◆ TKKI カナヤマ オフィシャル ホームページ。

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◆ カナヤマ人類学ハンドブック。

   KANAYAMA’S ANTHROPOLOGY HANDBOOK

 

 

 『 (Kanh)41232    

   カナヤマ

   人類進化

   ガイドブック

   日本語版

   No.3-2。  』

 

 

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メ ニュー (目次)。  

 ■ 次の項目を選び、クリックして下さい。     

 

  □ プレリュード(序説)。 

 

  □ 人類進化ガイドブック(総合)  

 

 □ 人類進化ガイドブック

    (総合版)   

 

 □ 人類学ハンドブック

    日本語版

 

 □ 古人類学辞典・日本語版

 

 

 ■ 人類下位進化。

 

     ■ 古人類下位進化は、 

       約700万年前の人類出現(誕生)から

       約9000年前の大規模農耕・牧畜開始

       までの古人類(先史人類)の進化である。

       

 

 ■ 人類進化。

 

  □ プレリュード

 

  □ 人類の出現(誕生)から現在まで

     の歩み(要約)

 

  □ 現生人類直系人類の進化表

 

  □ 出アフリカ

 

 

  ■ 人類進化。

 

   □ 人類進化ガイドブック・

      日本語版

 

   ● 人類進化表。

   □ 人類進化系統表・日本語版

 

    □ 現生人類直系人類進化一覧表・

      日本語版(総合)

 

     □ 現生人類直系人類5、7、9段階

        人類進化・統合一覧表・日本語版

 

     □ 5段階人類進化一覧表・日本語版

     □ 7段階人類進化一覧表・日本語版

     □ 9段階人類進化一覧表・日本語版

 

 

 ■ 人類上位進化。

 

     ■ 古人類上位進化は、 約38億年前の

       地球生物出現(誕生)から約700万年

       前の人類出現(誕生)までの進化である。

 

 

◆ 人類進化関係各種電子書籍。

 

  ■ 先史(古人類関連)時代区分。

 

   □ 古人類関連時代区分ガイドブック

 

  ■ 古人類(先史人類)分類。

 

   □ 古人類(先史人類)分類ガイド

     ブック・日本語版

 

   ● 古人類(先史人類)分類表。

   □ 古人類(先史人類)分類一覧表・

      日本語版(総合)

 

     □ 古人類・2群、2種類、4タイプ、7属、

        10類(グループ)、29種分類・

        統合一覧表・ 日本語版

 

     □ 古人類・2群分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・2種類分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・4タイプ分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・7 属分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・10 類(グループ)分類一覧表・

           日本語版

     □ 古人類・29種分類一覧表・日本語版

 

 

  ■ 人類とホミノイド。

 

  □ ホミノイド (= 類人猿と人類)

     分類一覧表

 

  ■ 古人類(先史人類)関連画像

    アルバム。

 

  □ 古人類(先史の人類 ) 画像

     アルバム N o.1 

        

  □ 猿人 画像アルバム No.1

 

  □ 類人猿 画像アルバム No.1

 

  □ 霊長類 画像アルバム No.1

      (人類)。

 

  □ 霊長類 画像アルバム No.2  

 

 

    

 

 

 

 □ 関連ページとその他のページ

 

 

◆ カナヤマ公式ホームページ

   上位のWEBサイト。 

 

 □ (KOH) カナヤマ オフィシャル  >

          ホームページ。   

 □ (Cse)  国際理解総合サイト    >

          われら地球市民

 □ (Ke)   百科事典。          >

 □ (Kanh) 人類学ハンドブック。    > 

 □ (Kanh) 人類進化ガイドブック    > 

          (総合版)

 □ (Kanh) 人類進化ガイドブック ・  > 

          日本語版

 □ (Kanh) この日本語ページ 。

 

 

◆ カナヤマ公式ホームページ

     略語表。

 

 ■ カナヤマ主要公式ホームページ 

       略語一覧表。

     (パソコン、携帯用パソコン、タブレット端

      末、スマ-トフォン、ウエアラブル端末、

         スマートテレビ等の利用者用)。 

   KOH  CSE   UCF  KHAS (KASH)  

  CCF KBIH KPH  HCF KANH GEOH 

  QGN KWDB  TTFW  TTWH  AWM  

  KGJ   KJHH   KH H  KCB  KCTS    

   IMB  KHIB  RH  KIOS  KE  LKOH 

  GIMEH  ETCSS GIMJH JTCSS  EP 

 

 □ 主要(大テーマ)公式サイトの略語・説明表。 

 

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□ 人類進化ガイドブック (総合版)

   の先頭ページへ

□ 古人類分類ガイドブック ・日本語版

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#jpprelude

 

 

◆ プレリュード(序説)。 

 

   ■ 1種類の生物は、 生存のため、厳(きび)

     しい地球環境に適応するために、突然変異

     によって、同時期に、常に2種以上の仲間を

     生み出してきた。 環境が急変した場合でも、

     どれかの種が生き残れる可能性があるから

     である。

        生物の人類も、誕生以来、生存のため、

     厳しい地球環境に適応するために、突然変

     異によって、同時期に、常に2種以上の仲間

     を生み出し、今まで生き残って来た。

     ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック 

 

   ■ 約700万年前に、人類が、地球上に、出現

     (誕生)した。 

 

   ■ 人類出現(誕生)後、700万年の間に、

    各時代、2種類以上の人類が、共存し、共に

    住み、1つの種の人類が滅びても、他の種の

    人類が、生存し続け、人類の生存をはかり、

    人類は、現在まで生き残ってきた。

 

   ■ 人類は、  類人猿(サル)と人類の共通祖先

         の化石類人猿(= 中新世ホミノイド)から直立

     歩行をして進化し、最初、猿人(えんじん)の

     人類として出現する。 

 

   ● 化石類人猿から直接進化し出現した猿人の

     人類は、 今まで発見されたもので4種類

     (4属)があり、 その中で生き残った猿人の

     人類は、地球の厳(きび)しい環境に適応で

     きた、たった1種類(1属)の、アルディピテ

     クス属(類) 【約580万年前〜420万年前

     にアフリカで生存】のみであり、 これが、

     現生人類の直系人類となる。 

 

   ■ 脳が少し発達し、狩りを始める約180万年前

     まで、 約700万年前から約180万年前まで

     の間、人類は、 捕食動物(猛獣)の獲物・食

     料であり、 よく捕食動物(猛獣等)に食べら

     れていたひ弱な存在であった。

    ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック 

 

   ■ 今から約100万年前まで、肉食中心のホモ・

     エレクトス類 【約190万年前〜1万8000

     年前にアフリカで生存】 と 、 草食中心の

     パラントロプス属(類) 【約250万年前〜

     100万年前にアフリカで生存】 とい2種類

     の人類が、いて、地球上で共存し、共に生活

     していた。

 

   ■ 今から約3万年前まで、ネアンデルタール人

     【約25万年前〜3万年前にヨーロッパ・アジ

     アで生存】 と 、 私達・現生人類(= ホモ・

     サピエンス種の人類、新人) 【約20万年 前

     〜現在に全世界で生存】 という 2種類の人

     類が、いて、地球上で共存し、共に生活して

     いた。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

     類、新人)が複雑な言語を話し始めた約10

     万年前まで、 約700万年前から約10万年

     前までの間、 人類は、文化・芸術を生み出

     すこともなく、他の地球生物と同様に、食料 

     を獲得すること と、 子孫を残すこと と、

     他の生物から身を守ることが、 主な生存す

     る(生きる)目的であった。

 

   ■ 結局、約700万年前から現在までに出現し

     た、20種以上の人類の中で、生き残ってい

     る人類は、 たった1種の、私達・現生人類

     (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)だけで

     ある。

    ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック

 

