おすすめ泣ける映画ベスト20
20位 誰も知らない
年度:2004年日本
監督:是枝裕和
出演:柳楽優弥
アパートで母親と暮らす4人の兄妹。彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らず、、、。
そんなある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家出してしまい残された妹弟の面倒を必死になってみる兄を描いた号泣必至のヒューマンドラマです。
第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位受賞作。
第33回キネマ旬報日本映画ベスト・テン読者選出第1位受賞作。
主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた話題作です。
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19位 奇跡の輝き
年度:1998年アメリカ
監督:ヴィンセント・ウォード
出演:ロビン・ウィリアムズ
突然の事故で死んでしまったクリスは天国という素晴らしい世界に行くが、夫を亡くしたショックで後を追うように自殺して地獄へ行ってしまった妻アニーを救うため、危険を冒して天国から地獄への旅を描く人間ドラマです。
かなり泣けます。
いろんなことを考えさせてくれる映画です。
決して観て損はしない映画です。
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18位 今、会いにゆきます
年度:2004年日本
監督:土井裕泰
出演:竹内結子、中村獅童
妻に先立たれ、息子と二人で暮らす男の前に、死んだ妻そっくりの女性が現れしばらく一緒に生活する姿を描いたファンタジー映画の傑作です。
涙なしには観れない素晴らしいラブ・ストーリーです。
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17位 インビクタス/負けざる者たち
年度:2009年アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン
反アパルトヘイト運動で27年間も投獄された後、釈放され南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラと同国のラグビー代表チームの白人キャプテンとの人種を超えた友情を描いた実話を映画化した感動のヒューマンドラマです。
モーガン・フリーマン自らクリント・イーストウッドに監督を依頼して実現した話は有名ですよね。
涙なしには観れない感動の名作です。
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16位 八日目の蝉
年度:2011年日本
監督:成島出
出演:井上真央、永作博美
不倫相手の子供を誘拐した女と誘拐された少女との逃亡劇と、その後の二人の運命を描いた、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマです。
重厚な映画でタイトル総ナメも納得です。
第35回日本アカデミー賞では作品賞を始め、10冠受賞となりました。
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15位 シンデレラマン
年度:2005年アメリカ
監督:ロン・ハワード
出演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー
大恐慌時代、絶望的な貧困の中で家族のために必死にチャンスをつかもうとするボクサー、ジェームス・J・ブラドックの実話を基に描いた感動のヒューマン・ドラマです。
家族のために自分は食べないシーンとかほんとうに泣かせてくれます。
ロン・ハワード監督の演出が光ります。
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14位 ALWAYS三丁目の夕日
年度:2005年日本
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希
昭和33年の東京の下町、夕日町三丁目を舞台に、集団就職で青森からやって来た六ろくちゃんや下町工場の鈴木オート一家や駄菓子屋主人の小説家(吉岡秀隆)など、夕日町三丁目に暮らす人々の温かい人情を描いたヒューマンドラマです。
笑いあり涙ありのほのぼのするいい映画です。
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13位 涙そうそう
年度:2006年日本
監督:土井裕泰
出演:妻夫木聡、長澤まさみ
BEGIN作曲、森山良子作詞の名曲「涙そうそう」の歌詞をモチーフに映画化しました。
沖縄を舞台に、幼くして親を亡くした兄と血の繋がらない妹の切なくも美しい兄妹愛を描いた切ないラブストーリーです。
お兄ちゃんが妹のために身を粉にして額に汗して働くところとか、痺れます。
涙なしには観れない素敵な映画です。
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12位 世界の中心で愛を叫ぶ
年度:2004年日本
監督:行定勲
出演:大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來
同名ベストセラー小説をベースにした純愛と悲しみを描いた感動のラブ・ストーリーです。
号泣必至の純愛映画ですよね。
個人的に大好きな映画のひとつです。
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11位 壬生義士伝
年度:2003年日本
監督:滝田洋二郎
出演:中井貴一、佐藤浩市
男には金を稼がねばならない理由があったのです。
幕末の新撰組を舞台に男同士の確執と友情、家族のきずなを描く、浅田次郎原作の同名ベストセラー小説を映画化した人情時代劇です。
