対象セル同士を乗算し、その結果が0となる場合に計算結果を表示しないIF関数式にします
数式も何も入力されていない真の空白セルは、数値の0に相当します。
この0は、どのような数値と乗算してもその結果は0となります。
つまり、空白セルもしくは0が対象セルに含まれている場合には、それらの乗算の結果は必ず0となります。
条件式(論理式)では、0はFALSE(偽)として扱われます。そして、そうでない場合にTRUE(真)と判定されます。
これをIF関数の条件式とすれば、対象セルが空白セルもしくは0の場合に、何も表示しないようにできます。