2009.04.15更新

鉄道模型(レイアウト)

「いつか部屋いっぱいに電車を走らせてみたい」
そんな思いを込め、今、夢実現に向けて発車のベルが鳴り響きます。


1.模型の世界をご紹介

 関西〜九州に至る「山陽特急が駆け抜けた大動脈」を大きく3つのセクションに分けて再現します。
 実感的な運転ができるよう東から西へ下るポイント トゥ ポイントですが、手軽な運転が可能なように東端と西端を結んだエンドレス形状にします。

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2000年5月作成時

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2009年3月17日変更

1−1.都市部(京都〜大阪〜明石)

 数多くの列車、電車が出発する大都市ターミナル駅を中心に、複々線による優等列車、快速電車の離融合、併走する大手私鉄、車窓は大都会から徐々に潮の香りのする海岸線へと移り変わっていきます。
 複々線は電車線を挟む形で列車線を敷き、東西をバイパスしてエンドレス形状にします。電車線では、103系、113系、153系(ブルーライナー)がメインですが、117系、221系、201系、205系などの時代背景を無視した後継車も乗客の足として活躍します。
 ターミナル駅は、ホームが列車線、電車線上下別々に1面ずつ、環状線1面の合計5面を装備した高架駅になっています。

1−2.山間部(三石、入野)

 瀬野〜八本松のような本格的な山線の再現は、円滑な模型車両の運転を優先させるため避け、三石、入野のような穏やかな勾配ながら、起伏のある風景の再現に努めます。また、上下線が離ればなれになり複線なのに単線に見えるような区間の再現も取り入れたいと思います。
 この山間の小駅では、モハ80系が特急列車の通過待ちをします。ローカル気動車や客車列車の入線は見られません。
 この山間部の上部に、本線の風景とは隔離された情景を作り、支線の小さな終着駅を設けます。この支線ではかつての南日向路をのどかに下る「富士」を想わせる光景を再現させます。

1−3.終着駅(下関、博多)

 機関車で牽引されてきた列車はここで機関車の付け替えをします。本来なら関門間専用のEF30に間に入ってもらわないといけないのですが、スペースの限界上機関車の交換駅は1ヶ所だけです。
 ここではその時の気分によりEF65⇔EF30、EF65⇔DD51、EF30⇔ED76といった付け替えを楽しみます。また博多のような特急のターミナルでもあり、都市部では見られない交直流電車(415系)、ローカル気動車達が発着します。
 本線から遮られた空間に結ぶ未電化のローカル支線の起点でもあり、時にはSLを入線させたりもします。

2.編成の紹介

<作成予定>

電車特急:8連(4M4T)
気動車特急:7連、または4連+4連
客車特急:カニ+客車7(24系)、カニ+客車8(20系)

3.制御方式

複数の列車をリアルタイムに走らせるため、パソコンによる自動運転を検討中です。


ちょっと進みました!
レイアウト建設中(2008年10月04日)
レイアウト建設中2(2008年11月03日)
レイアウト建設中3(2009年01月12日)
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