学名 |
Calluna vulgaris(カルーナブルガリス、カルーナヴルガリス), Erica vulgaris, Erica canaliculata |
英語名 |
Erica(エリカ)、Heath(ヒース)、Heather(ヘザー) |
和名(日本語名) |
エリカ、えりか、ギョリュウモドキ、ギョリュウバイ |
分類 |
ツツジ科 低木 |
原産地 |
北半球の温帯地 |
特徴 |
このハーブ(香草、薬草、植物)は小型の分枝した低木で、60cm程に育ちます。
小さな葉を持ち、白またはピンクから薄紫色の花を穂状にしてつけます。
北半球の温帯に自生し、晩夏に花をつけたころに採取します。
伝統医学では長い間、泌尿器系の病気に使用(利用)された歴史があります。
穏やかな鎮静作用(効能、効果、効用、薬効)はよく知られています。
現代のハーバリストにとって最も重要な特性は、このハーブ(香草、薬草、植物)の中にあるアルグチンです。
また、古い書物には民間伝承として、根茎から器楽用の笛が作られ、葉がマットレスの詰め物になり、花からは口当たりの良い蜜が取れたとあります。
エリカ(えりか、ヒース、ヘザー、カルーナブルガリス、ギョリュウモドキ)は美白効果の高いアルブチンを多く含んでいますので、メラニンの生成を抑制し、お肌の酸化を防いでくれます。 |
成分 |
アルカロイド、アルブチン、フラボノイド、タンニン、インディコリン、クエン酸、フマル酸等。 |
効能(効果、効用、薬効、作用) |
○利尿、浄化作用があります。
○尿道に関わる体調不良を防ぎます。 |