたきつけられて、乗客皆に笑われました。特に前のイギリス人は大爆笑です。
結局アランヤプラテート国境まで3人ほど隣が入れ替わりましたが、
皆シートが崩れて驚いてました。しかしこれが意外にコミュニケーションになったりしてます。
ゴルフ場で“アンタラーイ(危ない)”というタイ語を習ったので、それを言うとコミュニケーションが取れました。
ちなみに。車内でタイ人はみな長袖を羽織ってました。
半そで半ズボンなのは外国人だけ…やっぱり朝の電車は寒いようです。
<遅れる電車>
また。どの国でも子供がかわいいのは万国共通です。
タイ人の子供が乗ってくるとやはり人気モノとなってました。
私はアメをなめるときにちょうど目があったので、チョコをあげたりしました。
本場の“手を合わせたコップンカップ”をはやはりカワイイです。
そのあとその子はチョコのゴミを普通に外へ投げ捨ててましたが…ま、これもタイの風景かもです。
電車の旅は思ったり長く、涼しく、そして定刻よりも遅れました。
ただ風景がいろいろ変わったり、栄えてる駅、ほんとにローカルな駅、
草むらに歩いていく人が居て『アッチに家があるのかな…』と思ったり…それなりに楽しかったです。
途中でバックパッカーが降りた駅もあったので、そういうところがあるのやもしれません。
結局1130過ぎ到着予定が1230過ぎの到着になりました。アランヤプラテートに到着です。
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