   ■ 人類は、 生物であり、 出現(誕生)以後、 

     地球環境に適応するため、突然変異により、 

     別の種類の人類を出現させ、地球上で、生き

     残ってきた。

 

   ■ 多様性を共存させることが、人類の生き残る

     道である。

    ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック 

 

   ■ 未来には、私達・現生人類(= ホモ・サピエ

     ンス種の人類、新人)から進化して、変化す

     る環境に適応する別の種類の人類が、 

     突然変異により、体の機能や外見が変化し、

     出現する可能性がある。  

        これが、別種類の人類の、ミュータント 

     (環境順応・突然変異出現人類)と呼ばれて

     いる。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

     人類、新人)も、変化する地球や地球外の

     環境に適応できないと絶滅してしまう。 

        未来に出現する、私達・現生人類から

     進化した、現生人類の遺伝子をもつ、別の

     種類の人類(ミュータント)にも、人類の未

     来を託し、人類の未来を切り開いていく必

     要がある。

 

   ● 未来に、私達・現生人類(= ホモ・サピエ

     ンス種の人類、新人)から進化して、 地球

     が温暖化した場合、地球温暖化適応人類

     が出現したり、 また、地球が寒冷化した

     場合、地球寒冷化適応人類が出現したり、 

     地球が低酸素になった場合、地球低酸素

     適応人類が、出現したりする。

 

   ● 未来に、人類が月や火星に移住した場合、

     月や火星に移住後、何世代も経ると、重力

     その他の環境の違いによって、私達・現生

     人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     から進化して、月環境適応人類 や 火星

     環境適応人類が、出現したりする。

 

   ● 未来に、 人類が居住型宇宙船を建造し、

     長期滞在した場合、 何世代も経ると、無

     重力により、 私達・現生人類(= ホモ・サ

     ピエンス種の人類、新人)から進化して、

     宇宙空間適応人類が、出現する可能性が

     ある。

     ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック 

 

   ● 未来に、私達・現生人類(= ホモ・サピエン

     ス種の人類、新人)は、 生物でない機械 

     と生存競争をする時代に入る。 いずれ高

     度な人口知能をもち学習するコンピュータ

     や高度な人間型ロボットも出現し、 生物の

     私達・現生人類と生存競争をする時代が訪

     れる。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

     類、新人)が、 未来に変化する地球や地球

     外の環境に適応できなくなり、絶滅すること

     を考えて、 私達・現生人類の遺伝子をもつ、

     別種類の人類(ミュータント)が出現したとき、 

     その存在を否定せず、存続させ、増加させる

     必要がある。

 

   ■ 未来に出現する、私達・現生人類(= ホモ・

        サピエンス種の人類、新人) から進化した、

     私達・現生人類の遺伝子をもつ、別種類の

     人類(ミュータント)にも、人類の未来を託し、

     人類の未来を切り開いていく必要がある。  

     私達・現生人類が、「地球人類」より、「宇宙

     人類」へ発展していくためにも。

     ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック 

 

 

 

 ■ 人類の進化。

 

   ■ 人類は、約700万年前に、出現(誕生)した。 

        700万年の間に出現した、20種以上の

     人類の中で、地球の厳(きび)しい自然環境に

     適応し、他の生物との激しい生存競争を生き

     ぬき、 生き残った人類は、たった1種であった。 

        それが、私達 ・現生人類(= ホモ・サピエ

     ンス種の人類、新人)である。 

        今から約20万年前に出現した、私達・

     現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     は、 地球上に広がり、繁栄し、現在、約80億

     人の人類が、地球上で、暮している。

     ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。 

 

 

 ■ 人類の生存競争と絶滅。

 

   ■ 地球上で人類が出現(誕生)後、20種以上の

     人類(ヒト)の中で生き残った種は、 私達・現

     生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     のみである。

 

   ■ 地球上での約700万年前の人類出現(誕生)

     以来、 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種

     の人類、新人)以外の、他の20種以上の人類

     (ヒト)は、出現しては、消えていった。 地球の

     厳(きび)しい環境に適応できず、絶滅(滅亡)

     してしまった。 

         第1の原因は、食料が確保できなかった

     ためであり、 他にも、寒さ、病気、外敵、天敵

     の捕食(ヒトが猛獣等に食べられる)、その他

     の原因があり、絶滅(滅亡)してしまったので

     ある。

   ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。 

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)以外の、出現(誕生)した人類は、 すべ

     て、進化の果てに、自然淘汰され、絶滅(滅亡)

     してしまった。 

         地球の自然界での生存競争がいかに厳

     (きび)しいものかがわかる。

 

 

 

#jpgeneral

 

 

◆ 人類進化ガイド

  ブック(総合)。

  人類進化要覧 (総合)。

 

 

 ■ 当書編集内容の方針。

 

   ■ この人類学ハンドブックでは、 

   (1) 人類の出現(誕生)・進化・移住に関して

     は、 現在世界で最も有力な学説の、「アフ

     リカ単一起源説」を採用している。 

        即ち、人類の祖先は、アフリカで出現

     (誕生)し、その後、世界中に移動・拡大した

     とする学説である。

        多地域進化説 (人類の世界各地出現

     (誕生)・進化説)は、 当書では、採用して

     いない。

   ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。 

 

   (2) アフリカでの最初の人類の出現(誕生)に 

      関しては、 最初の人類 (今まで発見され

      た最古の人類)を、アフリカ中部のサヘラン

      トロプス属(類) (トゥーマイ猿人、約700

      万年前〜600万年前にアフリカで生存) 

      としている。

          約450万年前〜400万年前に、アフ

      リカの大地溝帯の東部平原で、最初の人類

      が出現(誕生)したという仮説 (アウストラ

      ロピテクス属(類)を最初の人類とする説)は、 

      当書では、採用していない。

   ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。 

 

   (3) 日本以外の世界の多くの国々では、 

     学術分類の属・種(7属・29種)による古人類

     の分類法が、一般的である。  

        日本でよく用いられている古人類の

     4タイプ(猿人、原人、旧人、新人)による古人

     類の分類法は、 欧米をはじめ海外の多くの

     国々では、あまり使われていない。 

        日本語版の古人類分類では、日本の

     一般の古人類関係記載に配慮し、 古人類の

     4タイプ(猿人、原人、旧人、新人)のよる古人

     類の分類法でも古人類を説明している。   

 

   (4) 当日本語版は、 英語版の姉妹編であり、

      当電子書籍は、 英語版が主体で、私の

      英語版の古人類学専門書の電子書籍を

      もとに、日本語版の古人類学専門書の電子

      書籍が記載されている。

         私の英語版の古人類学専門書の

      電子書籍は、 欧米、アジア、アフリカ、オセ

      アニア、中南米の、世界100カ国以上の

      社会人や学生に、データベースや学習教材

      として、長年、使用されている。

         私の英語版の古人類学専門書の電子

      書籍の方も、機会があれば、ぜひ読んでほ

      しい。

   ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。 

 

 

 ■ 人類進化。

        ● TKKI カナヤマ著人類進化

           ガイドブック。 

 

   ■ 人類進化・日本語版関連

      旧電子書籍。

 

    □ 人類進化・古人類分類

       ガイドブック

 

    □  人類進化 一覧表(総合)

    □ 人類進化 ・簡略一覧表・

       日本語版

    □ 人類進化・詳細一覧表・

       日本語版

    □  簡明 人類進化 一覧表

 

 

 

 ■ 古人類。  

 

   ■ 人類(ヒト)は、 地球上で、約700万年前に、

    霊長類(サルの仲間)の化石類人猿(= 中新世

    ホミノイド)の一部が、 直立2足歩行をして、

    出現(誕生)した。

 

   ■ アフリカは、 「人類のふるさと」 と言われて

     いる。

        人類は、 アフリカで出現し、アフリカから 

     世界各地へ広がっていった。

 

