日本のミュージシャンです。
結成時は4人、メジャーデビューして5人(一時6人)、その後3人になり、現在は田島貴男1人です。
⇒ BIOGRAPHY
2006年3月現在、オリジナルのアルバムは12枚です。他にリミックス盤やベスト盤が多数あります。
⇒ DICSOGRAPHY
1993年の「接吻」(『大人のキス』主題歌)、1994年の「朝日のあたる道」、1996年の「プライマル」(『オンリーユー 〜愛されて』主題歌)など。
1986年、田島貴男が友人らと「RED CURTAIN」を結成。翌1987年7月、「(The) ORIGINAL LOVE」と改名しました。⇒ BIOGRAPHY
1991年6月に東芝EMIから発売された「DEEP FRENCH KISS」です。
ファースト・アルバムは翌月発売の『LOVE! LOVE! & LOVE!』。デビュー作にしてCD2枚組の大作で、レコード大賞の「アルバム・ニューアーティスト賞」を受賞しました。
また、メジャーデビュー前の1988年8月にインディーズレーベルの JARA JARA RECORDS から『ORIGINAL LOVE』というLPを出しました。1999年『変身』からの一連の企画が記念していた「デビュー10周年」はこちらから起算されていました。
オフィシャル・ファンクラブ PRIME TUNE があります。
http://www.originallove.com です。
1999年7月16日、シングル「冒険王」の発売に合わせてスタートしました。田島貴男もページ作成には興味があったらしく、「ゲリラ的に作ってみたい」と発言したことがありましたが、かなりの頻度で本人の文章がアップデートされています。
ファンページは LINKページ を参照して下さい。(更新停止中)
ベスト盤には以下のものがあります。
Sunny Side of ORIGINAL LOVE ('93) 1st 〜 3rd までの「ベストアルバム」…と言われているが、ほとんどが新録音のため、ひとつのオリジナル・アルバムとして聴くべき。 The Very Best of Original Love ('95) 東芝EMI時代のベスト。選曲は東芝のオリジナル・ラヴ担当者たちの投票によったため、良くも悪くも最大公約数的選曲。 変身 ('99) メジャーデビュー前から『L』までの10年間の通史。田島自身が監修した、はじめてのベスト盤らしいベスト盤。 けれども、アルバムごとに指向がまったくが違うので、きちんとアルバムを聴かなければ意味がないかもしれません。まずは、最新アルバムで「現在形」を確認することをお薦めします。(次の質問も参考にして下さい)
あえて言ってしまえば「あらゆるジャンルの音楽である」のかもしれません。
ファン同士でさえ、人それぞれに思い描くジャンルが違います。ロック好きはオリジナル・ラヴにロックを感じ、ソウル好きはソウルを感じ、というように。かといって、「フュージョン」や「ミクスチャー」といったこととも、また違うように思えます。
ブラック・ミュージックをベースとしたグルーヴ感あふれるサウンドで一世を風靡したために、未だにそのイメージで語られることも多いのですが、それは一断面でしかありません。
フリー百科事典のWikipediaに音楽性の概要がまとめてありますので、そちらも参考にしてください。
オリジナル・ラヴ - Wikipedia
なお、このページで当サイトが「外部リンク」されていますが、他薦です(感謝)。
オリジナル・ラヴのライヴはレコードとは別物と考えて下さい。「おしゃれな音楽」と思っている人ほど、実際に観るとそのギャップに頭を抱えるでしょう。
ライヴを観たのみで田島の音楽を語るのは「あり」ですが、レコードを聴いたのみで語るというのは避けるべきです。ライヴは「観た方がいい」ものではなく、「観なければ半分の魅力しか知らない」ほどのものです。
⇒ LIVEGRAPHYまた、アレンジがレコードからまったく変わるのも特長です。『Sunny Side of ORIGINAL LOVE』や『XL』をオリジナルと聴きくらべると、その片鱗を伺うことが出来ます。
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