第27回日本アカデミー賞作品賞受賞作品。
号泣必至の名作です。
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10位 手紙
年度:2006年日本
監督:生野慈朗
出演:山田孝之、沢尻エリカ
東野圭吾の小説を映画化した社会派ヒューマン・ドラマです。
殺人を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を描いています。
ラストシーンには泣かされます。
9位 赤ひげ
年度:1965年日本
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、加山雄三
江戸時代の小石川養生所を舞台に、野心に燃える若い医師が、長屋で暮らす人々との触れ合いや赤ひげと呼ばれる先生の姿を見て成長していく姿を描いた、山本周五郎の小説を基に黒澤明監督が映画化したヒューマンドラマの名作です。
涙なしには観れません。
個人的に大好きで超おススメの映画です。
第39回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位受賞作。
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8位 ミリオンダラー・ベイビー
年度:2004年アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク
貧困から脱出するために、ボクシングに希望を見い出そうとする女性とそのトレーナーの心の葛藤(かっとう)を丹念に描いた監督・制作・主演クリント・イーストウッドによるヒューマン・ドラマです。
第77回アカデミー賞作品賞受賞作品。女性ボクサーの栄光と悲しい結末は、観る人すべてを涙させること必至です。
第77回アカデミー賞作品賞受賞作。
第79回キネマ旬報外国映画ベスト・テン第1位受賞作
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7位 国際市場で会いましょう
年度:2014年韓国
監督:ユン・ジェギュン
出演:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン
家族を守るために激動に時代を生き抜いた男の生涯を描いた感動のヒューマンドラマです。
涙なしには観れない超おススメ映画です。
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6位 半落ち
年度:2004年日本
監督:佐々部清
出演:寺尾聡、柴田恭兵
横山秀夫の同名ベストセラー小説を映画化。愛する妻を嘱託殺人で殺害した元刑事(寺尾聡)が自首するまでの空白の2日間を追うヒューマンドラマです。
2005年日本アカデミー賞作品賞受賞作。
柴田恭兵、西田敏行など豪華キャストが脇を固めています。
かなり泣けます。
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5位 湯を沸かすほどの熱い愛
年度:2016年日本
監督:中野量太
出演:宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー
末期ガンで余命宣告を受けた主人公が、行方不明の夫を連れ戻すことなど、死ぬまでに四つの願いをか叶えようと奔走する姿を描くヒューマン・ドラマです。
涙なしには観れない、号泣必至の熱い映画です。
個人的に超おススメです。
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4位 永遠の0
年度:2013年日本
監督:山崎貴
出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央
祖父の歴史を調べる孫の視点から「海軍一の臆病者」と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながら描いていきます。
ほんとうに泣かせる映画です。
第38回日本アカデミー賞作品賞受賞作。
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3位 この世界の片隅に
年度:2016年日本
監督:片淵須直
出演:すず
昭和19年(1944年)の戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦争の厳しいさなかで懸命に生きていこうとする姿を描く本当に泣ける映画です。
戦後75年以上が過ぎましたが、決して戦争の悲惨さを忘れてはいけないと思わせてくれる映画です。
第90回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位受賞作。
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2位 火垂るの墓
年度:1988年日本
監督:高畑勲
出演:清太、節子
野坂昭如の短編小説をスタジオジブリの高畑勲監督が映画化しました。
終戦間近の神戸を舞台に戦災孤児の兄妹がたどる悲劇的な運命と兄妹愛を描いた名作アニメーション映画です。
とにかく号泣必至の超名作です。
兄妹愛が泣かせます。
何度観ても泣けます。
サクマドロップをもっと食べさせてあげたかったです。
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1位 レ・ミゼラブル
年度:2012年イギリス
監督:トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ
文豪ヴィクトル・ユーゴーが執筆した小説を元に世界各国でロングラン上演されてきたミュージカル劇を、アカデミー受賞の経歴を持つトム・フーパー監督が 「人を許すこと」 をテーマに描いたイギリスのミュージカル大作映画です。
とにかく号泣必至の名作です。
決して観て損はしないです。