   ■ 古人類 (こじんるい、先史人類、化石人類、

     原始人類)とは、 先史時代の過去に生きて

     いた人類である。

 

   ■ 化石類人猿 (かせきるいじんえん、= 中新

     世ホミノイド)は、 現生人類(= ホモ・サピエ

     ンス種の人類、新人) と、 現生類人猿

     (テナガザル、オラウータン、ゴリラ、ナミチ

     ンパンジー、ボノボ) の共通祖先である。

 

   ■ 古人類(先史人類)は、  古生人類(こせ

     いじんるい) と、 現生人類(げんせいじ

     んるい、= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     の2種類に分類される。

 

   ■ 古生人類 (こせいじんるい)は、 過去に

     生きていた人類であり、 絶滅(消滅)した

     種の人類である。 

        古生人類は、 現生人類(= ホモ・サピ

     エンス種の人類、新人)以外のすべての種

     の人類である。

          古生人類は、 猿人、ホモ・エレクトス

     類(= 原人)、前ホモ・サピエンス類(= 旧人)

     の3タイプの人類で、28種の人類である。

 

   ■ 現生人類は、現在、生きている人類である

     私たちであり、 ホモ・サピエンス種の人類、

     新人である。

        現生人類(= ホモ・サピエンス 種の人類、

     新人)現生人類(= ホモ・サピエンス、新人) 

     は、1種のみである。

 

 

 

 

 

    

 

 

 

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◆ 他の関連ページ

  ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

 ★ □ 人類学ハンドブック 

 

   □ 人類学辞典

    □ 古人類学辞典 ・日本語版

 

   □ 古人類関連時代区分 ガイドブック

 

   □ 人類進化ガイドブック・

      日本語版

 

   ● 人類進化表。

   □ 人類進化系統表・日本語版

 

    □ 現生人類直系人類進化一覧表・

      日本語版(総合)

 

     □ 現生人類直系人類5、7、9段階

        人類進化・統合一覧表・日本語版

 

     □ 5段階人類進化一覧表・日本語版

     □ 7段階人類進化一覧表・日本語版

     □ 9段階人類進化一覧表・日本語版

 

  □ 古人類(先史人類)分類ガイド

     ブック・日本語版

 

   ● 古人類(先史人類)分類表。

   □ 古人類(先史人類)分類一覧表・

      日本語版(総合)

 

     □ 古人類・2群、2種類、4タイプ、7属、

        10類(グループ)、29種分類・

        統合一覧表・ 日本語版

 

     □ 古人類・2群分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・2種類分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・4タイプ分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・7 属分類一覧表・日本語版

     □ 古人類・10 類(グループ)分類一覧表・

           日本語版

     □ 古人類・29種分類一覧表・日本語版

 

 

 ■ 他の人類進化関係電子書籍。

 

 ★ □ ホミノイド (= 類人猿と人類)

        分類一覧表

 

 ★ □ 人類系統生物・進化一覧表。 

 

 ★ □ 人類の歩みと未来

      □ 人類 年表      

         □ 人類 歴代 簡略 年表 

         □ 人類 歴代 詳細 年表

         □ 人類 未来 詳細 年表

         □ 簡明人類年表 

              ( C.P.ケータイ兼用)。

        人類 歴世 簡明 年表  

              (C.P.ケータイ用)。

      □ 人類の歩みと未来の

         概観 

 

 ★ □ 古生物学 ハンドブック 

 

   □ 古生物学辞典

    □ 古生物学辞典・日本語版

 

   □ 地球 古生物 分類一覧表

    □ 地球 古生物 基本分類一覧表

    □ 地球 古生物 詳細分類一覧表・日本語版

 

   □ 地球生物進化一覧表

    □ 地球生物 進化詳細一覧表。 

    □ 人類系統生物進化一覧表

    □ 人類系統生物簡明進化表。   

      (C.P.ケータイ兼用)。

    □ 植物の進化一覧表。

    □ 動物の進化一覧表。

 

   □ 地球生物進化要覧

 

 ★ □ 地質時代一覧表

 

 ★ □ 生物の歩みと未来 

   □ 生物 年表

   □ 生物 簡明年表

   □ 地球生命 (地球生物)

   □ 地球外生命 (地球外生物)

 

 ★ □ 生物学ハンドブック

   □ 生物学辞典

    □ 生物学辞典 ・日本語版

   □ 生物 分類一覧表

    □ 生物 基本分類一覧表。  

    □ 生物 詳細分類一覧表 日本語版

    □ 生物学分類表

 

 

 ■ 人類の、相互理解、共生

    関連大テーマ公式サイト。

 

   ● 人類の国際理解、平和、共存共栄。

     □ (CSE)  国際理解総合サイト

              (われら地球市民)。 

   ● 宇宙の、過去と現状と未来を知る。

   (A)  □ (UCF)  宇宙 探究 参考書 

                              (宇宙の歩みと未来)

   ● 宇宙の謎、不思議を解き明かす。

   (A)  □ (KHAS) 天文学ハンドブック

   ● 生物の、過去と現状と未来を知る。

   (B)  □ (CCF)  生物 探究 参考書

               (生物の歩みと未来)

   ● 生物の素晴らしさを解き明かす。

   (B)  □ (KBIH) 生物学ハンドブック      

   ● 過去に生きていた地球生物を知る 

     (地球生物の過去38億年)。

   (B)  □ (KPH) 古生物学ハンドブック      

   ● 人類の、過去と現状と未来を知る。

   (C)  □ (HCF)  人類 探究 参考書

               (人類の歩みと未来) 

   ● 過去に生きていた人類を知る 

      (人類の過去 700万年)。

   (Ca) □ (KANH) 人類学ハンドブック     

   ● 人類の過去5000年の出来事を見つめる。

   (Ca) □ (KHH) 歴史学ハンドブック

   ● 人類の歩んだ過去 5000年を知る。

   (Ca) □ (TTWH) 世界の歴史ハンドブック 

   ● 日本人の歩んだ過去 5000年を知る。

   (Ca) □ (KJHH) 日本の歴史ハンドブック

   ● 人類の現状を知る。

   (Cb) □ (G EOH) 地理学ハンドブック

         (国際地理・政治・経済・国際問題)。

   (Cb) □ (QGN) 世界各国要覧

   (Cb) □ (KWDB) ワールドデータ ブック

   ● 人類の現状と未来を見つめる。

   (Cc) □ (TTFW) 未来の世界 ハンドブック

   (Cc) □ 人類の未来の諸問題 

          (未来の世界 ハンドブック)

 

 ■ その他のページ。

   ● 私の公式日本語ホームページの総合案内

     サイト。

   □ (GIMJH) 「 カナヤマ 公式日本語サイト

               総合案内 」

   ● 私の大テーマ公式日本語ホームページ。

   □ (LKOH) 「 カナヤマ オフィシャルホーム

               ぺージ の ラインナップ 」

   ● 私の公式日本語ホームページの内容事項

      の総合索引    

   □ (KE) 「 カナヤマ 百科辞典・総括編・

            日本語版 」

 

 

 ■ カナヤマ人類進化

   ガイドブック・日本語版。

 

  ■ 更新日 2023年 1月 11日。

 

  ■ 当ホームページの制作・著作権 TKKI カナヤマ 

     (1999年〜)。

 

 

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#jphomosapienslinealhumanevolutiontable

 

◆  現生人類に直系する人類の進化表。

   

 

   

 

 

 

 ■ (A〜C) 人類の進化表。

  ■ 化石類人猿⇒ 猿人⇒ 原人 旧人新人

   ★ : 現生人類に直系する人類, 

        現代人に直系する人類。

 

  ■ 霊長類の、中新世ホミノイド (= 化石類人猿 

    【約2400万年前〜約300万年前に生存 】

       ↓↓  進化

  ■ (3)(4)(7) 猿人 

  ● ★ (3) アルディピテクス類   

          (猿人の1グループ)

