結成当初の名前は「RED CURTAIN」でした（由来については⇒BIOGRAPHY）。しかし、この名前ではバンドのイメージが限定されてしまうという田島の考えで、もっと幅広いイメージを持たせられるようなバンド名に変えることにしました。
そこで持ってきたのが、The Feelies の「ORIGINAL LOVE」（アルバム『CRAZY THINGS』）という曲。 The Feelies は1980年代のアメリカのニュー・ウェイヴのバンド。改名した当時はその手の音を出していたことを示す名残でもあります。
⇒ メンバーリスト
1999年7月28日、「オリラヴ（ジナラヴ）禁止令」が田島貴男本人より発令されたので、どちらも間違いです。次の質問も参照して下さい。
先述の「オリラヴ禁止令」によれば、もしどうしても略称で呼びたい場合は「OL」（オーエル）と呼んでほしいとのことです。
正しい用例：「最近のOLはどうしちまったんだ!?」
間違えた用例：「オリラヴの新曲ってステキね！」略さずに「オリジナル・ラヴ」と呼べば悩まなくて済むのは言うまでもありません。
田島貴男が所属する音楽事務所です（現在は田島自身が社長であるようです）。実質的に田島一人をマネージメントしています。1993年ごろ設立されたようです。 ⇒ ロケーション編
なお、デビュー前後のオリジナル・ラヴは「KING COBRA」というところに所属していました。 余談ですが、オフィシャル・ページのディスコグラフィに『SESSIONS』や『Million Secrets of Jazz』のアナログ盤が漏れているのは、KING COBRA製作だったためと考えられます。
『オリジナル・ラヴ／ベスト・スコア』
- （出版元：ｋｍｐ 1996年4月 ISBN4-7732-1031-1 ￥2,500）
『やさしく弾ける オリジナル・ラヴ ピアノ・ソロ・アルバム』
- （出版元：ｋｍｐ 1996年?月 ISBN4-7732-1036-2 ￥1,648）
『ピアノ・ソロ・アルバム』は1999年9月に改訂増補版が出ました。
⇒ 全曲解説
一般にこのギターは“アメリカン・ショースター”という名称で呼ばれていますが、メーカーの名前はわかりません。
別名「キャデラック・ギター」とも呼ばれているこのギターは、特徴としてボディ後尾部分にライトが付いていて、演奏中に点滅させることができます。生産本数自体が少なく、とりわけ田島が使用している青色のタイプはその中でもかなり数が少ないそうです。
ディスクでのカヴァー
曲名 ミュージシャン 収録ディスク You Make Me Feel Brand New The Stylistics 『アンファンII』 (1987年） 美しい星 ピチカート・ファイヴ 『戦争に反対する唯一の手段は。-ピチカート・ファイヴのうたとことば-』(2002年) 抱きしめたい はっぴいえんど 『HAPPY END PARADE』(2002年) Moon Dance Van Morrison シングル「恋の彗星」(2002年) 時のないホテル 松任谷由実 『Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album』(2002年) 唇によだれ (L'EAU A LA BOUCHE) Serge Gainsbourg シングル「Tender Love」(2003年) 欲しいのは君 (I Want You) Marvin Gaye 『踊る太陽』(2003年) あまく危険な香り 山下達郎 シングル「沈黙の薔薇」(2004年) カヴァーアルバム 『キングスロード』 (2006年)
ライヴでのカヴァー
曲名 ミュージシャン 演奏時期 That's Alright Elvis Presley デビュー前のレパートリー。
'95年のライヴ、'98年のTVライヴでも演奏。Walkin' One and Only Dan Hics & his Hot Rocks デビュー前のレパートリー。
'95年のライヴでも。Hit That Jack Jive Nat King Cole デビュー前のレパートリー。 Heartbreak Hotel
