2009.07.26作成

レイアウト建設中11

引き続きレールを敷設中です。
車両基地部の電車区がカタチになりつつあります。
また前回のカント施工後の走行テストも実施中です。




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車両基地部はポイントレールの敷設から開始しました。
敷設と同時にポイントマシンの取り付けも済まさないといけません。
とりあえず1個のマシンに赤・青・白のリード線を1mずつ結線しています。
取り付け後は動作の悪いポイントがないかの動作テストをしました。
画像の右側の直列に繋いだポイントの線路が、車両基地部の銀座通りになります。


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ポイントマシンを取り付けるために開口した孔は、マシン取り付け時にプラシートで塞ぎます。
プラシートは、バラストを撒いた後で着色する際に白色だと着色が不十分な場合に目立つので、予め暗い色を塗っておきました。
本当は焦げ茶色で塗りたかったのですが、塗料が古くなっていて有り合わせのカラーを使いました。
なお、マシンは下から取り付けたので孔のサイズはマシンの1/2で十分で、開口した孔は大きすぎました。
画像右側の方にコルクを切り取っている部分には、マグネマティックカプラーを開放するための磁石取り付け用です。


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当鉄道の複線間隔は、PECO標準の27mmです。
画像は複線調整用の治具です。


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R400とR373ですれ違う列車です。
通過する際のクリアランスを確認しました。


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クリアランスは、2mm弱程度です。
現実的にはあり得ない接近ですが、Nゲージの運転上は問題ないと考えました。
(車種によっては接触しないか要確認です)


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すれ違う列車を正面から見ると、こんな感じです。


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水平からカントに移行する部分で車輪の接地状態が不安定になる箇所があり、車種によっては集電不良の原因になりましたので、カントさせるためのコルクを薄くなるよう削ってみました。
いくぶん改善できましたが、まだ少しの不安が残っています。
比較のためKATOのカント付きユニトラックを確認してみましたが、ユニトラックでもEF65等で一部の動輪が浮くことがわかりました。
ただ集電不良までの症状までには至らないようです。


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電車区への線路敷設が進行中です。
画像に写っている581系とキハ82系がともに7両編成ですが、8両が入れる番線が少ないことがわかります。


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画像奥側のEF58たちがいる箇所には、KATOの電車庫を設置するために線路間隔を広くしています。


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電車をずらっと並べると壮観な風景になりそうで楽しみです。


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車両基地部では、線路間隔が26mmとしています。
障害になる曲線がないので省スペースを優先して採用しました。


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この放射状に延びた線路を眺めては自己満足しています。


レイアウト建設中11.5(2009年08月02日)


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