      【約580万年前〜約420万年前に生存 】

    ★ (3a) アルディピテクス・カダッバ と 

    ★ (3b) アルディピテクス・ラミドウス        

   《 猿人の2種 》

      ↓↓  進化

  ● ★ (4) アウストラロピテクス類  

         (猿人の1グループ)

     【約420万年前〜200万年前に生存】

     ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

   ★ (4a) アウストラロピテクス・アナメンシス 

   (別名: アナム猿人)

    〈アウストラロピテクス類の1種〉 《 猿人の1種 》

      ↓↓  進化

   ★ (4b) アウストラロピテクス・アファレンシス 

     (別名: ルーシー) 

     〈アウストラロピテクス類の1種〉 《 猿人の1種 》

      ↓↓  進化

   ★ (4c) アウストラロピテクス・ガルヒ 

   〈アウストラロピテクス類 の1種〉 《 猿人の1種 》。

      ↓↓  進化

  ● ★ (7) ホモ・ハビリス類 

         (猿人の1グループ)       

     【約240万年前〜160万年前に生存】

   ★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス  と 

   ★ (7b) ホモ・ハビリス     

   〈ホモ・ハビリス類の2種〉 《 猿人の2種 》

      ↓↓  進化

  ■ ★ (8) ホモ・エレクトス類 (= 原人)

     【約190万年前〜1万8000年前に生存】 

   ★ (8a) ホモ・エルガステル  と 

     ★ (8b) ホモ・エレクトス     

   《 ホモ・エレクトス類(= 原人)の2種 》 

      ↓↓  進化

  ■ ★ (9) 前ホモ・サピエンス類 (= 旧人) 

         【約78万年前〜3万年前に生存】

   ★ (9a) ホモ・ ハイデルベルゲンシス 

     ( 別名:ハイデルベルク人) 

   【 約50万年前〜10万年前に生存】

   《 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の1種 》 

   ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

      ↓↓  進化

  ■ ★ (10) ホモ・サピエンス (= 新人現生人類

     【約20万年前〜現在、生存】

   ★ (10) ホモ・サピエンス 《= 現生人類、新人》 

     ● 現代人 

     (= 高度機械・言語文明をもつ

       ホモ・サピエンス種)。 

 

    

 

 

 

 ■ (A) 人類の進化表。

   ■ 化石類人猿⇒ 猿人⇒ 原人 旧人新人

   ■ 中新世ホミノイド(= 化石類人猿) 

    ⇒ (1)〜(7) 猿人 

     ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

    ⇒ (8)  原人= ホモ・エレクトス類) 

    ⇒ (9)  旧人(= 前ホモ・サピエンス類) 

    ⇒ (10) 新人(= ホモ・サピエンス現生人類

        ● 人類の現代人 

             (= 高度機械・言語文明をもつ、ホモ・

         サピエンス種)) 

  へと進化する。

  

 

 ■ (B) 人類の進化表。

  ■ 化石類人猿⇒ 猿人⇒ 原人 旧人新人

   ★ : 現生人類に直系する人類, 

        現代人に直系する人類。

 

  ■ 中新世ホミノイド (= 化石類人猿

       【約2400万年前〜約300万年前に生存 】

        ↓ ↓

  ● ★ (3) アルディピテクス類  

     (猿人の1グループ)

      【約580万年前〜約420万年前に生存 】

     ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

        ↓ ↓

  ● ★ (4) アウストラロピテクス類  

     (猿人の1グループ)

     【約420万年前〜約200万年前に生存】

        ↓ ↓ 

  ● ★ (7) ホモ・ハビリス類  

     (猿人の1グループ)

     【約240万年前〜約60万年前に生存】

        ↓ ↓ 

  ● ★ (8) ホモ・エレクトス類  (= 原人

     【約190万年前〜約1万8000年前に生存】 

        ↓ ↓ 

  ● ★ (9) 前ホモ・サピエンス類 (= 旧人) 

         【約78万年前〜約3万年前に生存】

     ★ (9a) ハイデルベルク人  (旧人の1種)

    【 約50万年前〜約10万年前に生存】

    ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

        ↓ ↓ 

  ● ★ (10) ホモ・サピエンス (= 新人、現生人類)

     【約20万年前〜現在、生存】

     ● 現代人 (= 高度機械・言語文明をもつ、ホモ・

           サピエンス) 

 へと進化する。

 

 

 ■ (C) 人類の進化表。

   ■ 化石類人猿⇒ 猿人⇒ 原人 旧人新人

   ★ : 現生人類に直系する人類, 

        現代人に直系する人類。

 

     ■ 霊長類の、中新世ホミノイド (= 化石類人猿 

   【約2400万年前〜約300万年前、生存 】

      ↓↓  進化

   ★ (3a) アルディピテクス・カダッバ と 

   ★ (3b) アルディピテクス・ラミドウス   

   〈アルディピテクス類〉 《 猿人の2種 》

   ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

      ↓↓  進化

   ★ (4a) アウストラロピテクス・アナメンシス 

   (別名: アナム猿人)

     〈アウストラロピテクス類 の1種〉 《 猿人の1種 》

      ↓↓  進化

   ★ (4b) アウストラロピテクス・アファレンシス 

     (別名: ルーシー) 

     〈アウストラロピテクス類の1種〉 《 猿人 の1種 》

      ↓↓  進化

  ★ (4c) アウストラロピテクス・ガルヒ 

   〈アウストラロピテクス類 の1種〉 《 猿人の1種 》。

      ↓↓  進化

  ★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス  と 

  ★ (7b) ホモ・ハビリス 

   〈ホモ・ハビリス類 の2種〉 《 猿人の2種 》

      ↓↓  進化

   ★ (8a) ホモ・エルガステル  と 

     ★ (8b) ホモ・エレクトス 

   《 ホモ・エレクトス類 (= 原人)の2種 》 

      ↓↓  進化

   ★ (9a) ホモ・ ハイデルベルゲンシス 

     ( 別名:ハイデルベルク人) 

   《 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の1種 》 

   ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

      ↓↓  進化

   ★ (10) ホモ・サピエンス 《= 現生人類 、新人 》 

   ● 現代人 (= 高度機械・言語文明をもつ

   ホモ・サピエンス)。 

 

 

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#jpthehumandevelopment

 

◆ 人類の進化・発展。

      ■ 人類の歩み、人類の出現と進化の要約、

         概要、概略。

 

 ■ 人類の誕生から現在までの

   歩み。

   ■ 人類の出現と進化の概略。

   ■ 化石類人猿⇒ 猿人⇒ 原人 旧人新人

 

   ● 『 人類とは 一体、何者なので

       あろうか。 

       さあ、人類の進化をたどって

       みよう。 』

 

 

#jpabout7millionyearsago

 

 

   『 では、人類が、どのように進化

     してきたのかを、見てみよう。 』

 

  ■ 人類(ヒト)の出現・進化・消滅と

     移住 や 種類。

 

   ■ 人類(ヒト)は、 地球上で、約700万年前に、

    霊長類(サルの仲間)の化石類人猿(= 中新世

    ホミノイド)の一部が、 直立2足歩行をして、

    出現(誕生)した。

 

   ■ アフリカは、 「 人類のふるさと 」 と言われ

     ている。

        人類は、 アフリカで出現し、アフリカから 

     世界各地へ広がっていった。

 

   ■ 古人類は、  古生人類 と、 現生人類

     (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)に

     分類される。

 

   ■ 化石類人猿 (= 中新世ホミノイド)は、 

     現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新

     人) と 現生類人猿 の共通祖先である。

 

