1630年のニューイングランドに入植した一家は、当主のあまりの
狂信信心深さゆえに周りの村人とトラブルを起こし村から追放される。
父、母、長女、長男、双子の6人は森にわけ入り自給自足の生活を始めた。しかし、生まれたての赤ん坊がさらわれる。
さらったのは狼かそれとも森に生息する”何か”なのか。
感想
評判が高かったんで見に行ったんやけど、ホラーなんかなダークファンタジーなんかな。
映像は
灰色と茶色と深い緑色のくすんだ色調で、「煙突からの煙」とか「けぶる雨」とか雰囲気高く、一家の追い詰められた絶望的な状況をあらわし完成されている(と思う)。
ただあんまり怖くない。
ネタバレあります
なにかに憑りつかれたような一家は恐かったんやけど、
(特に双子の意地悪さには感心した。弟のケイレブのエクソシストも。すごい子役やわ。)
「シャイニング」という作品があるからかなあ・・・・元々好みやないんやね。
(お話がピンとこないというのもある。あの家があの男手で建てられるんやろか)