単発ドラマ       2004年1月から


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   2004年1月からの 単発ドラマです 



掲載ドラマです
2006年1月ドラマ
かあちゃんが来た
  金田一の女王蜂  古畑任三郎2、3   

君の知らないところで   里見八犬伝     こちらをクリックしてください

2005年10ー12月ドラマ
ハルとナツ
  赤い運命  白線流し  涙そうそう  飛鳥へまだ見ぬ子へ

ごくせん同窓会  トリック新作       こちらをクリックしてください
   

2005年2ー6月ドラマ
 

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古都★★★★   テレ朝 2月5日放送 七子と七雄★★★★★   NHK  1月8日放送
大奥第1章スペシャル★★★★
 4月8日放送 フジ 我こそサムライ★★★★ 福岡NHK 4月10日
やっぱり猫が好き2005★★★★   フジ  4月19日放送   天国へのカレンダー★★★★  フジ 5月20日
赤い疑惑★★★★  TBS  1話 6月15日放送
2004年11ー1月ドラマ

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負け犬の遠吠え★★★  日テレ   1月8日放送  スチュワーデス刑事9★★★ フジ  1月6日放送
離婚弁護士SP★★★  フジ  1月6日放送  夏目家の食卓★★★★  TBS 1月5日放送 
救命病棟24時SP★★★★
     1月4日放送    冬の運動会★★★★★   日テレ   1月4日放送
大化の改新★★★  NHK 1月3日放送   
ナニワ金融道6★★?  フジ  1月3日放送
遠い路★★   NHK   1月2日放送   星野仙一物語★★    TBS  1月2日放送
イヌと呼ばれた男★★★★  フジ 12月28日放送    X'smapクリスマップ★★?  フジ 12月25日
サンタが降りた滑走路★★★ NHK12月24日   特命係長只野仁リターンズ★★  テレ朝
 12月21日放送
海峡を渡るバイオリン★★★★ 
 フジ 11月27日放送
  さよなら小津先生SP★★★  フジ 11月26日

2004年9、10月ドラマ

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Drコトー2004(11月13日)、八つ墓村(10月1日)、女医優、エースをねらえ(9月23日)
9.11
(9月11日)僕と彼女と彼女の生きる道 特別編(9月18日)  
2004年4月ドラマ
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センセイの鞄★★★★  4月24日 天国への応援団★★★★  4月3日  
ナースマン★★
  特別版 4月6日  
女達の罪と罰★★★  4月6日
犬神家の一族★★★  4月3日  砦なき者★★★★★  4月2日  
新ニューヨーク恋物語★★★  3月30日  
2004年1月ドラマ
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向田邦子の恋文★★★★★  1月3日    聖徳太子★★★  1月3日
古畑任三郎★★★★   
1月4日    老いてこそなお★★★  1月4日
ブラックジャックによろしく★★★★   
1月5日  大友宗麟★★★  1月5日
二重生活★★★   
1月8日   Drコトー★★★★★  1月11日
つげ義春の「紅い花」★★★★★  
3月15日   鬼畜★★★  3月25日


2004年 【作品賞・単発ドラマ部門】

1位 センセイの鞄  CX  4月が地上波で放送 久世演出 WOWOWが製作

小泉さん、樹木さん、いいですね。柄本さんもいいのですが、何で小泉さんが柄本さんを好きになるの。うらやましくて理解できない。30歳若い女性と人生をともにすることは夢物語かも知れない。あの結ばれる夜のセンセイの顔と月子が走るシーンが一番印象に残った。全体は映画かと思う、絵作りで、四季も描かれた。地上波ドラマの贅沢な時間でした。


2位 砦なき者    4月 テレ朝 凄いな、メッセージーが多くて書ききれない
野沢脚本で鶴橋監督だ。NHKの昔のドラマ風です。緊張感も演技もテーマも堪能しました。役者が凄い。役所さん、鈴木京香さん、内野さんもいる。妻夫木さんが主人公だが、おじさんには役所と鈴木が主人公でした。最後の長坂のメッセージは感動した。ただ携帯メールで若者がこんな風に命令のままに動くのですか? これが分かりませんね。


3位 六月のさくら   8月 良質の省略がドラマの本質だ  
小樽を舞台に、3人姉妹と母の話です。正味45分だ、短編は良質の省略だ。セリフや目などの演技で、見る者が全てを了解できるのだ。脳梗塞の患者は診てきたが、初めて言葉が失ったことを知るのは天地がひっくり返るほど驚くのか。ストリーはありきたりかも知れないが、見る者を暖かくしてくれる。これを、年に一回、北海道テレビが見せてくれる。

4位 向田邦子の恋文  1月 質の良い省略と余韻。山口智子さんに見えない演技
質の良い省略の珠玉の一編だ。テーマの邦子の恋愛も家族愛も過不足なく描かれていると思った。最初山口智子さんだ、と感動した。しかし最後には向田邦子が乗り移った、向田邦子はこんな人だと信じた。田畑智子さんも良かった。勿論、岸本さんと樹木さんは向田ドラマの常連で、上手すぎる。こんな役者さんが力を発揮できるドラマを見せてくれ。最後に森繁さんは、生きていたのですね、セリフはアドリブなのでしょうか。脚本通りだったのでしょうか。


5位 天国への応援団  4月  チアーは作り笑顔じゃなかったんだ
定番で予想通りのD級ドラマ大好きです。かみさんと泣いた。人物は分かりやすく描き分けられた。市川由衣さんが大親友、沼尻エリカさんがライバル、大塚ちひろさんがクール、美波さんが天然だ。最初に2年連続優勝だが、感動した。ソニンさんが、カリスマ先輩で突然の事故死だ。主人公の石原さんはタラコ唇で濃い眉毛、印象強い。協力のチアーリーダーさんも素晴らしい演技でした。 


6位以下  過去の連ドラのスペシャルものが多い、これらは元ドラマに加味すべきではないだろうか

サンタが降りた滑走路  12月 NHK
海峡を渡るバイオリン  11月27日放送 CX
さよなら小津先生SP  11月26日放送 CX
古畑任三郎       1月 CX 
ブラックジャックによろしく   1月 CX 
八つ墓村(稲垣吾郎主演)    10月 CX
エースをねらえ! 奇跡


(その他)見たもの
9.11 9月11日放送   CX
大友宗麟 1月 NHK 
犬神家の一族 4月  CX
女達の罪と罰   4月
老いてこそなお  1月 NHK
 

(特別参加)
つげ義春の「紅い花」 3月 NHKアーカイブ

昭和51年の単発ドラマだ。昔のNHKは本当にわからないドラマをよく作ったものです。しかも凄くエロイ。漫画家つげ義春の原作を、演出が佐々木昭一郎さん(夢の島少女、四季、川の流れはバイオリンなどを作った)が作品化した。草野大悟さんがつげ義春を演じている。最初は「ねじ式」ですね。そこから「紅い花」の少女の話になる。キクチサヨコだよ。沢井桃子がいいよね。ぴったりだ。嵐寛が出ているよ。初経の少女の美しさと大人への変わる色気が川に流れる紅い花で表したのだ。よくぞ、映像化したものだマサジが苦しむサヨコを背負って歩くさまは優しい。つぎは「沼」だよね。蛇を鳥かごに飼っている。この青年は広瀬昌助さんだ。本来は書くべきでないが、特別参加ということで。


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