   ■ 一覧表では、 私達人類が、今まで発見した

    人類のすべての種を示してている。

        20種以上の人類で、赤字で示している。

        系統と年代が確定している人類の種のみを

        記載している。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

   ★ : 現生人類に直系する人類、 

         現代人に直系する人類。

 

 

 

 ■ 化石類人猿(= 中新世ホミノイド)が、

    直立二足歩行をして、人類が出現

    (誕生)する。

 

 ■ 約700万年前から約300万年前まで

        の間に、アフリカで人類が出現。 

 

   ■ 化石類人猿(= 中新世ホミノイド)は、

     類人猿(サル)と人類の共通祖先である。

 

   ■ 化石類人猿(= 中新世ホミノイド

     【約2400万年前〜約300万年前にアフリカで生存】

     から進化して、 複数の人類(猿人) が、

      約700万年前から約300万年前まで

      の間に、アフリカで、出現する。 

        これらが、 4種類の人類(猿人)の、 

        (1) サヘラントロプス属(類)(トゥーマイ猿人)

      【約700万年前〜600万年前にアフリカで生存】、 

    (2) オロリン属(類)

      【約600万年前にアフリカで生存】、 

    (3) アルディピテクス属(類) 

      【約580万年前〜420万年前にアフリカで生存】 

      (現生人類直系人類)

    (5) ケニアントロプス属(類)

      【約350万年前〜320万年前にアフリカで生存】、  

     である。  

         アルディピテクス類の一部が、アウストラ

     ロピテクス類へ進化したが、 その他の人類は、 

     皆、絶滅する。

    ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。   

 

 

 

 ■ 約700万年前、 アフリカで、

    猿人の人類が出現(誕生)する。

 

   ■ 中新世ホミノイド(化石類人猿)の一部から

     進化して、 人類(猿人の人類)が、 初めて、 

     約700万年前に、 アフリカで、 誕生する。 

 

   ■ 化石類人猿(= 中新世ホミノイド)が、

        約700万年前直立二足歩行をして、人類が、

        現 する。 これが、人類の、サヘラントロプス

     属(類)のトゥーマイ猿人である。 雑食であった。 

 

   ■ これ以後、人類の、原始時代、先史時代が、

     始まる。 

 

   ■ アフリカで、約240万年前に出現(誕生)した

     猿人のホモ・ハビリス類より前に出現したすべ

     ての猿人の人類は、 直立歩行をする以外は、 

     現生類人猿とほとんど同じであった。 容姿や

     脳の大きさも、 チンパンジーなどの現生類人  

     猿とほとんど同じであった。

 

   ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存

      していた人類である、(1)−(7) 猿人は、 

     約700万年前から約60万年前まで生存

     (生息)し、 

     (1) サヘラントロプス属・1種、 

     (2) オロリン属・1種、 

     (3) アルディピテクス属(類)・2種

     (4) アウストラロピテクス属(類)・6種、 

     (5) ケニアントロプス属・1種、 

     (6) パラントロプス属(類)・3種、

     (7) ヒト属(= ホモ属)のホモ・ハビリス類・3種

     の合計17種の人類がいる。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

    

   ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存

      していた人類である、(1)−(7) 猿人は、 

      アフリカにのみ居住・生存する。

 

   ■ 猿人の進化では、

      (A) 約580万年前に、アフリカで、化石類

        人猿(= 中新世ホミノイド)の一部が猿人

        (3)アルディピテクス属(類)に進化し、

     (B) 約420万年前に、アフリカで、猿人の

       (3)アルディピテクス属(類)の一部が

       (4)アウストラロピテクス属(類)に進化し、

     (C) 約240万年前に、アフリカで、猿人の

       (4)アウトラロピテクス属(類)の一部が

       (7)ホモ・ハビリス類に進化し、

     (D) 約190万年前に、アフリカで、猿人 

       (7)ホモ・ハビリス類の一部が(8)ホモ・

       エレクトス類(= 原人)に進化する。

     その他の種類の人類は消滅する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化 ガイドブック

 

 

  ■ 猿人の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 ホモ・エレクトス類(= 原人)より

       前に生存していた人類である、(1)−(7) 

         猿人 (約700万年前〜約60万年前・生存) 

       人類の居住地域の分布図である。

   

 

    

 

 

  ■ (1)〜(7) 猿人とは、 

    ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に

    生存していた人類であり、 

    次の17種(7属)の人類である。

 

  ○ 17種 (7属)。

 

   ● (1) サヘラントロプス属の、サヘラントロプス・ 

            チャデンシス(= トゥーマイ猿人)。   1種。

      ▲ 【 約700万年前〜600万年前に、

          アフリカで、生存 】。

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

      ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ● (2) オロリン属の、オロリン・ツゲネンシス 

         (= ミレニアム・アンセスター)。   1種。

      ▲ 【 約600万年前に、アフリカで、生存 】。

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

 

   ★ (3) アルディピテクス属(類)。      2種。

       ▲ 【 約580万年前〜420万年前に、

          アフリカで、生存 】。

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

 

   ★ (4) アウストラロピテクス属(類)。    6種。

       ▲ 【 約420万年前〜200万年前に、

            生存 】。

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

 

   ● (5) ケニアントロプス属の、 

         ケニアントロプス・プラティオプス    1種。

      ▲ 【 約350万年前〜320万年前に、

           アフリカで、生存 】。 

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

      ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ● (6) パラントロプス属(類)         3種。

      ▲ 【 約250万年前〜100万年前に、

          アフリカで、生存 】 

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

 

   ★ (7) ヒト属(= ホモ属)の、        3種。

         ホモ・ハビリス類 。 

      ▲ 【 約240万年前〜60万年前に、

          アフリカで、生存 】。

       <猿人(:ホモ・エレクトス類(= 原人)より

               前に生存していた人類)。

 

 

 ■ 約580万年前、 アフリカで

       アルディピテクス属(類)が出現

    する。

 

   ■ 中新世ホミノイド(=化石類人猿)の一部から

       進化して、アルディピテクス 属(類)が

     初めて 約580万年前に、アフリカで 、出現

     する。 

 

   ■ アルディピテクス属(類)は、 

     ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存して

     いた人類である、(1)−(7) 猿人 (約700

       万年前〜約60万年前・生存) の1つであり、 

       約580万年前から約 420万年前まで生存し、 

      アルディピテクス・カダッバ、 アルディピテクス・

      ラミダスという2種の人類がいる。  

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ■ その2種の人類は、その一部が、 アウストラ

     ロピテクス類へ進化 する。

 

   ■ アルディピテクス 属(類)は、 初めての、現生

     人類直系の人類である。 

 

   ■ アルディピテクス 属(類)が、 私達 ・現生人類

     (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)の直系

          人類であり、 この人類から、 多くの進化を

       重ね、 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種

     の人類、新人)が、 出現する。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 約420万年前、 アフリカで

    アウストラロピテクス属(類)が

       出現する。

 

   ■ アルディピテクス属(類)の一部から進化して、 

     アウストラロピテクス属(類)の人類が、初めて 、

     約420万年前に、アフリカで、出現する。

 

   ■ アウストラロピテクス)の人類は、 

     ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存して

     いた人類である、(1)−(7) 猿人 (約700

       万年前〜約60万年前・生存) の1つであり、 

     約420万年前から約200万年前まで生存し、 

     アウストラロピテクス・アナメンシス (= アナ

      ム猿人)、 

     アウストラロピテクス・アファレンシス (= ルー

     シー、アファール猿人)、 

     アウストラロピテクス・ガルヒ(= ガルヒ猿人)、 

     アウストラロピテクス・アフリカヌス、 

     アウストラロピテクス・バーレルガザリ、

     という5種の人類がいる。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

   ■ アウストラロピテクス・アナメンシスは、 

     アウストラロピテクス・アファレンシスに進化し、

     アウストラロピテクス・アファレンシスは、

     アウストラロピテクス・ガルヒに進化し、

     アウストラロピテクス・ガルヒは、

     ホモ・ハビリス類に進化する。

        その他の2種の人類は、  他の種に進化

     することなく、絶滅する。

 

