| 平成１１年９月２６日、福島県・磐梯朝日国立公園・一切経（いっさいきょう）山に登って来ました。朝６時に車を飛ばし、東北自動車道・磐梯吾妻スカイラインを経て浄土平の登山口に着きました。天気も良いし、まだ８時半というのにもうすでに沢山の登山者が来ていました。一切経山は東吾妻火山帯に属する山々の主峰。最近では、昭和２５年に噴火爆発を起こし、いまでも噴火口からは亜硫酸ガスが噴出していて危険な場所もあります。家形山から五色沼を抱えた一切経山を眺めて見るのが今度の一番の目的です。
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まもなく一切経山頂上
浄土平の駐車場に車を止めて、いざ登山道へ入る。火山帯のためか、登山道には大きな樹木は見当たらない。延々とした石ころの道を登る。 |
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一切経山頂上
頂上に着くと沢山の登山客がすでに到着していた。 |
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頂上から五色沼を見下ろす
頂上からコバルト色の五色沼を見下ろす。しかし今日は風が強く湖面が波立ち、きれいには望めなかった。期待とおりとはいかなかったので少々残念。 |
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岩陰げで昼食
好天に恵まれたが風が強い。みんなも岩陰げに隠れるようにして昼食をとる。 |
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家形山からの眺め
一切経山から五色沼に降りて向かいの家形山に向かう。そこから今度は五色沼越に一切経山を望む。 |
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釜沼から一切経山を望む
一切経山を後にして東吾妻山方面に向かう。途中でいま登った一切経山を振り返る。 |
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釜沼湖畔から東吾妻山を望む
釜沼湖畔のなだらかな木道の登山道から東吾妻山を望む。 |
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下山道から吾妻小富士を見下ろす
下山道を進むと間もなく目の前に、登り始めた浄土平の駐車場の向うにぽっかりと吾妻小富士が現れる。 |
