6畳間で叶える自宅ジムの作り方とおすすめ筋トレグッズ

自分の部屋に、マシンジムを作って、いつでも好きな時間に筋トレできる環境を整えよう。
「雨だから走れない」「フィットネスクラブへ行くまで時間がかかる」「使いたいマシンが空いていなくて、待ち時間が発生する」 「せっかくジムへ来たのに不快な人がいる」など、筋トレしない理由を探していませんか?
自宅にジムを作ってしまえば、軽いストレッチからガッツリ筋トレまで、いつでも好き放題。筋トレする場所を確保しないといけないので、部屋の整理整頓も身に付きます。 汗を流した後の手入れや掃除もすることになるので、部屋が常に清潔で心地いい空間になるでしょう。

→ 6畳間にチンニングスタンドを設置したら最高だった
ホームジム

ジムマシンが無くてもホームジムは作れる

器具なしホームジム
ジムマシンがなくても、自宅は立派なホームジムに変身できます。 部屋を整理整頓し、掃除でスペースを確保すれば、ヨガや筋トレ、ストレッチも快適に。 身近な環境を整えることが運動習慣の第一歩です。

設置不要で使えるホームジムグッズ

筋トレマット
ジムマシンを買って部屋に置くのは邪魔という人は、設置しなくてもいいグッズだけを使えばいい。でも、床の傷だけでなく、防振防音対策としても筋トレマットぐらいは敷いておくことを強くお勧めします。 汗などで汚れても、マットを拭くだけで済むし、巻き取れば収納も簡単。
▼写真で使用している筋トレマット
ALINCO EXP150マット

筋トレマットを買うなら、厚さではなく重さを調べよう

防振防音マットとして合格点
防振防音マット
ALINCO EXP150マット 重量は3.7kg

防振防音には質量が必要

分厚いだけの軽いクッションは、振動や音を止める力が弱いのです。音や揺れを抑えるには「質量=重さ」が必要で、重いものほど振動を吸収しやすくなります。 つまり、厚みよりも重さが防音の決め手。軽い素材は空気のように振動を通してしまうため、重さのあるマットや板を使うことが効果的です。
100均マットを組み合わせてほぼ同じサイズを敷き詰めてみると1000円程度で済むが、滑りやすく、防音防振性能は皆無。重さは500gもない。 手軽だが、後々のトラブルを考えると安すぎるマットは買わない方がいい。
床の音
防音専門ピアリビング
マットとの相性
100均マット 専用マット
静かにヨガ
自重筋トレ
チンニングスタンド
バーベル ×
トランポリン ×
ステッパー
トレッドミル ×
バイクトレーナー ×
DLsite
筋肉ランキングPDFプレビュー
PDF版 自宅で筋トレマニュアル

自宅にジムマシンがあるとやる気スイッチ入る

動画の左側から、チンニングスタンド、ロータリートーソー、上段:スピンバイク、下段:チューブ
ほかのページで紹介しているZWIFT用のロードバイク用トレーナーを、同じ6畳間に設置しています。
ほかにもバーベルやダンベル、バランスディスクがあります。下半身はスクワットとランジを中心に、チンニングスタンドで上半身、 チンニングスタンドにチューブを引っかけてトレーニングもできます。スタンドを使わないときは、ロードバイクスタンドや洗濯物干しとして大活躍。

ちょこザップVS自宅ジム 年間コスト比較

ちょこザップ

  • 年間約4万円、5年で20万円
  • 無人店舗のため、故障や清掃不足あり
  • 利用者が簡易メンテナンスや掃除をする
  • 縄張り争いあり
  • 使い方はネット動画や書籍で

自宅ジム(マシンなし)

  • 最低でも筋トレ専用マット(5000円前後)は欲しい
  • 模様替えで場所を確保(1m×2m以上)
  • 自分の部屋をキレイにするだけ
  • 自宅だから待ち時間ゼロ
  • 使い方はネット動画や書籍で

俺の自宅ジム(マシンあり)

機材は全て新品を購入、自分で組み立てして設置。組み立てに専門知識は不要。説明書通りに組み立てるだけ。 3段ボックスを組み立てることができれば、ひとりでも組み立てられるくらい簡単。

筋トレマシンの組み立て
  • マシン+グッズは少しずつ買い集めればOK

    チンニングスタンド+バイクトレーナー+バーベルなど 自分なりのルーチンワークが出来上がってから増やすのがオススメ

  • 自分の部屋とマシンを掃除するだけ
  • 時間も回数も制限なく
  • 使い方はネット動画や書籍で
俺が使っている筋トレグッズ