2007/12/31(Mon)
滑り込みセーフ!
ただいま。ご飯にする?お風呂にする?それとも(ry
いやそんなボケはいいんですよ。しばらく放置プレイになっていましたが、さすがに年末になって時間が取れるようになったので更新しなくちゃねと。
一応年末ということで、今年の総括などを。
- しいちゃんが大変なので、正月の帰省は止めてゆっくりしてました。
- 今年は仕事が忙しいのもあって、あんまり書けませんでした。といういいわけ。
- パサージュの美穂子ちゃんが店長と結婚したり。
- 書いてないですが、そしてそのパサージュは10月末で閉店してしまいました。
- これまた書いてないですが、おばあちゃんが亡くなりました。去年墓参りに行って以来会ってなかったのが残念でなりません。
- 仕事が終わらないままだったのは、何とか集結しました。しかし…
意味深に終わってますが、仕事の方はいろいろありまして。
当時の職場を9月いっぱいで終了して、また別のところに行くことになったんですけどね。 なんていうか火消し要員というか、例によって例のごとく「おまえらどっか外に行って稼いで来いよ。仕事の内容?おまえら働けるだけで十分だろ。そんなの知るか」的な会社の判断にかなり辟易しまして。要するにいろいろあって、退職することにしましたよと。
今月いっぱいで今の職場が終了になるのでそのまま辞めても良かったのだけど、俺の目の黒いうちは次の会社を決めるまでは辞められませんということで、1月いっぱいは有給休暇を消化するという名目で休みと言うことに。在籍してるってだけで無職とあんまり変わらないわけですけど(あ、給料は出ますよ)。
いまのところ、駆け込みで受けた面接で内定をいただいたのが1社。あと数社面接を受ける予定ですが、その中からどこに入社するかを決めようかと思っています。年齢的にも今回の転職が最後になると思っているので、一生つとめられるような会社に行きたいですし。
辞めるに至った経緯
こういうのを記録に残すのはどうかと思いつつも、とりあえず転職を絆地獄決意するに至った経緯を書いておきます。
そもそも、ぽぴンち。を始めたあたりで今の会社に転職したんですよね。2001年の12月あたりで給料が振り込まれないのを機に転職を決意。そして何社かに面接を受けて中国人社長の会社に転職。
このときはそれこそ今すぐ職に就かないと生活がままならない状態だったので、腰掛けとして安易に決めちゃったんです。ただもうそろそろ転職は難しいだろうと思っていたので、さっさと次の一生つとめられる会社に行くつもりでした。
でも最初のうちは社長も「ボクは中国人だけど、日本に来たんだから日本のビジネスをしなくちゃネ!」とか言ってたので、中国人にしては意外とわかってる人なんじゃないの?これならこのままこの会社にいてもいいかも、なんて思ってたわけですが。
その後仕事が忙しくなり、2003年4月〜2004年5月まで一年以上日記が滞る始末。しかもそのときは毎日のように終電もしくは終電を逃してタクシーで帰宅というような状態だったにもかかわらず、残業代は全くなしという境遇だったわけで。このあたりから「…ちょっと変じゃね?」と疑問がわいてきました。
その頃からどうも会社的にひどくなっていって、あんまり書かないようにしてるけどいろいろとあかんなぁと思う出来事はあったわけですよ。というわけで箇条書きにメモ。
- 藤木直人似の後輩が辞めると言い出した。
- 忘年会後に二人でいろいろ話す。
- 社内に人がいなくなり、仕方なくダメ中国人が担当していたプロジェクトを引き継ぐことになったり。
- 新しく入ってきた竹本君(仮名)が先輩社員の山田さん(仮名)を完全敵視し、辞めさせようと画策。
- 竹本君、同僚の張さん(中国人)が奥さんの出産のために早く帰ることに対して抗議。
- そして彼は一般常識にも欠けている上に何かしら人間的に問題ありみたいです。
- 出向先の面接に落ちてショックを受けていたらおまえの積極性が足りないからだと社員に責任をなすりつける社長。
- そのくせガキの使い並に使えないダメ社長。
- そして人を急かせるくせに自分はメールの確認すらしてないとか。
藤木直人似の後輩くんはやっぱり残念でした。が「…これっておかしくね?」みたいな感じになってたので、多少うらやましくも思ってたのは否めず。
竹本君(仮名)に関してはここには書いていない(書けない)話もたくさんあります。なんというか他人をおもんばかれない人なのかも。ただこれが20歳そこそこのワカゾーならともかく、僕と同い年の30代なわけで、えーと…なんていうか…もう手遅れかも。
そういったことの積み重ねで、いつしか当社には日本人エンジニアが僕と竹本君(仮名)しかいなくなってしまい、他は全員中国人。
社長曰く、恒常的に人が足りない*1らしいですが、なぜか入社している(社長が採用している)のが全員中国人な上に辞めていくのは日本人ばかりなので、結果的に中国人比率が上がっていく始末。これには珍しく正論で竹本君(仮名)も社長を批判してました。そのときには僕はもう退社を決めていたわけですけども。
基本的には「従業員をモノ扱いしない」会社に行きたいところ。できれば出向(と言う名の偽装請負)ではなく自社での請負を中心にやっているところが一番なのだけど、現状ではそういったところは少なくなっているのだろうなと思います。受注先が出向でと言ったらそうならざるを得ないですしね。受注先あっての会社なわけですし。
とにかく来年というか1月いっぱいはいろいろと会社を探しに出かけてみようと思います。ぽぴ王子先生の次回作にご期待ください。
- *1
- 足りない(と思ってる)のは『人』じゃなくて『安価な労働力』なんじゃネーノ?と思う