学名 |
Centella asiatica(センテラ・アジアチカ、センテラ・アジアティカ) |
英語名 |
Indian pennywort(インディアン・ペニーワート)、Gotu kola(ゴツコラ、ゴツコーラ、ゴツゴラ、ゴッコーラ、ゴトゥコラ)、Gutu
kola |
和名(日本語名) |
ツボクサ(つぼくさ、ツボ草、つぼ草) |
生薬名 |
積雪草(セキセツソウ) |
別名 |
ゴツコラ、ゴツコーラ、ゴツゴラ、ゴッコーラ、ゴトゥコラ、ツボクサ、つぼくさ、ツボ草、つぼ草、センテラアジアチカ、センテラアジアティカ、ブラフミー、ブラーミ、ブラーフミー、タイガーハーブ |
分類 |
セリ科 多年草 |
原産地 |
インド、アメリカ南部 |
特徴 |
このハーブ(香草、薬草、植物)はインド原産の多年草で、高さ50cm位に成長します。 熱帯、亜熱帯地方で生育します。
蔓状で、プロペラのような丸い葉を付けます。
主にアーユルベーダー(アーユルヴェーダー、アユルヴェーダ)医学の治療薬として使用(利用)されています。
インドでは至る所に自生しているので、野生の生の葉をしばしばサラダ等に野菜として使用(利用)します。
また、新鮮な葉を子供の熱や腹部の不快感や炎症などにも使用(利用)されます。
歴史は古く、インドでは至る所に自生しており、その当時の人たちはサラダに使うなど、しばらく野菜のように使用(利用)していました。
甘苦く、つんとする味が活力をよみがえらせるハーブ(香草、薬草、植物)とされていたためです。
インドでは長きに渡って、若返りの薬や集中力や記憶力を高めるとして評判の高いハーブ(香草、薬草、植物)でした。
また、アーユルベーダー(アーユルヴェーダー、アユルヴェーダ)医学の中心的な位置にあり、特に肌に良いとされています。
西洋では、主に皮膚病や傷に使用(利用)されていました。
現在では、抗炎症作用を持つと考えられ、ヨガやスポーツの後の施術の他、サプリメントなどの使用(利用)が多いです。 |
成分 |
トリテルペノイドサポニン(アジアチコサイド、ブラーモサイド、サンクニサイド)、アルカロイド(ヒドロコチリン)、苦味物質(ヴェラリン)、配糖体、トリテルペン酸、樹脂、タンニン、アロマオイル(精油、エッセンシャルオイル)等。 |
効能(効果、効用、薬効、作用) |
強壮作用、去痰作用、末梢血管拡張神経、末梢神経刺激作用、抗リウマチ作用、血行促進、鎮静作用、穏やかな利尿作用、肌の症状等。 |
注意! |
○強力な作用を持つので注意が必要です。医師や専門家の指示の元で使用(利用)することをお勧めします。
○日光に対する感受性が増すことがありますので、いくつかの国では使用(利用)を制限されています。
○多量の服用はめまいや昏睡を引き起こします。
○花穂の花粉は接触皮膚炎を引き起こすことがあります。 |