初心者のタイ・アンコールワット旅行記

＜車窓の風景＞
アランヤプラテート行きの電車はボックスシート。 私が一人で座っていると、そのうちイギリス人？らしきがやってきました。


軽く『Hi!!』と言いましたが、そのあと特には会話なしです。 さすがに朝からお互い会話をする元気はありません。



…どうやら彼は寝たいらしく、いろいろ寝相を試行錯誤してました。



このへんが外国人のすごいところで、結局彼は私にケツを向けて寝だします。 その寝方って…寝やすいのか？？



そしてこのときヤツの帽子が私のほうに落ち、sorry、no problemと笑顔で言い合います。 このときお互いの警戒心が解けたとうです。



そして出発。



気づくと以前通った“民家とのスレスレ道”を通っています。 結構カルチャーショックだった風景です。


すでに朝ははじまってるようで、電気がついた中、カチャカチャと音がしてました。 てか、こんな近くを電車が通ったらうるさくて眠れないだろうに…


線路沿いの家はプレハブ小屋をさらに古くした感じです。 踏み切りなどを通ると、すでにバンコクの朝ははじまってるようでした。



そして…早くもトイレが心配になってきます。この電車にはトイレがついているのか…



この電車ははじめから窓が全開で、中では扇風機がまわっています。 はっきりいってチョト寒いです。


私はおなかに不安を抱えていたので、この涼しさは予想外、、、というか困りました。 もしトイレがなかったら…万が一の場合は万が一も考えなくてはいけません。


しかし…少しして女性が席を立ちました。 その行く方を見ていると、どうやらトイレはあるようです。


…ホッ、、、安心しました。


それから検札をすまし、しばらくは平穏に電車が進みます。 しかし窓は全開＆最初は10kmくらいで進むので、誰かが乗り込んで来そうな雰囲気の朝発電車でした。