「セキュリティソフトはいらない?」

パソコンやスマホの中にあるもので守るべきものといえば、ブラウザの保存パスワード、銀行・ショッピング、写真や制作データ、個人情報など、多種多彩。 これだけ守る必要があるのに、自分の力だけでは対処しきれません。パソコンやスマホの標準機能だけでは絶対に守れません。 なぜなら、ウイルスを作る犯人たちは警戒している人であっても、手軽に警戒を解いて自らウィルスを導いてくれる方法を知っています。 セキュリティソフトはヒューマンエラーによる感染を抑止する手段の1つです。

標準機能だけでは隙が出る

OSの標準防御は優秀だけど万能ではありません。メール添付、偽サイト、改ざん広告など「気づきにくい攻撃」への層をもう一枚足すと安心が跳ね上がります。

軽くて静かな見張り番

近年のセキュリティソフトは軽量化が進み、普段は静かに監視。必要時だけ通知して、作業を邪魔しません。

誤クリックを保護

危険サイトや偽ログイン画面をブロック。うっかりの一歩手前で止めてくれる「セーフティネット」が初心者ほど心強いです。

アップデート抜けをふさぐ

古いソフトや拡張機能の脆弱性は狙われやすいところ。自動で点検・更新を促す機能で「知らないうちの穴」を減らします。

家族・複数端末でも一括安心

PC・スマホをまとめて見守り。共有端末での誤操作や外出先Wi‑Fiも、VPNや保護機能で安全にしてくれます。

万が一に備える復旧力

隔離・修復・バックアップ連携で、被害を最小化して復帰をスムーズに。「事故っても戻れる」は心の余裕につながります。身代金を支払う必要もありません。

時間と手間の節約

自分で全部チェックするより、専門のガードに任せてOK。「調べる・疑う・止める」の手間を自動化して、創作や仕事に集中できます。

賢い番犬を飼うイメージ

セキュリティ対策ソフトの導入は、お手軽でコスパの良い選択。身代金ウィルスや偽広告に騙されて慌てる前に、安心できる対策になる♪ すでに標準防御がある場合も、誤クリック対策や危険サイトブロックなど“もう一層”が人間のミスをやさしく守ってくれます。

主要セキュリティソフト比較

※評価は当サイト独自イメージ

評価 ※ 製品名 開発国 年間コスト 性能 特徴
100 カスペルスキー ロシア(初期)/ スイス(現在) 約6,000~8,000円 検出率ほぼ100% 防御力と多機能性
99 ノートン アメリカ 約7,000~8,000円 世界シェアNo.1 VPNや多機能
70 マカフィー アメリカ 約6,000~9,000円 安定、やや重め。PCに同梱されていることが多い 複数デバイス保護
50 ウィルスバスター 日本 約5,700円前後 国内シェア高く、信仰者も多い 日本向け最適化
30 セキュリティZERO インド(開発) / 日本(サポート) 初回のみ2,970円~ 軽量・基本性能十分 更新料不要
10 アバスト チェコ 無料~約6,000円 検出率は高いが広告が酷い 無料版あり
-100 キングソフト 中国 無料~約3,000円 軽量・クラウド型 広告モデルで無料

カスペルスキー

開発国: ロシア発、現在はスイス拠点でグローバル展開

年間コスト: 約6,000~8,000円(1台/1年)

性能: 第三者機関テストで検出率ほぼ100%、軽快さも高評価

特徴: 高い防御力と多機能性(VPN、パスワード管理、更新管理)

ロシアとウクライナの政治的背景から一部市場で利用制限されている。現在はスイスの企業なので無関係。
マスコットゆるキャラは緑色のクマで、アイコンになっている遊び心あり。

ノートン

開発国: アメリカ(Gen Digital社)

年間コスト: 約7,000~8,000円(1年/3台)【例: Norton 360 Deluxe】

性能: 世界シェアNo.1、第三者機関で高評価

特徴: VPNやダークウェブ監視など多機能、ただし価格はやや高め

世界的に有名なブランドで、信頼性と実績が抜群。ダークウェブモニタリングやクラウドバックアップなど付加機能が豊富な分、ちょっと動作が重い。 ダークウェブへの情報漏洩警告をしてくれるが解決してくれるわけではない。教えてくれるだけの機能なのに「ダークウェブ対策」を強調して宣伝しているのがマイナスポイント。

マカフィー

開発国: アメリカ

年間コスト: 約6,000~9,000円(複数台対応プランあり)

性能: 検出率は弱め、動作はやや重め

特徴: 家族向けの複数デバイス保護、ID盗難対策やVPNも搭載

DELLやadobe製品に同梱されていることが多く、アンインストールが困難で残骸が残る。パッケージで買うよりパソコンや他社製品の優待を使うと超安い。 広告として同梱されることがマイナスイメージにつながっている。

ウィルスバスター(Trend Micro)

開発国: 日本(トレンドマイクロ)

年間コスト: 約5,700円(3台/1年)

性能: 日本国内で高いシェア、検出率は良好が、重い

特徴: 日本市場に最適化、サポート体制が手厚い

アップデート後に特定アプリが起動しなくなる不具合がたまにある。日本での支持率が高いのは、日本市場に特化したサポート体制の賜物。

ソースネクスト セキュリティZERO

開発国: インド(代理店:ソースネクスト)

年間コスト: 初回購入のみ2,970円~、更新料ゼロ

性能: 軽量で基本的な防御性能は十分。鉄壁ではなく気休め程度

特徴: 「期限なし・更新料不要」が最大の魅力

国際的な第三者機関テストへの参加実績はなく、公表データが少なく、性能比較はユーザー口コミや独自検証に依存。スマホアプリ使い放題「超アプリ」を提供していたが2025年終了。撤退へのカウントダウン?

アバスト

開発国: チェコ

年間コスト: 無料版あり、有料版は約6,000円~

性能: 検出率ほぼ100%、軽快さも高評価

特徴: 無料版から始められる「フリーミアム」モデル

無料版から有料版へのしつこい誘導。自動決済が止まらず請求が続いた事例。常駐機能で動作が重くなる不満。

キングソフト セキュリティ

開発国: 中国(Kingsoft社)、日本法人も展開

年間コスト: 無料版あり、有料版は約3,000円~

性能: 軽量でクラウド型スキャンを採用

特徴: 広告収益モデルで無料提供、コスパ重視ユーザー向け

無料版を中心に展開しているが、主要な国際テスト機関の結果は公表されておらず、防御性能の客観的データが不足。 また中国製品のため、中国の法律により、登録した個人情報は中国政府に共有されるらしい。 導入後にPCが重くなり、ブラウザや更新に不具合が出るのは・・・

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