   ■ アウストラロピテクス属()の人類は、 

     約450万年前 から約200万年前まで、アフリカ

     の大地溝帯の、東部の草原(サバンナ)で、主に、 

     生活する。  

 

 

 ■ 約240万年前、 アフリカで

    ホモ・ハビリス類が出現。

 

   ■ アフリカで、約240万年前に出現(誕生)した

     猿人のホモ・ハビリス類は、道具をうまく使う

     ようになり、 脳の大きさや容姿も、チンパンジー

     などの現生類人猿より多少、変化する。

 

 

 ■ 約250万年前、 アフリカで

    パラントロプス類出現する。

 

   ■ アウストラロピテクス 属(類)の(アウストラロピ

     テクス・アファレンシス(= ルーシー、アファール

          猿人))の一部から進化して、 草食中心のパラ

     ントロプス類 (猿人) 初めて、約250万年

     前に、 アフリカで、 出現する。 

 

   ■ パラントロプス 属(類)の人類は、 

     ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存して

     いた人類である、(1)−(7) 猿人 (約700

       万年前〜約60万年前・生存) の1つであり、 

      約250万年前から約100万年前まで生存し、 

     パラントロプス・エチオピクス (= エチオピクス

     猿人)、 パラントロプス・ボイセイ、 パラント

     ロプス・ロブストス、 という3種の人 類がいる。

 

   ■ パラントロプス 属(類)の人類は、 

     草食中心の人類であり、 約100万年前に、

     絶滅する。

 

 

 

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#jpabout2.4millionyearsago

 

 

◆ 人類が、肉を本格的食べ、

   道具をつくり始める。

 

 

 ■ 約240万年前、 アフリカで、

    ホモ・ハビリス類が出現し、

    肉を本格的食べ、 道具をつ

    くり始める。

 

   ■ アウストラロピテクス類のアウストラロピテク

     ス・ガルヒの一部から進化して、 ホモ・ハビ

     リス類 (猿人) が、 約240万年前に、 

     アフリカで、出現する。 

 

   ■ ホモ・ハビリス類は、 

     ホモ・エレクトス類(= 原人)より前に生存して

     いた人類である、(1)−(7) 猿人 (約700

       万年前〜約60万年前・生存) の1つであ る。

 

   ■ ホモ・ハビリス類は、

     約240万年前から約60万年前まで生

     存(生息)し、 

     ★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス

     ★ (7b) ホモ・ハビリス 、

     ● (7c) ホモ・ガウテンゲンシス、

     という3種の人種がいる。

        そのうちの2種の人種は、その一部が、 

     ホモ・エレクトス類(=原人) に進化する。

 

   ■ ホモ・ハビリス類は、 初めて、道具 (石の

     道具、旧石器) を作り、 最初の、ヒト属(ホ

     モ属)の人類となる。 

        これ以後、人類の石器時代が始まる。

 

   ■ また、ホモ・ハビリス類(猿人)は、 雑食で あ

     ったが、  肉食を本格的に食べ始める (ス

     キャベンジャーとして死肉をあさる)。

 

   ■ ホモ・ハビリス類出現以後人類は、  肉を

     食べ、 考えて道具を工夫して作り、 脳の大

     きさが徐々に大きくなっていく。  容姿も、

     現生人類に近づいていく。

 

 

  ■ 約190万年前、 アフリカで

     ホモ・エレクトス類(= 原人)

       の人類が出現(誕生)する

 

   ■ ホモ・ハビリス類の一部から進化して、 肉食

    中心の、ホモ・エレクトス類原人)が、 約190

    万年前に、 アフリカで、出現する。  

 

   ■ ホモ・エレクトス類は、  出現(誕生)時は、

     肉を手に入れるため、歩き回り、まだ、死肉

     をあさるスキャベンジャーであった。

 

   ■ (8) ホモ・エレクトス類は、 原人であり、 

     約190万年前から約1万8000年前まで生存

     (生息)し、 

     (8a) ホモ・エルガステル

          (= ホモ・エルガスター)、 

     (8b) ホモ・エレクトス、 

     (8c) ホモ・ゲオルギクス

     (8e) ホモ・フローレシエンシス

         (= フローレス原人)、 

     (8f) ホモ・マウリタニクス、 

     という5種の人類がいる。 

 

   ■ ホモ・エレクトス類(=原人)は、 

     アフリカ、ヨーロッパ、アジアに居住・生存し、

     アフリカでは、ホモ・エレクトス類(= 原人)

     のホモ・エルガステルとホモ・エレクトス

     一部が約50万年前に前ホモ・サピエンス類

     (=旧人)ホモ・ハイデルベルゲンシス

     (= ハイデルベルク人)に進化し、 ヨーロッパ

     では消滅し、 アジアでは約18,000年前

     まで生存(生息)したがその後消滅する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化 ガイドブック

 

 

  ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)

         の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 (8) ホモ・エレクトス類(= 原人

       ホモ・エレクトス・グループ (約190万年前

       〜約1万8000年前・生存) 人類の居住、

         移動、拡大の地域の分布図である。

 

    

 

 

 

  ■ ★ (8) ホモ・エレクトス類とは、 

    原人であり、 次の5種(ヒト属)の

    人類である。

 

  ○ 5種 (ヒト属・1属)。

 

   ★ (8a) ホモ・エルガステル 

       (別名:ホモ・エルガスター)。

            ▲ 【 約190万年前〜120万年前に、

                     アフリカとアジアで、生存 】。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人)。  。

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

   ★ (8b) ホモ・エレクトス      

       (別名:ホモ・エレクトゥス)。

        ▲ 【 約160万年前〜2万7000年前に 、

           アフリカとアジアとヨーロッパで、

           生存 】。 

       <ホモ・エレクトス類(= 原人)。  。

 

   ★ (8c) ホモ・ゲオルギクス。   

       (別名:ドマニシ原人)。

       ▲ 【 約180万年前 に、アジア西部の

           グルジャで生存 】。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人)。  。

 

   ● (8e) ホモ・フローレシエンシス 

       (別名:フローレス原人)。

       ▲ 【 約9万5000年前〜1万8000年前、

            アジアのインドネシア東部のフロー

                   レス島で、生存 】。 

       <ホモ・エレクトス類(= 原人)。  。

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

   ★ (8f) ホモ・マウリタニクス  

       ▲ 通常は、ホモ・エレクトスに含める。

       <ホモ・エレクトス類(= 原人)。  。

 

 

  ■ 約180万年前、 アフリカで、

     人類が他地域へ移動する。

 

   ■ 初めて、人類の一部約180万年前に、 

     アフリカから他の地域へ の移動を開始する 

     (第1次出アフリカ (約180万年前))。

 

   ■ これをしたのが、 人類の、ホモ・エレクトス

     類(=原人)である。  それ以後、ホモ・エレク

     トス類(=原人)は、 アフリカ 以外に、アジア、

     ヨーロッパでも居住する。

 

 

  ■ 約180万年前、 人類が、

     狩猟を始める。  

   ■ ホモ・エレクトス類(=原人)は、 

     約180万年前により多く肉を手に入れる

     ため、 狩猟を本格的に始める (死肉を

     あさるスキャベンジャーからハンターにな

     る)。 

       これ以後、人類の、狩猟時代が始まる。 

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

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#jpabout800,000yearsago

 

◆ 人類が、火を使い始める。

 

  ■ 約80万年前。 

     人類が、火を使い始める。

 

