♪あんだんて♪通信の発送作業の続き。「プロン・トン・トン」に掲載した相談機関、居場所、親の会などには私たちの活動を知ってもらうためにもこの一年は通信を送ってきた。そのおかげで、通信を交換したり情報を提供しあって、ネットワークが出来つつあるし、私たちの活動を理解してくださる方も増えた。しかしその一方で、その通信費などが負担になっていることも確か。そこで来年度は通信や情報を交換しているところや公的機関以外には、支援会員になっていただくようお願いすることにした。また、進路ガイドで全寮制の高校も紹介することになり、アンケートを実施することに。早速両方の発送準備を始めたが、送付状ができてなかったり、不備があったりで作業がストップ。フェルマータのPCは使えるのだが、プリンターがない。プリンターは随分安くなったので、購入を検討しないといけないな。
午後からはフェルマータとユキが取材に。Cocoと二人で、静かな時間(私がいても静かだよね・笑)。とそこにM高校の校長先生がそこの先生とともに来てくださった。実は午前中にアンケートを整理しながら、この1年に事務所にたびたび顔を出してくださった学校関係者の話をしていた。「最近来られないねえ」とうわさをするとなぜか現れる方たち。M高校もその一つで、あまりの偶然にビックリ。先生と話している中で、子どもたちから教えられるものがたくさんありますね、と意見が一致。そして私たちは♪あんだんて♪に来てくださる多くの方たちからも、たくさんのことを学んでいる。子どもが不登校にならなかったら、こんなことを思うこともなかったなあと、改めて思った。(さくら)
JR大津駅にある滋賀大の教育相談室を訪問した。小学校教諭としてのご経験が豊かなK先生に取材をお願いしていた。取材内容は、→小学校から中学に入学する際に、親としてできることはしておきたいというのが親心。子ども状態を見きわめて、という大前提はもちろんあるのだが、同じクラスにして欲しい友達、してほしくない友達、担任の先生に不登校に理解のある先生をお願いするなど、積極的にお願いしていっていいようだ。そのことが、学校へ行っている子どもにも良い影響があるのだから、胸を張って申し入れしていいのですよ、と大いに励ましていただいた。詳しい情報は、進路ガイドブックを読んでね!(フェルマータ)