2009.06.28作成

レイアウト建設中9

車両基地へのコルク道床敷設が完了しました。
イメージを確認するために車両編成を乗せてみました。
ベニヤの工作もそうですが、コルク敷設作業はかなりゴミが出ます。
ゴミや糊がレール等に付着しないよう注意が必要でした。




layout_20090628_a.jpg


車輌基地部です。
左上部が電車区、右下部が客車区になります。
どちらもそうなのですが、収容できる編成長が考えていたより短くなってしまいました。
583系8両を留置できる線が4本しかなく、9列車収容できる客車区では20系で9両編成までです。


layout_20090628_b.jpg


車輌基地部のほぼ全体です。
客車区には本線側に機回し線を設けています。
本当はやりたかったのが、ヤードの手前側に発着線を設けて、そこで本務機と構内機に付け替え、推進運転でヤードに運んでいくことでした。
そこまでやってしまうと、レイアウトのメインが車両基地になってしまうほどに大きくなりますので、今の形態に落ち着きました。


layout_20090628_c.jpg


車輌基地から基地隣接駅を望みます。
殺虫スプレーが置いてある辺りに海岸線の駅を作ります。


layout_20090628_d.jpg


隣接駅と車輌基地の境界部です。
上り線から降りてきた線路が下り線と合流して車両基地へと拡がります。
合流した箇所で単線になるので、到着と発車が同時にできませんが、到着優先で運行することで問題ないと考えています。
上部の複々線では島式ホーム2面の駅で、駅の先で4本の線路が接近し合うため緩やかなSカーブになっています。


layout_20090628_e.jpg


車輌基地から本線に合流する部分です。


layout_20090628_f.jpg


車両基地隣接駅です。
ホームは両端で緩やかにカーブしているため、カーブを作りやすいGM製のホームを使用します。
画像に写っているホームの一部がGM製になり、ホームを挟む線路間隔を確認するため一区画のみ組み立てただけです。


layout_20090628_g.jpg


本線から車両基地へ分岐する部分です。
カーブにはカントを付けるため外側のコルクを高くしていますが、カーブの途中にポイントがあり、その部分のみカントを付けていません。


レイアウト建設中10(2009年07月12日)


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