   ■ 初めて、人類が約80万年前に自然発火

     の火を使い始める。 但し、山火事や火山爆

     発などで発生した自然発火の火を使えたが、

     まだ火を熾(おこ)せなかった。 山火事など

     で自然に発生した火を木の枝(えだ)に移し、

     住居まで持って行った。そして、火を消さない

     ように、とても大切にしていた。

        約45万年前には人類は自分で火を熾

     (おこ)す方法を知る。 寒い時にも凍(こご)え

     死なずに生きのび、野生の動物が襲(おそ)っ

     てきた時にも火を使って追い払うことができた。

        これらをしたのが、ホモ・エレクトス類(=原

      人)や前ホモ・サピエンス類(=旧人)の人類で

      ある。 

        その後、火を熾(おこ)す方法は、約20万

           年前に出現した現生人類(= ホモ・サピンス種

      の人類、新人)に引き継がれる。

         人類の火の使用以後、人類が火を神の

      ようにまつり、敬(うやま)う風習は世界中に

      起こり、 火を焚(た)いてお祈りする火祭りは、

      古くから世界のあちこちで今でも続いている。

 

 

  ■ 約80万年前、 

     前ホモ・サピエンス類(= 旧人)

     の人類が出現(誕生)する

 

   ■ ホモ・エレクトス類(=原人)の、ホモ・エルガ

     ステルとホモ・エレクトスの一部から進化して、 

     前ホモ・サピエンス類(= 旧人)のホモ・アンテ

     セソール(= ホモ・アンテセッサー)が、 約80

     万年前に、 ヨーロッパで、初めて出現する。   

        一方、ホモ・エレクトス類(=原人)の

     ホモ・エルガステルとホモ・エレクトスの一部

     から進化して、 前ホモ・サピエンス類

     (= 旧人)のホモ・ ハイデルベルゲンシス

     (= ハイデルベルク人)が 、約50万年前に、

     アフリカで、出現する。   

 

   ■ (9) 前ホモ・サピエンス類(= 旧人 )は、 

      旧人であり、 約80万年前から約3万年前

      まで生存(生息)し、 

     (9a) ホモ・ ハイデルベルゲンシス

          (= ハイデルベルク人)、 

     (9b) ホモ・ネアンデルターレンシス

          (= ネアンデルタール人)、 

     (9c) ホモ・アンテセソール

          (= ホモ・アンテセッサー)、 

     (9d) ホモ・ケプラネシス、 

     (9e) ホモ・ヘルメイ、 

     (9f ) ホモ・ローデシエンシス

          (別名: ローデシア人) 、

     という6種の人類がいる。

 

   ■ (9) 前ホモ・サピエンス類(= 旧人 )は、 

     アフリカ、アジア、ヨーロッパに居住・生存し、

     アフリカでは、前ホモ・サピエンス類(= 旧人 )

     のホモ・ ハイデルベルゲンシス(= ハイデル

     ベルク人)の一部が 約20万年前に現生人類

          (= ホモ・サピンス種の人類、新人)に進化し、

     アジアでは消滅し、 ヨーロッパでは約3万年

     前まで生存(生息)したがその後消滅する。

 

 

  ■ 前ホモ・サピエンス類 (= 旧人)

          の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 ハイデルベルク人、ネアンデル

       タール人などの(9) 前ホモ・サピエンス類

       (= 旧人、前ホモ・サピエンス・グループ) 

            (約80万年前〜約3万年前・生存) の人類

      の居住、動、拡大の地域の分布図である。

 

    

 

 

 

 

  ■ ★ (9) 前ホモ・サピエンス類

    とは 旧人であり、 次の6種(ヒ

     ト属)の人類である。

 

  ○ 6種 (ヒト属・1属)。

 

   ★ (9a) ホモ・ ハイデルベルゲンシス

       (別名:ハイデルベルク人)。

      ▲ 【 約50万年前〜10万年前に、

              アフリカ・ヨーロッパ・アジアで生存 】。 

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。  。

   ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

   ● (9b) ホモ・ネアンデルターレンシス 

       (別名:ネアンデルタール人)。

      ▲ 【 約25万年前〜3万年前 に、

              ヨーロッパ・アジア西部で、生存 】。 

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。 

 

   ● (9c) ホモ・アンテセソール 

       (別名:ホモ・アンテセッサー)。 

      ▲ 【 約78万年前 に、ヨーロッパの

              スペイン地域で生存 】。

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。  。

 

   ● (9d) ホモ・ケプラネンシス。  

       (別名:ホモ・セプラネンシス)。

      ▲  約70万年前 に、ヨーロッパの

          イタリア地域で生存 】。 

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。  。

 

   ★ (9e) ホモ・ヘルメイ。  

      ▲  約20万年前〜10万年前に、

          アフリカで生存 】。   

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。  。

      ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

   ★ (9f ) ホモ・ローデシエンシス

       (別名: ローデシア人)。

      ▲ 【 約30万年前〜12万年前に、

          アフリカで生存 】。   

       <前ホモ・サピエンス類(= 旧人)。  。

 

 

  ■ 約20万年前、 アフリカで。

     現生人類が出現(誕生)する。

 

   ■ 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の、ホモ・ ハイ

     デルベルゲンシス (= ハイデルベルク人))の

     一部から進化して、 私達 ・現生人類(= ホモ・

     サピエンス 種、新人)が、初めて 約20万年前、 

     アフリカで、 出現する。 

 

   ■ 現生人類は、 ホモ・サピエンス種の人類で

     あり、 であり、 約20万年前から現在

     まで、生存(生息)する。

 

   ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     には、 ホモ・サピエンス・サピエンス亜種 と、 

     ホモ・サピエンス・イダルツ の2亜種の人類

     いる。    

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

   ■ ホモ・サピエンス・サピエンス亜種は、 その

     一部が、生存し、私達・現代人となる。

        一方、ホモ・サピエンス・イダルツ亜種は、 

     絶滅する。

 

 

  ■ ★ (10) 現生人類(= ホモ・サ

     ピエンス種の人類、新人)とは、 

     次の1種(ヒト属)の人類である。

 

  ○ 1種 (ヒト属・1属)。

 

   ★ (10) ホモ・サピエンス 種 

          (= 現存人類 、新人)。

        ▲ 【 約20万年前〜現在・生存 】。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

  ■ 約20万年前、 人類が

     火を熾(おこ)し始める。

   ■ 人類が、初めて、約20万年前に、火を熾(お

     こ)し始める。 

        それまで、人類は、自然発火の火を使用

      していたが、工夫して、火を熾(おこ)すよう

      になる。

 

 

 

#jpabout100,000yearsago

 

◆ 人類が、複雑な言葉を話し

      始める。

  

 

  ■ 約10万年前、 アフリカで、

     現生人類が複雑な言葉を

     話し始める。

 

   ■ 初めて、 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス

     種の人類、新人)が、 約10万年前に、 

     アフリカで、複雑な言葉を話し始める。 

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

  ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエン

     ス種の人類)の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 (10) 現生人類 (= ホモ・サピ

        エンス種の人類、新人) (約20万年前〜

         現在・生存)の、 約10万年前(アフリカ出発)

       から約1万年前までの居住・移動・世界拡大

       の地域の分布図である。

 

    

 

 

 

  ■ 約10〜7万年前、 アフリカで。

     現生人類が他地域に移動する。

 

   ■ 人類が、約10〜7万年前に、 アフリカから

     移住を開始する 

     (第3次出アフリカ (約10〜7万年前))。 

        これをしたのが、 私達・現生人類

      (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)である。

      これ以後、 私達・現生人類が、移動・拡大し、  

      6大大陸に居住し、 現在に至っている。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

  ■ 約8万年前、 アフリカで、

     現生人類が、芸術を生み出す。

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、 初めて、人類が、約8万年前に、 

     アフリカで、芸術を生み出。 

 

 

  ■ 約1万5000年前、 アジアで、

     現生人類が、小規模な農耕・

     牧畜を始める。

 

