2009.09.13作成

レイアウト建設中13

車両基地の建設が未完了ですが、
車両基地と周辺との接続をスムーズにするため
車両基地の東部に位置するブロックの路盤を作成しました




layout_20090913_a.jpg

ベニヤに線形を描き込んだ後、レールを置いて曲線に無理が生じていないかを確認します。
このとき2両の車両をレールに載せて、連結面のズレが少なくなるようカーブの具合を矯正します。


layout_20090913_b.jpg

複々線から分岐した貨物専用線になります。
カーブのキツイ区間なので、マイクロ製キハ283が通過できることで一般車両の通過に問題ないことを判断します。
マイクロ製キハ283にはKATO密連を装着していますが、スカートの欠き取りをしなかったため、カプラーの振りが小さく、通過できるカーブ形状が限定されているからです。
上記2枚の画像は2009/09/02に撮影しました。


layout_20090913_c.jpg

罫書いたベニヤを切り出し、橋脚を付けて組み込んだ後です
下り方面の複々線が車両基地の内側に位置し、この複々線の右側を手前にカーブして中心駅へとたどり着きます。
貨物列車は中心駅をそらすため画像に写っているポイントで両側に分岐します。


layout_20090913_d.jpg

分岐した貨物線は本線をアンダークロスして北へ向かいます。
また車両基地からの線路がオーバークロスして合流します。


layout_20090913_e.jpg

立体交差が多いため、横から見ると勾配だらけです。
手前から貨物専用線(下り)、複々線、貨物専用線(上り、複々線に隠れて見えない)、入区線、出区線、上り方面複々線になります。
入区線は、現在のところ当レイアウトで最大の急勾配で約5.5%になっています。
ただし、坂を下る方向のみですので、運転には支障がありません。


layout_20090913_f.jpg

メンテナンスエリアから車両基地側を覗いてみたところです。
入区線、複々線、貨物線と線路が3層になっており、うまく作図通りに配置ができたと我ながら感心しています。



layout_20090913_g.jpg

上り方面へ延びる複々線です。
手前に延びているのは下り線ですが、この辺りから列車線と電車線が分離します。


レイアウト建設中14(2009年10月12日)


トップページに戻る