アスガーの緊急通報指令室オペレーター勤めも今日まで。明日には謹慎もとけてまた相棒との犯罪捜査の日が待っている。
あともう少しで勤務が終わる時に女性から緊急のコールが入る。緊迫した声だが初めは何を言っているかわからない。アスガーは女性が一芝居うっているのに気づく。
感想
ほぼ一人芝居の作品。CGとかアクションもいっさいなし。そやのにハラハラどきどき。
デンマークの犯罪捜査ドラマ「ゾウズ・フー・キル〜殺意」の精神科医トーマス、ヴィヴェカ・ステン原作のスウェーデン・サンドハンム島シリーズのドラマ化「凍てつく楽園」のヤコブ・セーダーグレンが主人公を演じる。
電話が主役の映画に頭を絞るとキム・ベイシンガーの
「セルラー」、香港映画リメイクの
「コネクテッド」、コリン・ファレルの
「フォーン・ブース」、ハル・ベリーの「ザ・コール」が出てくる。中でも「ウーピー・ゴールドバーグのザ・テレフォン」が近いと感じる(おそらく私だけが)