Hound DogElvis Presley '93年フジテレビ系『WOODS』出演時。他に上記３曲も演奏。 White Christmas Bing Crosby 冬ツアーでよくやる （1995年、2002年） 惑星 ピチカート・ファイヴ '93年のライヴ ソバカスのある少女 ティン・パン・アレイ '94年のライヴ 砂の女 鈴木茂 '94年のライヴ Brown Eyed Girl Van Morisson '95年のライヴ Ain't That A Shame Fats Domino '95年のライヴ SILLY HO TLC '99年のライヴ Suspicious Minds Elvis Presley XXX ツアー(1999年) Kick Out The Jams MC5 ビッグクランチ ツアー(2000年) Puchin' Too Hard The Seeds ビッグクランチ ツアー(2000年) Jealous Guy John Lennon ビッグクランチ ツアー(2000年) エイリアンズ キリンジ NHK TV? (2001年) 誘惑について ピチカート・ファイヴ TRIAL SESSION ツアー(2001年) 美しい星 ピチカート・ファイヴ TRIAL SESSION ツアー(2001年) 唇によだれ (L'EAU A LA BOUCHE) Serge Gainsbourg TRIAL SESSION ツアー(2001年) Moon Dance Van Morrison 春よ、来い 松任谷由実 スパンコール ツアー(2002年) I WANT YOU Marvin Gaye (友部正人・訳） スパンコール ツアー(2002年) めくれたオレンジ 東京スカパラダイスオーケストラ スパンコール ツアー(2002年) おこのみで 椎名林檎 踊る太陽 ツアー( 2003年） どうしようもない恋の歌 ルースターズ 踊る太陽 ツアー( 2003年） 網走番外地 高倉健 踊る太陽 ツアー( 2003年） Love Me Tender Elvis Presley 踊る太陽 ツアー( 2003年） 東京ブギウギ 笠置シヅ子 VINTAGE SONGS ツアー (2004年) Minnie the Moocher Cab Calloway VINTAGE SONGS ツアー (2004年) 東京キッド 美空ひばり VINTAGE SONGS ツアー (2004年) スターダスト M.Parish - H.Carmichael VINTAGE SONGS ツアー (2004年) 買い物ブギ 笠置シヅ子 VINTAGE SONGS ツアー (2004年) Harlem Nocturne Sam Talyer 沈黙の薔薇 , 街男 街女 ツアー(2004年) あまく危険な香り 山下達郎 沈黙の薔薇 (2004年) 時の過ぎ行くままに 沢田研二 沈黙の薔薇 (2004年) O-o-h Child The Five Stairsteps 沈黙の薔薇 (2004年) いとしのエリー サザン・オール・スターズ 沈黙の薔薇 (2004年) ステップ！ RCサクセション 2004年11月11日放映
NHK総合「夢・音楽館」第63回
田島の編曲・忌野清志郎と共演Sex & Drugs & Rock'n'Roll Ian Dury 街男 街女 ツアー (2004年) ラジオ ヒックスヴィル 2004年12月12日
ただし、田島はステージ外One Way Ticket To The Blues Niel Sedaka POP (2005年) You've Really Got A Hold On Me Smokey Robinson & The Miracles POP (2005年) Downtown Petula Clark POP (2005年) It's The Same Old Song Four Tops POP (2005年) Stranger Billy Joel キングスロード ツアー (2006年) Something The Beatles キングスロード ツアー (2006年) 『キングスロード』 に収録された後の曲は除いています。
田島のテンションが最高潮になっているので、何かしらやってくれます。1994年は「俺は渋谷系じゃない！」＆でんぐり返し。1998年はステージダイブなど。
オーラスで田島が一人登場し、アコースティックで１曲演奏するのは最終日ならではの「プレゼント」でしたが、2000年ごろからはある程度の盛り上がりがあれば演奏するようになっています。
「惑星」
「ソバカスのある少女」「砂の女」 「夢を見る人」 「夜をぶっとばせ」 渋谷クラブクアトロでのライヴ 「フィエスタ」 「フィエスタ」 「夢を見る人」 「美しい星」 「ムーンストーン」（夏） 「White Christmas」（冬） 「Love Me Tender」 「欲しいのは君」 「夜をぶっとばせ」 「恋の彗星」「欲しいのは君」
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