2009.11.25作成

レイアウト建設中15

中心駅の西側の線路配置に悩みましたが、画像の状態でほぼ決定しました。
設計当初の線路配置から変更したことにより、
着工時に準備していたポイントの数では足りなくなりました。
それで急きょ英国TheSignalBoxに注文し、すでに手元に届いています。
(11/13にWebより注文、11/24に到着)




layout_20091125_a.jpg

19個のポイントで構成した駅西側の様子です。
図面上での設計では、もっとシンプルな配置だったのですが、線路を複雑に入り乱れて交差させてみたくなったのが変更の理由です。
増やすポイントの数は車両セットを買うことと比較すれば大した出費ではないし、シーナリーまで完成させてしまうと後からポイントを追加することは困難です。
また完成後に運行上やっぱり不要と思えば機能させなければよいだけなので、迷わずにやってしまう方が後悔しません。
なんと言っても、国鉄時代の主要駅を再現するには、駅構内をごちゃごちゃさせるのが重要なポイントと思います。


layout_20091125_b.jpg

上から配置を見た様子です。
線路配置を決定する上で、幹と枝の線路を考慮して、なるべく幹には分岐側を使いたくありません。
しかしながら、カーブポイントを使用した2箇所は内側が幹、外側が枝とせざるを得ませんでした。
また、当初ほとんどを中型ポイントで考えていましたが、緩やかな列車の挙動を堪能したくなり、スペースに余裕のある箇所は積極的に大型へ変更しています。
(ダイヤモンドクロスを使えば、ごちゃごちゃ感がもっと強調されたと思うのですが、使用する箇所がありませんでした)


layout_20091125_c.jpg

入区線に分岐する箇所です
スペースの都合上、勾配上にポイントを配置しました。
ポイントマシンの取り付け上、この部分は工夫が必要です。
また勾配の始まり部分なので、接合部が縦折りにならないよう、気を付けなければなりません。



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