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@表全体を1つ目の色であらかじめ塗りつぶしておきます
条件付き書式は、通常の書式設定よりも優先して適用されます。
あらかじめ1つ目の色で塗りつぶしておけば、条件付き書式は2つで済みます。 |
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A表全体を選択した状態で、「ホーム」タブの「条件付き書式」→「ルールの管理」を選びます
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B「新規ルール」ボタンをクリックします
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C「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式欄に「=MOD(ROW(),3)」と入力します
ROW関数で取得した行番号を、3で除算して、その余りを求める数式です。条件式では、0でない数値はTRUEと判定されるので、3で除算した余りが1か2のときに、設定した書式が適用されることになります。 適当な「書式」を設定して、「OK」ボタンをクリックします。
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D「適用」ボタンをクリックします
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ECで設定した数式の結果が1もしくは2となる行が、条件付き書式で塗りつぶされます
つまり、3の倍数でない行番号が塗りつぶされることになります。 |
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F「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式欄に「=MOD(ROW(),3)>1」と入力します
ROW関数で取得した行番号を、3で除算した余りを求め、それが1より大きいか否かを判定する条件式(論理式)です。 適当な「書式」を設定して、「OK」ボタンをクリックします。 |
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G「適用」ボタンをクリックします
上方に表示されている条件付き書式ほど、優先して適用されます。 |
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H表が3色で塗り分けられます
「OK」ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 |