おすすめ恋愛映画ベスト20

第20位 ある愛の詩

 

年度:1970年アメリカ
監督:アーサー・ヒラー
出演:アリ・マッグロー、ライアン・オニール

 

大富豪の御曹司と菓子屋の娘の悲恋を描いた感動のラブ・ストーリーです。

 

「愛とは決して後悔しないこと」という名セリフは今でも脳裏に焼き付いています。

 

フランシス・レイの主題曲も素敵です。

 

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19位 ニューヨークの恋人

 

年度:2001年アメリカ
監督:ジェ−ムズ・マンゴールド
出演:メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン

 

ニューヨークを舞台に、現代を生きるキャリアウーマンと19世紀からタイムスリップして来た公爵の恋を描いた、時空を超えた恋愛映画の傑作です。

 

ロマンティックな映画ですよね。

 

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18位 フレンズ ポールとミシェル

 

年度:1971年イギリス、アメリカ合作
監督:ルイス・ギルバート
出演:ショーン・バリー、アニセー・アリヴィナ

 

お互いに家庭での幸せに渇望する15歳の少年と14歳の少女が動物園で出逢い、二人で家出してアルルにある少女の亡父の家で愛を育み、子育てをして生活していく姿を描いた恋愛映画の隠れた傑作です。

 

エルトン・ジョンの音楽も素晴らしいです。

 

個人的に昔から大好きな映画です。

 

ミシェル役のアニセー・アリヴィナさんは2006年に53歳という若さでお亡くなりになりました。合掌。

 

3年後を描いた「続・フレンズ ポールとミシェル」のDVD化を心から望んでやみません。

 

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17位 小さな恋のメロディ

 

年度:1971年イギリス
監督:ワリス・フセイン
出演:マーク・レスター、トレーシー・ハイド、ジャック・ワイルド

 

ロンドンのパブリックスクールを舞台に、少年少女の淡い恋をビージーズの音楽に乗せて描く、青春ラブロマンス映画の傑作です。

 

トム役のジャック・ワイルドがいい味出してました。

 

ラストシーンはあまりにも有名です。

 

メロディ・フェア、若葉のころ、イン・ザ・モーニング、ティ―チ・ユア・チルドレンが収録されたサントラ盤もおススメです。

 

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16位 マディソン郡の橋

 

年度:1995年アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ

 

アイオア州の田舎町で出逢った中年のカメラマンと平凡な主婦の4日間の恋を描いたロバート・ジェームズ・ウォラーの同名ベストセラー小説をクリント・イーストウッド監督が製作・監督・主演で映画化した大人のラブ・ストーリーです。

 

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15位 恋に落ちて

 

年度:1984年アメリカ
監督:ウール・グロスバード
出演:ロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープ

 

ニューヨークを舞台に、互いに家庭を持つ男女がふとしたことで知り合い、お互いに惹かれていく姿を描いた、甘くほろ苦い恋愛映画の傑作です。

 

クリスマスシーズンのニューヨークの街が素敵な大人の恋の物語です。

 

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14位 きみに読む物語

 

年度:2004年アメリカ
監督:ニック・カサヴェテス
出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス

 

身分違いの愛を貫いた若い男女の現在に至るまでの愛の軌跡を回想しながら描いた、ニコラス・パークスの同名ベストセラー小説を映画化した感動の愛の物語です。

 

涙なしには観れない感動のラブストーリーです。

 

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13位 慕情

 

年度:1955年アメリカ
監督:ヘンリー・キング
出演:ウィリアム・ホールデン、ジェニファー・ジョーンズ

 

香港を舞台にアメリカ人新聞記者と女医との悲恋を描いた、女医ハン・スーインの自伝小説を映画化した恋愛映画の名作です。

 

主題曲は、映画音楽史上不滅のスタンダードナンバーですよね。

 

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12位 君の名は。

 

年度:2016年日本
監督:新海誠
出演:立花瀧、宮水三葉

 

東京に暮らす少年、立花瀧と飛騨の山奥で暮らす少女、宮水三葉の間に起きた入れ替わりという謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するティアマト彗星をめぐる出来事を描く、大ヒットアニメ恋愛映画です。

 

誰もが好きな恋愛アニメですよね。

 

日本での興行収入(2020年11月現在)歴代5位の作品です。

 

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11位 ゴースト/ニューヨークの幻

 

年度:1990年アメリカ
監督:ジェリー・ザッカー
出演:デミ・ムーア、パトリック・スウェイジ

 

強盗に殺された男がゴーストになって危険が迫る恋人を守るラブ―ストーリーの傑作です。

 

恋人役のデミ・ムーアがすごく素敵で、霊媒師役のウーピー・ゴールドバーグがもの凄くいい味出してましたよね。

 

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10位 めぐり逢い

 

年度:1957年アメリカ
監督:レオ・マッケリー
出演:ケーリー・グラント、デボラ・カー

 

ニューヨークに向かう豪華客船で出逢った画家と歌手が恋に落ち、エンパイア・ステートビルの屋上での再会を約束するという恋愛映画の名作です。

 

