パザパを発行して10日がたった。これまでに作成協力金をいただいた方には1冊ずつ、アンケートに協力いただいた学校には掲載ページのコピーを、あと会員さんや親と子のアンケートにご協力いただいた方、通信交換先などにはチラシと通信を送付した。今日になってぼちぼち反応があり、サポート校やフリースクールなどから20冊、30冊の大口の注文も。「私たちのほしかった情報がたくさん載っています」、「ぜひとも先生方に紹介したい」などの声をいただき、パザパが当事者から評価されている手応えを感じることができた。また通信に載せてくださっているところもある、本当にありがたい。
この本がもっと必要な方に届くにはどうしたらいいのか?新聞などの広報も一つの手段だが、ここまで私たちが作ってきたネットワークも大切だ。また学校関係者にも知ってもらえるよう、それぞれが知り合いの先生方に、チラシと一緒にパザパを送付することに。少しでも反応があればうれしい。さらに「プロン・トン・トン」を取り扱っている書店にも連絡を開始。早速京都駅前プラッツの旭屋書店に注文をいただき、帰りにユキと納品した。いろんな形で多くのかたの目に触れ、必要な方に届くことを祈るばかりだ。皆さん、ご協力よろしくお願いします。(さくら)
「パザパ」のお礼状やら案内やらで、80通ものメール便を出す。クロネコさんのお兄さんが、汗を拭き拭き処理をしてくださる。この中からどれほどの反応が返ってくるかなあ・・?スタッフたちは相変わらずおしゃべりをしながらも、せっせと手を動かす。結構私たちも仕事が速くなってきたよね。(ラスカル)