■ポイペトからシェムリアップへの道
<カンボジアの砂ぼこり>
『すごいデコボコ道だよ。。。』
このように聞いてきましたが、思ってたよりも許容範囲の道でした。
道路事情が良くなったのか、すごい脅された結果なのか…
5km、10kmしかスピードが出せない道かと思ってましたが、
それなりに車は進みます。
ま、確かにすごい道ではありますが…一応の許容範囲です。
たぶん以前にくらべて舗装されたのだと思います。それでも恐らく雨季にきたらヒドイのではないかと。
ちなみに。土ほこりはすごいです。
車内なので大丈夫でしたが、外はすごいことになってました。
途中アスファルト路面もありますが、ほとんどは土を固めた路面です。
そしてトラックや車が土を巻き上げ、ほこりが常に舞っています。
『ピックアップ外に乗るときは水中メガネとマスクを…』
かなりおおげさかと思ってましたが、どうやらホントに必須のようです。
カンボアジでバイクを運転している人は確かにマスクをしています。
シェムリアップを含めてカンボジアは砂の町です。
<ピックアップ荷台はNG>
また。すれ違うピックアップを見て、
『日本人にピックアップの荷台は無理』という記述は正しいナと思いました。
はじめていく人はまず…荷台の選択は外したほうが良いと思います。
よくガイドブックで紹介しているなと。
例えるなら…チリガミ交換で雑誌を荷台に積んでるトラックの上に立って乗る感じです。
そして砂ほこりもスゴイですし、なにより落っこちたらタイヘンです。
私も安いから少し惹かれましたが…ぜったいに避けましょう。
現地で1回見れば納得されるかと思います。
<シェムリアップまでの一本道>
『途中ドコかに連れていかれたら心配ダ』
こんな記述も見ましたが、私が1回行ったかぎりでは大丈夫かナと思いました。
というのは、ポイペトからシェムリアップまではホント一本道でした。
不思議と車通りは常にありますし、もう一度行けと言われたらわかるような道です。
道をハズれたら明らかにわかると思います。
一本道なのでそれなりに交通量は多いです。タクシー、バイク、ピックップ、そのほかもろもろ…
そして私たちのような観光客タクシーはこれらをガンガン追い抜いていきます。
砂埃の中、追い越しを掛けるので…それはちょっぴり怖かったです。
ドライバーは追い抜くとき、常にクラクションを鳴らします。
…ほとんどクラクションは鳴りっぱなしでした。それくらい追い抜いていきます。
シェムリアップでもそうでしたが、カンボジア人は『危ないゾ』という意味でクラクションを鳴らすより、
『オレが今から追い抜く/曲がるから気をつけろよ』という感じで使います。
そこらじゅうでクラクション鳴りまくりです。
<シェムリアップまで約3時間>
途中道沿いには集落もあるので、暮らしぶりもなんとなく見れます。
カンボジアの人たちはこんな砂埃の中、生活し、学校にも行くようです。
道のりはさすがに長かったです。
途中トイレはどうするのかナと思ってましたが…2.5hほど経って車は市場?に止まりました。
どのへんなのかまったくわかりませんでしたが…とりあえず休憩のようです。
トレイは?と聞くと、運ちゃんが探してくれました。それなりに運ちゃんも良い人だったようです。
トイレ休憩も終わり、そこから少し走ると明らかに道が変わってきました。
ポイペトを出て3時間…シェムリアップに到着です。時刻は1630を廻ったころでした。
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