   ■ 気候の急激な変動による食糧不足により、

     現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、 約15,000年前に、小規模に、

     耕・牧畜を始める。 

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

  ■ 約9000年前、 アジア、アフリカで、

          現生人類が、大規模で組織的な

     農耕・牧畜を始める。 

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、約9,000年前に、 アジア、

     北アフリカで、大規模に、組織的に、農耕・

     牧畜を始める。 

 

   ■ 約9000年前、人類の、農耕・牧畜時代が、

     始まり、 狩猟時代が、終わる。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

 

  ■ 約6000年前、

     現生人類が、金属器を作り出す。

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、  初めて、 約6000年前に、 

     金属器 (青銅の道具)を 作り出す。   

      ■  これ以後、 人類の、金属器時代が、 

           始まる (石器時代から金属器時代に移る)。

 

 

  ■ 約5000年前、 アジア、アフリカで、

     現生人類が、文明(古代都市文明)

     を生み出す。

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、 初めて、 約5000年前に、 

     アジア、アフリカで、 文明 (古代 都市文明)

     を生み出し、 文字を作り出す。 

 

   ■ これ以後、 人類の、歴史時代、文明時代が、

     始まる (人類の、先史時代、原始時代から

     歴史時代、文明時代に移る)。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化 ガイドブック

 

 

  ■ 約3600年前、 アジアで、

     現生人類が、鉄器を作り出す。  

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、  初めて、  約3600年前に、 

          アジアで、鉄器(鉄の道具)を 作り出す。  

 

     ■ これ以後、人類の、鉄器時代が、 始まる 

     (青銅器時代から鉄器時代に移る)。

 

 

  ■ 約200年前、 

     現生人類が、機械文明を起こす。  

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、  初めて、  約200年前、機械

     文明を起こす。

 

   ■ ここに、近代機械文明をもつ、現代人が、

     誕生する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化 ガイドブック

 

 

  ■ 1961年に、

    現生人類が、初めて、地球外で

    活動する。

 

   ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)が、 初めて、 1961年に、 有人

     宇宙飛行に成功する。  

 

   ■ 現生人類は、 ここに、「地球人類」から、

     「宇宙人類」への一歩を踏む出す。  

        現生人類は、 地球のみで活動する

     地球時代から地球以外の天体や宇宙空間

     でも活動する宇宙時代に入る。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック

 

    

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#jptheexpansionoutofafrica

 

■ 人類の居住地

   移動・拡大。

 

 

 ■ 出アフリカ。 

 

   ■ 出アフリカとは、

     アフリカで出現(誕生)した人類が、

     アフリカを出て、アジア・ヨーロッパ

     などの他地域に移動・拡大すること

     である。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 人類の出アフリカには、 主に、次の3回の

      出アフリカなどがある。

 

     (A) 第1次出アフリカ(約180万年前)。

     (B) 第2次出アフリカ(約40万年前)。

     (C) 第3次出アフリカ(約10万年前〜約7万

         年前)。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 人類の出アフリカ (英:THE HUMAN 

      EXPANSION OUT OF AFRICA)

      には、  主に、次の3回の出アフリカなど

     がある。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   (A) 第1次出アフリカ(約180万年前)。

       (英:THE 1ST HUMAN EXPANSION 

         OUT OF AFRICA (ca.1.8 mya).)

 

      ■ (A) 第1次出アフリカ(約180万年前)は、

        (8) ホモ・エレクトス類の、

        約180万年前の第1次出アフリカである。

 

   (B) 第2次出アフリカ(約40万年前)。

             (英:THE 2ND HUMAN EXPANSION 

       OUT OF AFRICA (ca.400 kya).

 

       ■ (B) 第2次出アフリカ(約40万年前)は、

        ハイデルベルク人(旧人の1種)の、

        約40万年前の第2次出アフリカである。

      ● TKKI カナヤマ著 人類進化

         ガイドブック。

        ● TKKI カナヤマ著 人類進化

           ガイドブック。

 

   (C) 第3次出アフリカ(約10万年前

        〜約7万年前)。

       (英:THE 3RD HUMAN EXPANSION 

         OUT OF AFRICA (ca.100−

         70 kya).)

 

       ■ (C) 第3次出アフリカ(約10万年前〜

        約7万年前)は、

        (10) 現生人類(= 新人、ホモ・サピエン

        ス種の人類)の、

        約10万年前から約7万年前までの間の

        第3次出アフリカである。

 

        

        

 ■ (A) 第1次出アフリカ(約180万年前)。

 

  ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)の人類

         の分布図。

 

    ■ 当地図は、 (8) ホモ・エレクトス類(= 原人

       ホモ・エレクトス・グループ (約190万年前

       〜約1万8000年前・生存) 人類の居住、

         移動、拡大の地域の分布図である。

 

    

 

 

 

   ■ (A) 第1次出アフリカ(約180万年前)では、

     約190万年前にアフリカで出現(誕生) した

          (8) ホモ・エレクトス類(= 原人)の一部の

     人類が、

     約180万年前にアフリカを出て、

     アジアやヨーロッパに移動・拡大する。

     その後、(8) ホモ・エレクトス類(= 原人)は、 

     アフリカでは、(9a) ハイデルベルク人などの

     他の種に進化し、 ヨーローパでは消滅し、 

     アジアでは、(8e) フローレス原人のように

     約1万8000年前まで生存する。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化

        ガイドブック。

 

 

 

 

 ■ (B) 第2次出アフリカ(約40万年前)。

 

  ■ 前ホモ・サピエンス類 (= 旧人)

          の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 ハイデルベルク人、ネアンデル

       タール人などの(9) 前ホモ・サピエンス類

       (= 旧人、前ホモ・サピエンス・グループ) 

            (約80万年前〜約3万年前・生存) の人類

      の居住、動、拡大の地域の分布図である。

     

 

    

 

 

 

   ■ (B) 第2次出アフリカでは、

      約50万年前にアフリカで

            出現(誕生)した(9a) ハイデルベルク人

      (前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の

      1種) の一部の人類が、

      約40万年前にアフリカを出て、

      ヨーロッパに移動・拡大する。

      その後、アフリカでは、(9a) ハイデルベルク

      人は、別の種の現生人類(= ホモ・サピエンス

      種の人類、新人)に進化し、 ヨーロッパでは、

      別の種の(9b) ネアンデルタール人に進化

      する。

      ● TKKI カナヤマ著 人類進化

        ガイドブック。

 

 

 

 

   ( C) 第3次出アフリカ(約10万年前

        〜約7万年前)。

 

  ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエン

     ス種の人類)の人類の分布図。

 

    ■ 当地図は、 (10) 現生人類 (= ホモ・サピ

      エンス種の人類、新人) (約20万年前〜

        現在・生存)の、居住・移動・世界拡大の地域

      の分布図である。

             アフリカ以外の地域は、 原住地・アフ

      リカ出発の約10万年前から約1万年前まで

      の移動ルートである。

 

    

 

 

 

   ■ (C) 第3次出アフリカでは、

      約20万年前にアフリカで出現(誕生)した

            現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種の

      人類))の一部の人類が、

      約10万年前から約7万年前までの間に

      アフリカを出て、

      アジアに移動する。 

      その後、 アジアからオースロラリア、

      ヨーロッパ、南北アメリカに移動・拡大し、

      現存し、繁栄する。

      ● TKKI カナヤマ著 人類進化

        ガイドブック。

 

   ■ (C) グレート・ジャーニー (英:The 

     Great Journey) とは、 

     現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

     種の人類)の約10万年前から約7万

     年前までの間の出アフリカであり、 

     現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

     種の人類)の原住地のアフリカから

     世界各地への拡散である。

     ● TKKI カナヤマ著 人類進化

         ガイドブック。

 

 

 

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 『 あなたのハートには 

    何が残りましたか? 』

 

 

 

以  上。