2009.04.15作成

レイアウト建設中6

寒かった季節が去り、日中はTシャツで作業するのが
丁度良い気候になりました。
暖かくなる頃までに短い区間でも試運転を楽しめるようにしたい
というのは妄想で終わってしまい、
殺風景なベニヤの平野が横たわっています。




layout_20090415_a.jpg


車輌基地へ分岐する付近です。
複々線の外側線(列車線)から上下線1本ずつ分岐し、画像右下に移っているダブルスリップで合流して車両基地へと広がっていきます。
ステンレス定規を置いているところが4番線まである駅になり、壁に沿って部屋を周回します。
車両を置いて連結面間同士が不自然に離れないかチェックをしたところです。
駅は1番4番ホームが列車線、2番3番が電車線で、通勤形しか停車しない設定です。


layout_20090415_b.jpg


車両基地へ分岐するポイントです。
上り線(奥側)は緩やかな大型ポイントで、下り線(手前側)はカーブポイントを使用します。
上り線の本線側が分岐側になり、列車の快適な運行を考えると矛盾があるのですが、分岐したカーブが大カーブの一部になるため、列車は自然な弧を描きながら通過できると考えています。
分岐ポイントより車両基地へは50ミリ降りないといけないため、下り勾配になっていますが、設計時に勾配の始まる位置はポイントで考えていましたが、実際にはポイントから完全に分離した位置から考えないといけないことに作業しながら気付きました。
緩やかなカーブを表現するため、ホームの端からR1000、R900、R800と徐々にカーブをきつくしています。


layout_20090415_c.jpg


ここが問題の箇所です。
壁沿いに線路を這わすと天井の勾配が邪魔をするため、壁面までどのくらいまで接近できるか念入りなチェックが必要となります。
画像のように近づくとポールを立てることができません。


レイアウト建設中7(2009年05月30日)


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