オリジナル小説

  Hal & David  ハル & デイヴィッド   
山川 慧

第五作 複合的な家庭の事情  *第四作までの主な登場人物
舞台は14世紀から15世紀のイングランド。皇太子ハルと、騎士デイヴィッドの物語
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1.皇太子ハルとデイヴィッド・ギブスンが、夜の酒場で情報を得る事

2.何事も最初の挨拶こそが肝心だという教訓の場面

3.神聖なるミサが、人物紹介の恰好の舞台となる事

4.高貴な聖職者の関係について、少々説明を要するくだりのため、読者は忍耐を要する

5厩であまり甘美とは言えない会話が展開する事

6.デイヴィッド・ギブスンに貴公子が贈り物を届ける事

7.ジョン王子の有名な秘密計画が、危機に瀕する事
8.宮殿への来訪者が、事件の予感を匂わせる事
9.下敷き男と、回文男との相次ぐ面会

10.軽妙な男からの重大な報告が、デイヴィッド・ギブスンの疑問を解く事

11.伯爵邸に出現するもの ― 若い来訪者, 転がる者, 立ちはだかる者

12.地下食糧倉庫の有意義な活用法、および皇太子ハルの異変

13.皇太子とレディの間で、人間関係に関する会話が交わされる事

14.ウィンチェスター司教は心の広さを発揮し、アランデル伯爵は本音を匂わせる事