2階の2列目だったのですが、前の列がどうやら取材席。気難しい顔をしたオヤジどもが、手にセットリストを持っていました(*_*)。
で、ブロンコの前の効果音にもどうやらタイトルが付いているのですが(「フラッシュ」とかそんな感じ)忘れちまいました。(--ゞ
開演前の注意事項アナウンスで「本日はオリジナル・ラヴにおいでいただきまして…」と言ってました。1. ブロンコ
幕が開くといつもの象さんのタペストリーと猫背の田島。
観るのはこれが3度目なのに、インパクトは相変わらずでした。
2. ダンス
今回はKYONのホンキートンクなピアノにちうもく。サえてる!
3. 夏着の女達へ
田島ダンス炸裂!
4. (TOKYO〜OKINAWA〜NEW ORLEANS)
はじめて聴いたときは「なんぢゃこりゃ?」だったのが、3度も聴くと 愛着が湧いてくるのが不思議(笑)。でもやっぱ変な曲です。
5. プライマル
「接吻パート2」ですね。ヒットの可能性は高いけど、ジナラヴってこれだけと思われてしまうキケンあり。6. ミッドナイト・シャッフル
出だしがハウスミュージック風?で、すっごくクールです。それが次第に盛り上がってラストはロックンロールになってしまう。その繋がり方に違和感を感じさせないのがすごいっす。シビれた。
== Xmas Special 'Unpluged' & Cover ==
- クリスマスの日のこの日限りのスペシャル企画。
「ほとんどやったことのない」というカヴァー曲の演奏でした。もっとも、去年の冬ライヴの最終日ではなんかやったそうですけど。
7. That's All Right (エルヴィス・プレスリー)
リズム&ブルースを歌わせりゃほんとすごいですね、この人は。全身鳥肌立ちまくりでした。
8. Walkin' One and Only (ダン・ヒックス)
じつは、前の曲とこの曲の田島ヴァージョンは聴いたことありました。
「woods」という音楽番組に田島が出た(顔から云って『Sunny Side』のころ?)のを、別MLの友人から借りて見たのでした(^^ゞ。曲名もそこから。カントリー風のさわやかな曲です。
9. Brown Eyed GIrl(ヴァン・モリソン)
イントロがもろに「夏着の女たちへ」です。それで場内ちょっと騒然。でも、「あそうか、ハワイアンでなくてアイリッシュだったのね」と一人納得してたりして。
10. ??? 〜 White Christmas
たしか「ファッツ・ドミノ」という人(たち?)の曲です。ジョン・レノンもカヴァーしていたと言ってました。ニューオーリンズな土臭い音が、気が付くとあらフシギ、「ホワイト・クリスマス」になってたのでした。ついうっとり。
11. Body Fresher
で、最後に「オリジナル・ラヴの曲をやります」ってんでこれ。インディーズ盤のヴァージョンはこんな感じです。
曲の終わりのほうからドラムやらホーンが帰ってきて、「全員集合」のコント→歌のときのような慌ただしさで(笑)そのまま「フィエスタ」。
12. フィエスタ
もう、ライヴの定番といってもいいんじゃないかというこの曲。「この祭りの夜を明かそう!」
最後の「エ〜〜〜!!」ではマイクを使わずに地声で絶叫していました。すげぇ。
13. The Best Day of My Life
\(^^\) (^^/)/ \(^^\) (^^/)/
14. The Rover
ちょっとゆっくりめのローヴァー。この「はってなっく堕落の〜」ってところの間がなんともいえずよい。で、間奏では田島ダンス大爆発!(笑)
15. Jumpin' Jack Jive
ちょっとラグタイムっぽいおしゃれなアレンジでやす。
考えてみたら、12曲目からずっと掛け合いが続くんですよねぇ。この日の JJJ の掛け合いはまた長かった。(^o^;)
最後はちゃんとブルース風に締めくくっておしまい(笑)。
++ Encore 1なかなか出てこなかった。でも座ってアンコールを求めるのはなんか失礼だと思うよ。
16. Let's Go!
ライヴ版の「Let's Go!」って、颯爽としていて好きなんすよ。
17. 朝日のあたる道
これはほとんどアレンジなし。このまま終わってくれてもぼくは別にいいのだけれど――。
++ Encore 2
18. 接吻
でもまぁこれを聴かなきゃ帰れませんわな。:p
ライヴでの田島のヴォーカルの素晴らしさは、この曲に現れていると思います。