行番号の取得にはROW関数を、列番号の取得にはCOLUMN関数を使います
ROW関数は、ISEVENやISODDの関数と組み合わせることで、そのセルが偶数行なのか奇数行なのかを判定できます
【条件付き書式での使用例】表内の各行を交互に2色で塗りつぶす
あらかじめ表全体を塗りつぶしておけば、条件付き書式でISEVEN関数による偶数行の塗りつぶしを設定するだけで済みます
【条件付き書式での使用例】表内の各行を3色で順に塗りつぶす
MOD関数を使って3で除算した余りが、条件付き書式での判定条件となります
【IF関数での使用例】同じ数字が2つずつ並ぶ、変則的な連番を入力する
偶数行で始まるか、奇数行で始まるか、に応じて、ISEVENとISODDの関数を使い分けます
【IF関数での使用例】別のシートに入力してあるデータを、隔行で表示しなおす
INDIRECT関数を使って、偶数行もしくは奇数行にのみデータが表示されるようにします
行番号を取得するROW関数と組み合わせて使うこともできます
【条件付き書式での使用例】表内の各列を交互に2色で塗りつぶす
あらかじめ表全体を塗りつぶしておけば、条件付き書式でISEVEN関数による偶数列の塗りつぶしを設定するだけで済みます
【条件付き書式での使用例】市松模様(チェック柄)に表を修飾する
行番号と列番号を足したもので、条件式(論理式)としての判定を行います
【条件付き書式での使用例】対戦表で不要な同一対戦枠を黒く塗りつぶす
行番号と列番号を比較して、同一である場合のみ黒く塗りつぶされるようにします