ケーリー・グラントとデボラ・カーという美男美女が素敵でした。

 

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9位 世界の中心で愛を叫ぶ

 

年度:2004年日本
監督:行定勲
出演:大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來

 

同名ベストセラー小説をベースにした純愛と悲しみを描いた感動のラブ・ストーリーです。

 

号泣必至の純愛映画ですよね。

 

個人的に大好きな映画のひとつです。

 

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8位 愛と青春の旅立ち

 

年度:1982年アメリカ
監督:テイラー・ハックフォード
出演:リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー

 

どん底の生活から抜け出すために一念発起して海軍士官学校を卒業するために過酷な訓練を受ける青年と町工場の娘との恋を描いた青春映画です。

 

士官学校の鬼教官(L・ゴセット・Jr)もいい味出してましたよね。

 

やめさせられそうになった主人公が泣きながら鬼教官に叫ぶ「他に行く所がないんだ!」という台詞には鳥肌が立ちました。

 

ジョー・コッカー&ジェニファー・ジョーンズの「Up Where We Belong」の「人生でどうしても欲しいものには、くらいつけ」という歌詞は、当時受験生だった私を励ましてくれたものです。

 

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7位 タイタニック

 

年度:1997年アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット

 

イギリスのサウザンプトン港から1912年に処女航海に出発した豪華客船タイタニック。

 

新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)は上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)と運命的な出会いを果たし、二人は恋に落ちます。

 

ローズの婚約者の資産家キャルや、保守的な母親などの障害があるも、若い二人は強い絆で結ばれていきます。

 

しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触し、船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈んでいきます。

 

職人気質のキャメロン監督による一大叙事詩であるとともに、涙なしには観れない素晴らしいラブ・ストーリーですよね。

 

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6位 恋人までの距離(ディスタンス)/ビフォア・サンライズ

 

年度:1995年アメリカ
監督:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー

 

列車の中で偶然出会った一組の男女が意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街でデートして朝を迎えるというラブ・ロマンス映画です。

 

イーサン・ホークとジュリー・デルピーのとめどもなく続く会話が素敵ですよね。

 

ラストにはなんとも言えない切なさがあります。

 

9年後の二人を描く「ビフォア・サンセット」、18年後の二人を描いた「ビフォア・ミッドナイト」もおすすめです。

 

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5位 プリティ・ウーマン

 

年度:1990年アメリカ
監督:ゲイリー・マーシャル
出演:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ

 

ウォール街の実業家と娼婦が出会い、次第に惹かれ合い、本物の愛に変わっていく様を描いた現代のシンデレラストーリーです。

 

ビバリーヒルズの高級ブティックで最初は店員に相手にもされなかった娼婦が、老舗高級ホテルの支配人の計らいで、どんどん洗練されていく姿は素敵でワクワクしますよね。

 

個人的にも大好きな映画のひとつでおススメです。

 

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4位 ひまわり

 

年度:1970年イタリア、フランス、ソ連、アメリカ合作
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン

 

戦争によって引き裂かれた男女の出会いと悲しい別れを描いた恋愛映画の古典的名作です。

 

ヘンリー・マンシーニの悲しい主題歌と一面に咲くひまわりの映像は、決して忘れられません。

 

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3位 男と女

 

年度:1966年フランス
監督:クロード・ルルーシュ
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、アヌーク・エーメ

 

お互いにパートナーを亡くした男と女が子供を通して出出逢い、戸惑いながらも互いに惹かれ合っていく姿を描く珠玉のラブ・ストーリーです。

 

第19回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

 

ファッションやフランシス・レイの音楽もいいですよね。

 

オリジナルキャストで1986年に「男と女U」、2019年に「男と女 人生最良の日々」も作られました。

 

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2位 ローマの休日

 

年度:1953年アメリカ
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック

 

イタリアのローマを表敬訪問した某国の王女(オードリー・ヘプバーン)と、彼女が滞在先から飛び出し一人でローマ市内に出たとき知り合った新聞記者(グレゴリー・ペック)との1日の恋を描いています。

 

スペイン広場、トレヴィの泉、サンタンジェロ城、真実の口などローマの名だたる観光スポットが登場します。

 

ヴェスパに乗るシーンやジェラートを食べるシーンなどオードリー・ヘプバーンの魅力満載です。

 

そして悲しくも素敵なラスト。

 

まさに後世に語り継がれる名作です。

 

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1位 カサブランカ

 

年度:1942年アメリカ
監督:マイケル・カーチス
出演:ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン

 

第2次世界大戦下のフランス領モロッコ、カサブランカ。

 

そこで酒場(Rick'sCafeAmerican)を営むアメリカ人リック(ハンフリー・ボガート)の元に、パリで突然消えてしまった恋人のイルザ(イングリッド・バーグマン)が、反ナチス活動家のラズロと一緒に現れ、二人は再び恋に落ちますが・・。

 

名曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」が流れる中、男のダンディズム溢れるリック役のハンフリー・ボカートに痺れます。

 

警察署長もいい味出してましたよね。

 

1942年度のアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞の3部門を受賞。

 

絶対に観るべきおすすめ映画の1本です。

 

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