プールの超・基礎知識
出かける予定のプールが、どちらの形状なのか施設の公式サイトで確認すれば、泳ぐ人が多いのか、子連れファミリーが多いのか、すぐに判別できます。
泳ぐためのプールとは?
- 25m または 50m の 長方形
- コースロープで仕切られている
- 監視員がいる
- コースロープ以外は白や青、緑、灰色が多い
- 水深が120cm以上
- 全体的に静か
泳いでいれば話し声はしないし、聞こえないはず・・・
遊ぶためのプールとは?
- 円形 または 楕円形
- 膝までの浅い所がある
- 噴水や滝がある
- いたるところがカラフル
- 全体的に賑やか
- 全体的にお金がかかるけど楽しい
- レンタルや販売も多い
- 監視員と監視カメラが多い
庶民が遊ぶためのプールとは?
- コースロープがない競泳用プール
- ルールが多い
都道府県の条例+地方自治体の条例+運営委託企業ルール+施設独自ルール - 青と灰色が多い
- 売店がちょっと高め
- 子供は無料or半額
- 監視員と監視カメラが少ない
競泳プールの長さとは
競泳プールの大きさは2つに分類されます。市民プールや学校のプールでも採用される25mプール、世界水泳やオリンピックなど大きな大会でも使用される50mプールです。
潜水していい距離とは?
スタートまたはターンしてから15mまで
平泳ぎのみ例外
平泳ぎに限り、ひと掻きひと蹴りした後の潜水距離に制限はないが、 潜水を続けるより、浮上して泳いだ方が速い。
スタートする最適なタイミングとは
最適なタイミングは、自分より先にスタートした人が、5mラインを過ぎてから。
相手が自分よりも速いスピードだった場合は、このタイミングでスタートしても追いつきません。 追いつきそうなら、12.5m、20m・・・と間隔をあけるか、ほかのコースへ移動した方がスムーズに泳げます。
スタートしてはいけない! スタートNGなタイミングとは?
自分に向かって泳いでくる人が、自分の目の前にある5mラインを通過した時
プールで泳ぐときは、どこを泳げばいいの?
大会以外では、1コースを中央のラインで分割して使用していることが多く、右側通行です。中央によらないように注意しましょう。
壁でターンする人は、コース壁際の真ん中でターンします。そのため、青いラインの上は立ち止まり禁止。おしゃべり休憩するなら、プールサイドへ上がりましょう。
蛇行して泳いでしまう場合
「床や天井の線を見れば蛇行しない」というアドバイスをする人もいますが、不正解です。息継ぎをするときにコースロープを見ていれば、「いま、どの辺を泳いでいるのかすぐに分かります」 遠くにあるものを目印にするよりも、近くにあるものを目印にした方が確実です。
ペースクロックとは
赤い針と青い針で、分針と秒針しかありません。同じものがサウナにもあります。
青い 分針
赤い 秒針
- プールサイドにある大きな時計
秒針がぐるぐる回るタイプで、泳ぐ人が「時間を測るため」に使う専用の時計です。 - 秒針の位置でスタートタイミングを合わせる
「0・15・30・45」など、針が指す位置を合図にして泳ぎ始めることで、一定のリズムで練習できます。 - 自分のペース管理がしやすくなる道具
1本のタイム、休憩時間、次のスタートをすべて“針の位置”で把握できるため、ペース感覚が身につきます。 - 他の人とのタイミングの違いもはっきりと認識しやすくなります。
プールの大きさとは?
オリンピックプール
東京アクアティクスセンター(日本・東京都江東区)
- 長さ: 50m
- 幅 : 25m
- 水深: 0m~3.0m(可動床)
- レーン数: 10レーン
- 1レーンの幅: 2.5m
- 水温: 25~28℃
- 備考: 東京2020オリンピック競泳会場。国際最高基準の競泳プール
FINA公式大会 50mプール
東和ラクタブドームプール(日本・大阪府門真市)
旧称:なみはやドーム
- 長さ: 50m
- 幅 : 約25m
- 水深: 0~5.0m(可動床)
- レーン数: 10レーン
- 1レーンの幅: 2.5m
- 水温: 25~28℃
- 備考: 日本選手権や国際大会の開催実績あり
公共25mプール
大阪市立扇町プール(日本・大阪府大阪市北区)
- 長さ: 25m
- 幅 : 約16~18m
- 水深: 約1.2~1.3m
- レーン数: 8レーン
- 1レーンの幅: 約2.0m
- 水温: 約33~35℃
- 備考: 市民利用中心。高齢者のニーズに応えて水温が高め。屋内・屋外ともに遊具やスライダーは皆無なので基本的に泳ぐor歩く
